(乗鞍国民休暇村の裏の「牛溜池」。晴れると乗鞍岳山頂が湖面に映る。)
20代のころはお金も時間もなかったから、あまり旅行ができなかった。観光地の旅館やホテルはバカ高い。だから、国民宿舎や民宿に泊まった。国民宿舎は安いが、いかにも安いだけのことはあった。
このたび、乗鞍国民休暇村に泊まって驚いた。設備や食事は中の上の旅館やホテル並みで、値段は下のほう。はっきり言うと1泊2食付1万3千円。バイキングだが料理が多種類あっておいしい。どうりで4,5か月前に予約して、お盆の3日間のうち1室しか取れなかったわけだ。
むかしの国民宿舎と今の休暇村は関係がないらしいが、いずれも国立公園内にあって設立思想は同じである。日本も豊かになったものだと感慨深いものがある。
※今日、気にとまった短歌
過保護だと言われ続けた目に見える障がいではないアスペの子がいて (石川県)鈴木マリ
変わらないぐらいはっきり映ってますね。
南信だったんですね。信州に長いこと住んでましても
白馬山しか登ったことありません。
白樺はけっこう大きくなるんですが、素直な
樹ですよね。
乗鞍岳山頂が湖面に映ってる写真して
頂いて有難う御座いました