ハイイロハナカミキリ Rhagium japonicum (北海道)
[分 布] 北海道・本州
[食 樹] トドマツ・エゾマツ・アカエゾマツ・カラマツ・スギ・ヒノキなど
[時 期] 5月~6月
※ 体長は約11㎜~17㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
国内では北海道・本州に分布し、エゾマツやアカエゾマツ・トドマツなどの伐採木や衰弱木に集まる。
産地は広く分布し個体数は多い。
近似種のエゾハイイロハナカミキリに似るが本種の方が小型で上翅の色が全体的に黒っぽい。
また前胸背板の縁の隆起などで区別する事も出来る。
他のカミキリムシに比べると触角が短く体型もカミキムシっぽくない。
両種共に針葉樹の樹皮の上にいると上翅の模様が保護色になり見つけづらい。
ハイイロハナカミキリ
左(エゾハイイロハナカミキリ) 右(ハイイロハナカミキリ)
エゾハイイロハナカミキリの方がより大型で、全体的に薄い褐色をしている。
左(ハイイロハナカミキリ) 右(エゾハイイロハナカミキリ)
ハイイロハナカミキリは小型で、全体的に黒っぽい色をしている。
[エゾハイイロハナカミキリとハイイロハナカミキリの区別]
左:エゾハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には縦形のにぶい隆起をもち不規則に密に点刻される]
右:ハイイロハナカミキリ
[前胸背板の中央に光沢のある1縦条をもち、その左右には小さいが強く隆起し、不規則にまばらに点刻される]
左:エゾハイイロハナカミキリ
[上翅は淡黄赤褐色で、黒色の3本の縦隆をもち間室は弱い小点刻を持つ]
右:ハイイロハナカミキリ
[上翅は黒色で、後方で合一する3本の縦隆をもち間室は規則的な大点刻を持つ]
※ 画像をクリックすると拡大します。
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
確かにこれだけ短いと他の仲間の
甲虫のように感じます。
いずみさんが今更Hawaiiしてましたよw
だんちょさんは、どうでましょうか?
それによっては、桜子はだんちょさんと長い付き合いになったかいあるなって思えますwww
昆虫探偵団まだ一度も読んだことないです
(^o^)
このカミキリはカミキリらしくないカミキリですから、好きになるまで時間がかかりましたo(^-^)o
いまさら日記はなかなか悪魔のような日記でしたねwwwww
ぼくもいまさら日記かきたいですよwwwww
最近さぼりぎみなこんちゅう探偵団ですwwwww
1回は読んでみてください、とくにこれといって得るものはありませんがwwwww
ちょうとクワガタとは思えないマグソクワガタ同様で、知らない人はカミキリだとは思わないでしょうね。
コカブトもそうですが、こういうらしくない種ってとても魅力を感じます。^^
マグソクワガタなんていい例ですね。
クワガタですもんねぇ。
ツヤハダや、マダラクワガタも知らない人が見るとクワガタには見えませんよね。
これもなかなか素晴らしいカミキリですよね、かなり探してやっと出会た時は本当に嬉しかったです