16日です。
記念すべき8歳。
先生、うれしいです。
なんでそんなにうれしいか。
だっていおりちゃんが自分からすすんで
宿題じゃないところまで弾いてきて
しかも、上手だったからすぐ花マル。
うれしいね。
16日です。
記念すべき8歳。
先生、うれしいです。
なんでそんなにうれしいか。
だっていおりちゃんが自分からすすんで
宿題じゃないところまで弾いてきて
しかも、上手だったからすぐ花マル。
うれしいね。
今日は「だいふくじぞう」にあわせて
カホンを叩きました。
カホンはヨコに寝かせてたたいております。
叩いているのは まなちゃん。
踊っているのは ゆうかちゃん。
大人は時計を見ながら時間が進んでいきますが
子どもはそうではないのですね。
それぞれの時間の流れ方があります。
それが○○ちゃん時間です。
よく付き添いのお母さんに、
「待って見守ってくださいね」と声をかけます。
人生80年を超える時代、たかだかまだ片手分を過ごしただけではありませんか
急がなくていいのですよ。これからですよ。
大人の時間の価値をおしつけると、
それで上手くいく子ばかりではありません。
レッスンでも、今までしてきた経験ややり方を活かして
さまざまな事を試してみて その子にあう方法を探ることもありますが、
しばらくじっと様子を見守っていると、見えてくるものがあります。
先生自身もあせらず待つことです。
心の余裕があると、かならず見えてくるものがありますから。
私も若いときはこんなことは出来ませんでした。
待って様子をみるだけなんて、何もしていない先生に見られていると思うと
恥ずかしかったから(笑)
さて、動画はりこちゃんです。
レッスンのときは「こんにちは」と帰りの「さようなら」のときだけしか
口を開きませんでした。
私の指示したこと提案したことには ????ってな顔をしていますが
私の言った事がりこちゃんにはちょっとわかりにくかったかも。
でもニコニコした表情です。
あ~ りこちゃん時間が流れているんだな感じた瞬間です。
なにもしゃべらなくても、なにを感じているのか今はわからなくても
大きくなったらきっと、
「あの時、あんな事したのがとても面白かった」・・とか
大人ではわからないようなところが心に残ってて教えてくれると思うから
その時まで、無言のりこちゃんが何を考えていたか待ちましょうかと
大笑いしながらレッスンが済みました。
黙々と楽しそうにたたいています。 「たぬきのたいこ」
聞きながらリズムを叩くのは 次の予習も兼ねています。