いつかはあの頂に

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたらいいねえ。

男埵山

2022-06-21 | 東濃の山
中津川の男埵山に行ってきました。
馬籠峠は2年前に馬籠から妻籠に峠越えをして歩いたことがありますが今回は峠まで車で登りました。


峠から50m妻籠側に下ったところにガードのある停車場所がありました。


登山口はこの裏側から階段を上ります。


笹の小径がありました。


一升瓶が何本か転がっているところから取り付きます。 しょっぱなから痩せ尾根が続きます。


前半はずっとザレた痩せ尾根が続きます。


写真ではわかりませんが最初の障害。


ここも根っこを使ってよじ登ります。


痩せ尾根が終わって平和な道。


レポに出てくる錆びたヤカン。


笹藪が始まった。


と思ったら刈払いされているところもあります。


このままずっと続けばいいのですが。


やっぱりね。


だんだん。


酷くなって。


最後は背丈を越して。


山頂到着。


この辺の山は皆この峠の会のプレートありますね。
観光地のすぐ横に位置する山なのでちょっと笹藪の遊歩道が続く様な山かと勝手に想像していましたが、登ってみると全然ハードな山でした。
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高戸山と前山

2022-06-21 | 東濃の山
恵那市の高戸山と中津川市の前山に登ってきました。
高戸山は奥矢作湖から登られるのが一般的ですが、本日は前山に行くのがメインなので北側にあるメダリオンベルグラビアリゾートというゴルフ場横から登りました。


ゴルフ場の外周路の広い路肩に駐車しました。


外周路を外れて林道に進みます。


林道を歩いて30分。


起伏の無い山頂に到着です。


これと言って何もない山頂でした。 続100でなければ来ることはない山です。

高戸山を登り終えて前山に移動します。


登山口の松田溜池の駐車場から前山を見上げる。


登山ポストから林道に入ります。


15分ぐらいですぐに登山口に着きました。


低い笹原の登山道を進みます。


笹の小径が終わると急登になります。 なぜか今日はやけに応えます。




中間地点にあった徳ノ城址。




この山はイワウチワで有名だそうで。 でももう終わってますけどね。


大岩が出て来たのでちょっとアトラクション期待しましたがこれだけでした。




割と開けた山頂に到着。 下山中に一組の親子ハイカーとすれ違う。 続100では久しぶりに人とお会いした。
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ロクロ天井と保古山

2022-05-26 | 東濃の山
昨日の焼山に続きロクロ天井に行きました。
昨夜は阿木川沿いの風神神社の境内に車中泊し早朝にゲートまで車で移動し手前の路肩に駐車しました。


ゲート出発5時30分。 5時台にスタートなんて超久しぶりです。


天狗森山に登った時にも歩いた林道です。


すぐに二股。 左に行けば天狗森山方面。 そして今日は右のロクロ天井へ。


乙女休憩小屋。 治山作業者のための小屋ですかね。


真ん中のちょこっと見えているのがロクロ天井。


登山口到着です。


雨水で削れた登山道を進みます。


荒れた林道に出ました。


やっぱり崩れているとこありますね。


写真ではない箇所で3ケ所ほど崩れていました。


林道終点から尾根に取り付きます。


まだこの辺りは藪も薄いです。


一応足元はわかるのですが。 ピンテもあるので不安はありません。


倒れている笹を起こしながら進みます。


山頂は2畳ほどの切り開きしかありませんでした。


山頂でヤマレコみたらフリーズしていて動いていません。 もう下山するだけですからいいんですけど。
自分のスマホとの相性がわるいのかなあ?

3時間半ほどで駐車場所まで戻ってきました。
まだ時間も早いので保古の湖の保古山に行きます。

保古の湖の傍の管理事務所の横にある駐車場に駐車。 スマホとカメラだけもって山頂に向かいます。

保古の湖。誰も遊んでいませんね。


振り向くと立派な山が見えましたが天狗森山かなあ?


