シラフクモゾウムシ Neomecopus subarmatus (北海道)
[分 布] 北海道・本州・九州
[食 樹] 不明
[時 期] 4月~7月
※ 体長は約6.0㎜~6.5㎜前後のゾウムシ科クモゾウムシ亜科に属する甲虫。
北海道・本州・九州に分布し、平地~山地まで幅広く見られるが局地的で個体数はかなり少ない。
成虫は日中に、広葉樹の衰弱木などで見られる。
体は黒く小楯板は白い、下側の翅開合部にも白い紋が見られる。
触角先端は著しく細長く、中間節の約2倍。
特に第1節は第2~6中間節と同等の長さとなり、腿節の歯は単純。
2022年5月 北海道(市内の森で見つけたシラフクモゾウムシ)
[シラフクモゾウムシとノコギリクモゾウムシ]
左:シラフクモゾウムシ
右:ノコギリクモゾウムシ
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