(空想上の宇宙ステーション。KUMAより引用。)
むかしのSFに出てくる宇宙ステーションはみなドーナツ型だった。ドーナツを回転させて外側に向けて重力を発生させるためだ。
現実の宇宙ステーション「きぼう」は無重力である。ここでは生命が維持できない。たとえば植物は根を生やす方向が分からない。
無重力はあらゆる代謝系に異常を与えるだろう。このたび、その実証に無重力滞在をする金井さんは大変だと思う。
金井さんには無重力が異常を与えない代謝系を発見してほしいものだ。
※今日の俳句(冬)
小雪降るなか腰かける古ベンチ
ひとし(豊橋)