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リチャード・ジュエル ええ、映画です

2020-01-20 11:50:08 | 映画

 

 

リチャード・ジュエル



まずはyahooから



解説

アトランタオリンピックで起こった爆破テロを題材にした実録ドラマ。

容疑者とされた爆弾の第一発見者と真実を求める弁護士の闘いを描く。

メガホンを取るのは、俳優・監督としてさまざまな作品を世に送り出してきたクリン
ト・イーストウッド。

『スリー・ビルボード』などのサム・ロックウェル、『アバウト・シュミット』など
のキャシー・ベイツ、

『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などのポール・ウォルター・ハウザーに
加え、

オリヴィア・ワイルド、ジョン・ハムらが出演する。

シネマトゥデイ (外部リンク)



あらすじ

1996年、アトランタで開催されたオリンピックで爆破テロ事件が発生する。

警備員のリチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)が爆弾の入ったバッ
グを発見したことで、

多くの人々の命が救われた。

だがFBIは、爆弾の第一発見者だということを理由に彼を容疑者として逮捕。

リチャードを担当する弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)が捜査
に異議を唱える中、

女性記者のキャシー・スクラッグス(オリヴィア・ワイルド)の記事をきっかけに容疑
の報道は熱を帯びていく。





とまあこんな感じ

もちっと詳しく書くのでネタバレ注意



リチャードは、ちょっと頭の固い警察オタク

法を守ることに余念がない

大学の警備をする際に、はめをはずした学生に対し

ちょっと度が過ぎ行き過ぎた指導に出ることも・・

警官になりたいがなれない日々がつづき

アルバイトに精をだしてますが

そんなおり、コンサート会場での警備のバイトをしていた時

爆弾を発見し、マニュアル通りに対応し

多くの人命を救います

一躍有名人になったリチャード

喜ぶ母親

しかし犯人を早く上げたいFBIの捜査官

一発当てたい新聞記者が

証拠も固まらないうちにリチャードを犯人扱い

過去の行き過ぎた行いを理由に、はめようとします

FBIに尋問を受けたリチャードは、

過去によくしてもらった弁護士ワトソンに助けを求めます

頭のよわいリチャードにFBIはあの手この手で罠をしかけます

ワトソンはそんなリチャードを叱りながら

反撃に出る



とまあこんな感じ

さすが、クリント・イーストウッド監督

事実に基づいて淡々と描いてあるのが素晴らしい

手柄を上げるために犯人に仕立て上げようとするFBIの狡猾さ

スクープを上げるためには、体を使ってでも情報を得る記者の

あさましいすがた

英雄である息子が一転犯人扱いされ、おいつめられる母親

不正に敢然と立ち向かう弁護士

この弁護士を助ける女性がええ味出してます

最高の助演女優賞ですわ

ええ映画でした

おすすめ



 

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