ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

光る泥だんご!

2020-01-26 08:08:13 | どうでもいい話

 

こないだNHKをみてたら泥団子の特集をやってました

 

先日、わしらが子供のころ雑木林で泥団子を作ったって話を

少し書きましたが

当時の泥団子は、ただ粘土質の土を固めて丸めただけの

団子でしたが

本当の泥団子って、違うんですね

光るんですよ

興味のある方はググってね

 

今でこそ知る人ぞ知る泥団子ですが

20年くらい前に、光る泥団子ってのが

一瞬はやったんです

その時に、私は30過ぎのおっさんでしたが

子供をつれていった公園の片隅で

泥団子を作ったもんです

周りから見たら相当あぶない親父だったでしょうね

 

当時の作り方は

なるべく粘土質のきめの細かな土を濡らして土台を作ります

それを丸めて濡れてるうちに

公園の砂場などのふちのコンクリートの上にこぼれてる

超微粒子の粉のような砂をその土台に振りかけるのです

それを何回も何回も繰り返します

かけては口で砂の粒を吹き飛ばします

すると土の玉の表面に細かな砂の膜ができてきます

湿気がとれるまで繰り返します

ある程度乾いてから

先ほどのコンクリートの上にこぼれてるサラサラの砂を

また上からかけます

そしてその砂で団子の表面を磨くのです

磨き方は、親指の腹でこするように磨くのです

これがむつかしい

何回も何回もくりかえしていくと

表面がつるつるになってくるのです

ちょっと爪が当たったりすると

傷がついておじゃんです

難しいけどやってると、コツがわかってきますので

面白いですよ

 

いまではおもちゃ屋で「光る泥団子キット」を売ってますので

一回やってみて

 

光れ!泥だんご 普通の土でのつくりかた
クリエーター情報なし
講談社
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする