正月テレビばかり見てましたが
昭和世代しか知らないものを取り上げた番組がありました
今の若い人が聞いたら、「知らない」っていう話
面白かったので、覚えてるものだけ記載していきます
まず、昔のこたつの天板なんですけど
昔のこたつの天板の裏は、緑のフェルトが貼ってあって
ふちが盛り上がってました
何のためか?
麻雀をするためです
昔は家で麻雀をする人が多かったんですね
うちの家では、麻雀はしませんでしたが
正月になると、京都のじいちゃんの家で
親戚一同が集まって
堀りこたつに入り、おせちを食べた後
天板をひっくり返して、真ん中に座布団を置いて
花札をやったもんです
80点持ち点で、1点1円でお年玉を賭けてやってました
百人一首を金券代わりにしてね
絵札が10点字札が5点ね
百人一首なんか、坊主めくりするか、花札の金券の代わりとしか
認識してなかったですw
まさか短歌が書いてあったとはww
そんなことはどうでもええんですけど
猪鹿蝶!!赤丹、青丹、とかね
子供のくせに、誰かが猪、鹿ととってるのに
親父が無造作に、牡丹を捨てたりしたら
「あー!!馬鹿!!」とか言ったりして
親父が、次の順で蝶を持ってたりして
「なーんだ持ってたのか~」とか
わかるかな~わかんねーだろうな~ww
なかなか白熱した正月を送ってましたなあ
あの頃は楽しかったな~
わしに孫ができて、あんな晩年が過ごすことができたら
幸せだろうな~
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