
マダラツチカメムシ Adomerus variegatus (北海道)
[分 布] 北海道・本州・九州
[食 樹] ハルニレなど
[時 期] 5月~6月
※ 体長は約5㎜~6.5㎜前後でカメムシ目ツチカメムシ科ホシツチカメムシ亜科に属する。
北海道・本州・九州に分布し、低山地~山地まで広く生息し個体数は少ない。
成虫は山地の草上などで見られるが局地的で個体数は少ない。
体は褐色のまだら模様で、上翅には2つの白紋が見られる。
マダラツチカメムシは自身で巣を造り、ハルニレの種子などを巣に運んで子育てを行うらしい。


杉の伐採木で見られたマダラツチカメムシ



山地の草地の葉の上で見られたマダラツチカメムシ

2022年5月 北海道 市内の森で出会ったマダラツチカメムシ
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属する・・とやたら長い系図を持つ昆虫でも
自分で木や植物に自分の巣を作る・・体は
小さいので小さい巣でよいのでしょうが・・
そんな丈夫な歯を持っているんですね~
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
不思議な巣を作るカメムシ
こんなのもいるのですよねぇ、色んな
種類がいてなかなか面白いですよね(◕ᴗ◕✿)