フタコブルリハナカミキリ
今年のシーズン中に出会った昆虫が登場します。
まずは山地の花に飛来したフタコブルリハナカミキリ。
大きくて足の長いカミキリムシです。
今年は他のポイントでも多くの本種を久しぶりに採集する事が出来たので大満足
モモブトハナカミキリ
こちらはセリ科の花に飛来したモモブトハナカミキリ。
日が当たると次から次へ飛来してきます。
オスの後脚の太もも部分が肥大します、メスよりオスの方が格好良いカミキリムシです。
ゴマナ?の葉の上にはオオヨモギハムシの仲間
マダニ
気を付けないといけないマダニ。
探索中はもちろん、車に乗り込んで運転中にもノソノソと這い上がってきます。
嫌ですねエ
タツナミソウでしょうか。
紫色のお花が可愛いです、良くいるとイトカメムシが付いていましたね。
サイハイラン
日陰の草の中にサイハイランが咲いていました。
6月に撮影したお花です。
ヒメウスバシロチョウ
たくさん飛んでいました。
メスの個体です、交尾した後は尾の先を蝋の様なもので蓋をされて
他のオスと交尾出来ないようにされるそうです。
人間で置き換えるとちょっと怖いお話・・・
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沢山見られてイイですね。
サイハイランは相模でも5月頃に見られますよ。
今回登場した虫の中で、マダニの姿は初めて
見たような気がします。ダニはよく耳にしま
すが、直接見る機会はありません。
幸いわが家でダニの被害に遭った記憶はあり
ませんが、このような姿をしているのですね。
これから気を付けようと思います。
ヒメウスバシロチョウは一夫一妻制ですが、
人間社会と違い、メスは物理的に二夫に交え
ないようになっているとは、完璧ですね。
(笑)