周回路を進みます。


今日はまだ誰もこのトレイルを通っていないと見えて蜘蛛の巣が鬱陶しい。


近くでガサっと草むらから音がしたので一瞬構えましたが鹿でした。


なかなかいいハイキングコース。


山頂には電波塔がたくさん立っています。


三角点は電波塔の横にある藪の小山の中にありました。
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焼山

2022-05-26 | 東濃の山
恵那の焼山に行ってきました。
岩村から国道418を通リ阿岳本谷沿いの林道に入ります。


待避所17に駐車しました。ゲート手前の退避場18は駐車禁止となっています。


すぐにゲート到着。長い林道歩きの始まりです。登山口まで7.5キロ、高度差で550m。


林道の路面はフラットでとても歩き易いので助かります。


最初の小さな崩壊場所。


940m地点の二股。左に行けば峠を越えてロクロ天井の登山口まで行けますが。 もちろんここは右手に進みます。


崩壊地。


大きな崩壊地。ここはいったん河原まで下って進みます。


ここは路肩が繋がっていました。 それにしても河原はズタズタ。


作業小屋がありました。


作業小屋からすぐに左手に採石場跡。 今は林道があんな状態だから採石場も廃業状態?


採石場跡を過ぎて焼山の登山口を探すのにちょっとウロウロしてしまいました。


案内板見っけ!


しょっぱなロープのある急登をこなして植林地を登ります。


ルートはしっかり刈払いされています。


焼山はときどき地元の方によって整備されているようです。


もう山頂は近いか? この辺りで右足外反母趾の親指付け根辺りが痛み出してすっかりペースダウン。


笹の草原も藪漕ぎでなければ気持ちいいコースです。


やっと焼山山頂。


山頂は広くて多人数でも休憩できます。 昼食取りながら帰りに備えて右足を入念にマッサージ。


ロクロ天井がP1582の右手に小さく見えます。


堂々たる恵那山。


今年行ってみたい大川入山。


帰り道の様子。 遠くに見える笹草原は見ているだけなら本当にいいね。


この辺りの雰囲気はいいのだけれどまた長い林道が待っていること考えるとフ―。

本当は一日で焼山とロクロ天井の二座登りたかったのですが足の疲れからして無理はせずロクロ天井は翌日に回しました。
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大船山、荒峰山、三国山

2022-03-21 | 東濃の山
久しぶりの続100山に行ってきました。恵那の大船山、荒峰山、三国山の3山です。


駐車場前にあった七基の石碑


その石碑の右横に大船山の登山道がありました。


しばらく登ると大船神社境内。 拝殿でお参りしたあと近くの弁慶杉を見に行きます。


樹齢2500年と言われる弁慶杉の巨樹。 株立ではない一本杉ですから見ごたえがあります。 残念ながら幹の上部が何かの原因で朽ち落ちていました。


山頂への笹の小径。


見晴らしは良くないが明るい大船山山頂。


山頂から薄っすらとガスに包まれる巨大な風車が見えました。


大船山からの車道への下山路はすぐ横に切り開きの整備された道があったにも関わらず赤テープに惑わされて藪漕ぎする羽目に。


風の森展望台そして荒峰山に続く車道路に降り立ちました。 最初の風車が迎えてくれます。 これから長い車道歩きの始まりです。


丘の上の風の森展望台が近づいてきました。


先に登った大船山が風車の向こうに見えます。 風車は全部で13基。 600KWが6基、800KWが7基ということですがトータルで9200KW. それが多いのか少ないのか正直よくわかりません。そしてよく回る風車もあれば静止状態(グリス切れ?)の風車もあります。 結構メンテも必要なのかも。
 

展望台からの大川入山。


恵那山


焼山方面。


もう一度大船山方向を見渡します。


再び車道を荒峰山に向かっているとこのような案内看板がありました。 ここに来て原生林の立ち入りに許可がいると言われても。
と言うことで寄り道しません。


ゲート出現。 車にロングスパッツを忘れて来たのでシューズ内が濡れています。


やっと女岩への案内がある荒峰山の登山口に到着。 昨日降った雪が笹の上にまだ残っているのでここで雨具を装着してから藪に突っ込みました。


笹藪の中の小さな切り開きの荒峰山山頂。 

長い車道を駐車場まで戻った後、岐阜、長野、愛知の境にある三国山へ移動しました。 いったん愛知県豊田市に入ったあと長野県根羽村から回り込む形になります。


三国山登山口近くにある亀甲岩。


20cmぐらいの柱状節理の束を上から見ている感じですね。


三国山は登山口から林道を歩いて30分で到着。 この山は地権者が入山禁止にしているのでしょうか? やたら立入禁止の看板があったけど。 林道を外れなければいいのかな?
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