よく新聞の投書で、「茶髪ピアスで怖いと思ったが、とても親切にしてくれて、人間は外見で判断しては駄目だと思った」という意見がある。
これは何でも白か黒かと決めてしまう、あやまった判断だと思う。たぶん7%くらいの茶髪ピアスの青少年は意外に親切なんだろう。だが、残りの93%は、人の迷惑を考えなくて、コンビニでたむろしているような人種が多いと私は思っている。
だから投書者は、たまたま親切な青少年にぶつかっただけで、茶髪ピアスの子がぜんぶ親切(白)だと思ってはならない。
世の中には、白か黒か決められないことがほとんどである。それを私は自分で「7%の法則」と呼んだ。この法則は、いろんな分野で言えるので、ちょっと自信をもっている。
バイリンガルになれる人も、ちゃんとした日本語が書ける若者も、小学校の英語必須化で伸びる子も、正しい敬語が使える人も、みな7%くらいで、あとの93%はいくら頑張ってもできるようにはならない。
これは何でも白か黒かと決めてしまう、あやまった判断だと思う。たぶん7%くらいの茶髪ピアスの青少年は意外に親切なんだろう。だが、残りの93%は、人の迷惑を考えなくて、コンビニでたむろしているような人種が多いと私は思っている。
だから投書者は、たまたま親切な青少年にぶつかっただけで、茶髪ピアスの子がぜんぶ親切(白)だと思ってはならない。
世の中には、白か黒か決められないことがほとんどである。それを私は自分で「7%の法則」と呼んだ。この法則は、いろんな分野で言えるので、ちょっと自信をもっている。
バイリンガルになれる人も、ちゃんとした日本語が書ける若者も、小学校の英語必須化で伸びる子も、正しい敬語が使える人も、みな7%くらいで、あとの93%はいくら頑張ってもできるようにはならない。