サビカミキリ Arhopalus coreanus (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 針葉樹各種(主にマツ科)
[時 期] 6月~9月
※ 体長は約10㎜~27㎜前後のカミキリムシ科クロカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布し、平地~山地まで広く見られ個体数は少ない。
北海道では主に南部に分布する。針葉樹の衰弱した木に集まり夜間灯火にも良く飛来する。
道央以北に分布するムネツヤサビカミキリに似るが、識別は胸部の艶のあるなしのようだが
個人的には良く分からない為採集した場所によってサビカミキリとムネツヤサビカミキリを区別している。
ちなみの前胸背板(胸部)部に艶がある方がムネツヤサビカミキリで艶の無い方がサビカミキリとして区別できるようです。
両種ともに体は全体的に黒褐色~赤褐色で和名の錆色となる。
針葉樹のやや弱り気味の樹皮で見られるサビカミキリ
夜間灯火に飛来したサビカミキリ
大きさには個体差がかなりあるが、写真の個体は割と大型の個体です
〖 サビカミキリとムネツヤサビカミキリの標本画像〗
サビカミキリの標本
ムネツヤサビカミキリの標本と生態画像
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
こんばんは。
サビカミキリを紹介していただくのも何回目かですね。
〇〇サビカミキリと言う種類が多くて区別はつきませんが。
個体差の大きいサビカミキリは覚えています。
などそれぞれ微妙に違っていて、同じ昆虫の
種類と・・判定しにくいですよね~
錆色のところは同じで・・胸の艶??なんて・・
よく判りませんよね~
昆虫も名前を特定するまで・・スリルですね
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
サビカミキリもムネツヤサビカミキリ
も、全く同じに見えます。
どうやったら別種と区別が付くのか分かりづらいですね。
こんばんは!
コメントありがとうございます!!
似ているこの二種を区別するのは
なかなか難しく、区別点がわかっているのですが
とうも何度見比べても個体差にしか
見えないのです、わかりずらいもんですね。
民法でいうところの被補佐人ですね
(>_<)
こんにちは!
コメントありがとうございます!!
さすごはいずみさん。
なんでも知ってますね。
来週更新のテスト講習です。
コロナで、自宅学習になりました。