リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

新元号は令和

2019年04月01日 12時34分26秒 | 日々のこと
新元号が決まりました。令和です。なんか一瞬ファンタジー戦記物を読んでいるような錯覚にとらわれました。照和なんて元号がでてきますから。でもこっちは本物ですね。

リサイタルのチラシ、今作るとするとやっぱりこうですね。5月26日ですから、令和元年5月26日です。



ところで「令」の字ですが、手書きでは下の部分を「マ」にしてもいいんですよね。確か小学校の頃、新聞なんかは「令」もありますが、書くときはマですよって習った記憶がありますが、もう半世紀以上前のことなので、定かではありません。で手元の漢和辞典で調べてみましたら、マでオッケーですね。今度は逆に手で書くときはマでなければいけないのかな?フォントのデザインでは楷書体や教科書体ではマですが、ゴシックや明朝では令です。多分手書きはマが本来なんでしょうけど、どっちでもいいんでしょう、多分。万葉集の原典はどうなっているのかな?