院長のへんちき論(豊橋の心療内科より)

毎日、話題が跳びます。テーマは哲学から女性アイドルまで拡散します。たまにはキツいことを言うかもしれません。

意外に乏しい昆虫食

2015-08-05 04:05:32 | 食べ物
  (平凡社新書。)

 今後の人口爆発と食糧難を控えて、昆虫食の勧めがある。たしかに各地に昆虫食の歴史があるのだが、その種類が少ないのだ。食べたとしても2品か3品。日本でもイナゴとハチノコくらいではないか?

 昆虫を大量に食べるという民族がいない。いてもよさそうなのに、いない。これはどうしてだろうか?やはり、昆虫は栄養源というよりお菓子的な扱いではないのか?


※今日、気にとまった短歌

  遠き日に母に隠れて受診した少女が今は乳飲み子を抱く (福井県)高井博正


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2 コメント

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こんにちは♪ (チ-チャン)
2015-08-04 17:15:40
いなごと言いますと戦後食糧難のとき、みんなで
袋を持っていなご取りをした記憶があります。
今では高級食品なんでしょう?
今だって田圃へ行きますとイナゴが飛んでますけれど
捕まえて食べようとは思いませんね。
何故ってたんぼ道に除草剤を散布してしますから・・
今の若い人達は知らない方が多いんではないでしょうか?
↓こんなお店がありました。私もビックリです。
http://matome.naver.jp/odai/2137006881707422501

またピント外れのコメントですみません。
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昆虫食 (管理人)
2015-08-04 19:10:38
チーチャン、コメントありがとうございます。
昆虫の形がそままだと食べるに抵抗がありますね。
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