年長さんのいずみくん。
ピアノランド1がもうすぐ終わります。
８分の6拍子ののりもばっちり出来るようです。
教室のオリジナルワークを並行してしたかったのですが
すこし待っていました。
ちょうど復習に使えるからいいかな。
待っていたとは・・ きちんと長く座って鉛筆をもって書くことに少し興味が
でる時期を待っていたのです。
年少さんからはじめて、おかあさんも根気よく
いいところはたくさん褒めて 悪いことは手短にビシッと。
いずみ君の成長を見守ってくださいました。
子育ての中で、お母さんや先生が積極的にかかわることも大事ですが
オーバーヒートしないように、じっと 待って見守ることも大切。
先を急ごうとするお母さんには
一言「待って下さい」とお願いすることがあります。
あらぁ 久しぶりです。るみさん。
彼女はその昔アマチュアバンドでヴォーカル経験者。
15年前は教室の発表会の司会や、
ドラムコースの生徒さんのバンドの助っ人ヴォーカルもしてもらっていました。
それから いろいろ忙しくて お互い音信がなかったのですが、
この夏、転職したところが教室のすぐ近く。
挨拶に来てくれて、それからまた気分転換と健康のために
歌いに来ることになった次第。
まずは アメージンググレイスを歌ってみたいといった、るみさん。
シンプルな曲は難しいのですよ。ごまかしもきかない。
発声練習をして、歌ってみる。
久しぶりだから ちょっと声も出にくいかな。
しかし、私もいきなり 初回のレッスン時にマイクをだして
録音してみます・・なんてことは絶対言わないのですが、
昔の歌いっぷりをしっていますから、
「録音してみようか・・」と
マイクを立てたら、俄然その気になっちゃって、
声の張りも、とてもよくなり、
いやぁ 気持ちの持ちようでずいぶんと違うものです。
わたしも 歌った本人さんもびっくり！でした。
