(おこめ広場のHPより引用。)
むかし(縄文以前)からなかった食物は有毒である。
まず白米。白米はおいしいが、ビタミンなどが不足で、わざわざ玄米を食べている人もいるほどだ。
次に砂糖。むかしは甘味は果実や大根(てんさい)から摂るしかなかった。それがサトウキビから大量に獲れるようになった。しかしながら、大量の砂糖は糖尿病や虫歯のもとになる。
さいごは塩である。食物から薄い塩分を摂っているうちはよかった。だが塩田が発明されて、大量の塩を摂るようになると、高血圧などになって生命を縮めた。塩漬けによって腐敗を防げるようになったが、大量の塩分を摂ることになり、人間は不健康になった。
原始時代から食べている食物でなければ、みな有毒と考えていいだろう。
※今日の俳句(秋)
末枯の葉末が雨に濡るるかな