(保護団体、TSUBASAのHPより引用。)
NHKテレビで、飼えなくなったオウムやインコを専門に引き取るNPO法人が紹介されていました。
飼えなくなるのは飼い主のエゴだと思われがちですが、オウム、インコに関してはそうではないようです。つまり、飼い主は飽きて捨てるのではなく、自身が高齢化したり死去したりして、やむなく預けるのだそうです。
なぜかと言うと、他のペットに比べて、オウム、インコは人間並みに寿命が長く、飼い主のほうが先に老いるからです。番組では26歳とか42歳とかのオウムが出てきました。
ペットとはどうも飼い主より先に死なないと、ペットとしての役割を十分には果たせないのではないでしょうか?
先日(2014-07-12)、ペットの介護や葬式のお話をしましたが、介護や葬式まですべてを飼い主にやらせてくれない動物は、ペットには向かないのかもしれませんね。