いつぞや栄養学に対する不信感について述べた(2006.11.30)。
ヨードが多く含まれた玉子や、カルシウムやビタミンB12が多い牛乳がもてはやされてきたので、栄養学に関する疑義について、また述べる。
ヨードは採り過ぎると甲状腺障害を起こす。カルシウムも摂り過ぎると胎児の骨が硬くなって難産となる。
私が中学生のころは、手術前にビタミンKを摂るのが常識だった。ビタミンKは出血を抑える作用がある。
だから妊婦が出産時の出血を少なくするために飲んでいた。だが、その後ビタミンKは流産を促進するということが分かった。じじつ、私の先輩の奥様は、妊娠中にビタミンKを飲んでいて、流産してしまった。
その薬の商品名はカチーフといった。vitaK を逆から読んで、カチーフと名づけた冗談みたいな命名だった。
これにより、何万人という胎児が流産した。
だから私は新薬を使わない。どういう副作用があるか分からないからである。30年くらい使用されて、大きな副作用がないと経験的に分かっている薬が安全である。
ヨードが多く含まれた玉子や、カルシウムやビタミンB12が多い牛乳がもてはやされてきたので、栄養学に関する疑義について、また述べる。
ヨードは採り過ぎると甲状腺障害を起こす。カルシウムも摂り過ぎると胎児の骨が硬くなって難産となる。
私が中学生のころは、手術前にビタミンKを摂るのが常識だった。ビタミンKは出血を抑える作用がある。
だから妊婦が出産時の出血を少なくするために飲んでいた。だが、その後ビタミンKは流産を促進するということが分かった。じじつ、私の先輩の奥様は、妊娠中にビタミンKを飲んでいて、流産してしまった。
その薬の商品名はカチーフといった。vitaK を逆から読んで、カチーフと名づけた冗談みたいな命名だった。
これにより、何万人という胎児が流産した。
だから私は新薬を使わない。どういう副作用があるか分からないからである。30年くらい使用されて、大きな副作用がないと経験的に分かっている薬が安全である。