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昭和の思い出 ざらばん紙

2020-01-16 06:17:34 | どうでもいい話

 

昭和の思い出 小学校編

正月のテレビで昭和時代を振り返る番組をやってましたが

その中で小学校の話がありました

 

わしらが小学校の頃のプリントやテストは

ざら半紙といわれるうすい茶色のざらざらの紙でした

わかるかなわかんねーだろうな~

コピー機なんてものは存在してませんでした

印刷をするのは、ガリ版印刷に輪転機っていうものでした

わかるかなわかんねーだろうな~

 

ガリ版とは、半透明の蝋の塗った紙に鉄のペンで

鉄のやすりの上で手書きで文字を書きます

すると書いたところの紙に穴が開きます

そのガリ版を輪転機っていう機械にセットして

回転させてインクをなじませると

文字の部分にインクが漏れて印刷できるというシステム

わかるかな~わかんねーだろうなあ

 

先生だけが使うんじゃなくて

修学旅行のしおりや文集なんかもこれで印刷してましたからね

子供もみんなつかってましたなあ

間違えると、今のマニュキュアみたいな修正液で

ガリ版の蝋紙に塗ってましたね

あのシンナーのようなにおいが懐かしい

 

それで思い出したんですけど

テストなんかもざら判紙でしたね

わしが小学生のころ

テストなんか返してもらったら、学校の机の引き出しに詰め込んでました

給食の残りのパンなんかも詰め込んでた

なんでもかんで詰め込んでましたなw

んで、夏休みとかまえの学期の終わりになると

机の掃除をさせられるので

中につめこんだ、テストを引っ張り出して

70点以上とそれより悪い点をわけて

70点以上のテストを持ってかえりました

んでそれ以下のやつは、通学路の雑木林の溝に捨てて帰りました

そしたら、誰か知らんけど

ご丁寧にわしの捨てた悪い点のテスト拾ったやつが

うちの郵便受けに入れやがって

おかんに死ぬほど怒られました

その時の一言

「どうせ捨てるんやったら点数のええやつを捨てろ!」

って

 

 

 

文運堂 わら半紙 となみ更紙 B4 サラ-345
クリエーター情報なし
文運堂
コメント (4)
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