院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

オウム、インコを保護するNPO法人

2014-08-25 05:38:07 | 生物

(保護団体、TSUBASAのHPより引用。)

 NHKテレビで、飼えなくなったオウムやインコを専門に引き取るNPO法人が紹介されていました。

 飼えなくなるのは飼い主のエゴだと思われがちですが、オウム、インコに関してはそうではないようです。つまり、飼い主は飽きて捨てるのではなく、自身が高齢化したり死去したりして、やむなく預けるのだそうです。

 なぜかと言うと、他のペットに比べて、オウム、インコは人間並みに寿命が長く、飼い主のほうが先に老いるからです。番組では26歳とか42歳とかのオウムが出てきました。

 ペットとはどうも飼い主より先に死なないと、ペットとしての役割を十分には果たせないのではないでしょうか?

 先日(2014-07-12)、ペットの介護や葬式のお話をしましたが、介護や葬式まですべてを飼い主にやらせてくれない動物は、ペットには向かないのかもしれませんね。

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