小学校の音楽会のピアノ選考に関して
小学校低学年ではどうも
学校の先生が「弾いてみたい人は楽譜を取りにきなさい」と声をかけると
習っていない人も楽譜をもらってくるそうな。
どれだけどう難しいのか楽譜を見てすぐに判断できないことも。
でこれまた、
手をあげて楽譜をもらってきたものの
どうも難しくて、でもオーディションをやめるのも引っ込みがつかなくて
みおちゃんのお母さんが、「無理ですよね」と写メを送ってくれた。
しかし負けず嫌いのみおちゃん。
言い出したからにはやるしかない。
確かに難しい。 シンコペーションのリズム続出で、左手はその右手の間に
はまっていくような、私でも初見では??になりそうな曲。
発表会の2日後、私もフラフラ、みおちゃんもフラフラのところ
緊急レッスン。
そして、いろはちゃんと同じく
おかあさんについてきてもらって、動画撮影。
「宿題と夕食、お風呂と寝る以外は練習」
そのときについてきた、習っていない兄弟にも、
姉さんの練習中は、静かに、テレビやゲームはしない 本でも読んでて!と協力要請。
オーディション前日がたまたまレッスン日だったので聞かせてもらったら
すごい!できてる! あの難しいリズムが。
やっぱりやったらできるんだ。
短期間の練習。目的は明確。学校でみんなの前で弾いているイメージがしやすい。
みおちゃんは、そのオーディション曲を評価されて
他のリコーダー奏の伴奏に選ばれました。