子どものころの大好物 2018-01-29 23:34:09 | 食べ物 子どものころの好物にカレーライスと五目ずしがあった。カレーはいつでも食べられるが五目はたまだった。 五目はニンジンやシイタケを細かく切るなど手間がかかる。それゆえ、いっそうおいしかった。 私は今でも普通の寿司より五目ずしのほうが好きかもしれない。 ※今日の俳句 大寒のいまだ厚着の母子かな ひとし
天ぷらの色 2018-01-29 22:09:33 | 食べ物 この天ぷらの欠点がお分かりだろうか?色が白すぎるのだ。これは関西風である。東京の天ぷらは、もっとフライのように茶色くなければならない。東京の天ぷらは全部ごま油を使う。関西風の天ぷらはゴマと綿実油が半々だ。だから天ぷらが白くなる。 白い天ぷらなんて食べられたものではない。天ぷらはやはりフライ色をしていなくては。 ※今日の俳句 花畑もうすぐ春だ蕾見え ひとし
馬になったお坊さん 2018-01-29 20:32:40 | 読書 学校2年生のころ「今昔物語」に夢中になった。5センチくらいの厚い本だったが、総ルビで苦痛にならかった。 なかに「馬になったお坊さん」という話があって、とくに私の興味を引いた。詳細は省くが何度も読んだ。 あんなに面白い物語も珍しいと思う。 ※今日の俳句 春暁の夢のあたたかきなるかな ひとし