(1)コロナ感染による国内死亡者が5千人を超えた。昨年末から新年にかけて死亡者が急増(6割ー報道)している。80代以上が61%を占めて、100万人当たりの死亡者数は韓国、ニュージーランドを上回る(同)。
菅首相は国会答弁でコロナ対策の遅れはないと述べているが、データはあきらかに政府の対策、対応の遅れを示すもので、国内で海外渡航歴のない人の英国変異株感染も発覚して新段階を迎えて、英国ジョンソン首相は「(変異株が)より高い死亡率と関連している可能性がある」(同)と述べている。
(2)変異株の対策、抑え込みは十分なのか、今が肝心な時だ。80代以上の感染死が多いことは直接的な感染原因の公表はないが、高年令者でも自由に外出できる人も多く市中感染がないとはいえないが介護施設、病院での感染割合が多いことが考えられる。
介護施設も病院も感染予防措置はとってはいるが、高年令者、感染患者を抱えてハードな日常業務に追われて感染危険ゾーンであり、ひとたび感染が起きればクラスター現象を生むことから80代以上の感染死亡増につながっていることが考えられる。
(3)特に緊急事態宣言期間中では外出にはかかわらない介護施設、病院でのさらに徹底した感染防止、予防対策、措置で感染死を防ぐ必要がある。これは国会での政府、与党の政策上、対策上のメンツとか野党の政府政策追及得点稼ぎの問題でなく、政府、国会、与党、野党、国民が一丸となって感染死を防ぐあらゆる方法、手段、医療監視対策、協力を行うことが求められている。
(4)昨年末からのコロナ感染爆発増で病院は対応に追われて医療現場危機も伝えられて、収容しきれずにやむを得ずに自宅療養中の感染者死亡も連日増えている。日本社会全体が重苦しい雰囲気に包まれており、もはやひとつひとつでは間に合わずに一気に感染阻止、防止に向けて走らなければおさまらない。ワクチンの実用化が待たれる。
(5)しばらくは外出、移動を控えて、人と人との接触を控えて、感染防止対策を徹底して、感染源を絶ち、感染者数を目に見えて減らしていくことが重要だ。日本でもコロナ対策で結束(union)が求められており、菅首相がそれにまじめに応えられないとすれば、菅首相の信条どおり「異動」(reshuffle)してもらうしかない。
菅首相は国会答弁でコロナ対策の遅れはないと述べているが、データはあきらかに政府の対策、対応の遅れを示すもので、国内で海外渡航歴のない人の英国変異株感染も発覚して新段階を迎えて、英国ジョンソン首相は「(変異株が)より高い死亡率と関連している可能性がある」(同)と述べている。
(2)変異株の対策、抑え込みは十分なのか、今が肝心な時だ。80代以上の感染死が多いことは直接的な感染原因の公表はないが、高年令者でも自由に外出できる人も多く市中感染がないとはいえないが介護施設、病院での感染割合が多いことが考えられる。
介護施設も病院も感染予防措置はとってはいるが、高年令者、感染患者を抱えてハードな日常業務に追われて感染危険ゾーンであり、ひとたび感染が起きればクラスター現象を生むことから80代以上の感染死亡増につながっていることが考えられる。
(3)特に緊急事態宣言期間中では外出にはかかわらない介護施設、病院でのさらに徹底した感染防止、予防対策、措置で感染死を防ぐ必要がある。これは国会での政府、与党の政策上、対策上のメンツとか野党の政府政策追及得点稼ぎの問題でなく、政府、国会、与党、野党、国民が一丸となって感染死を防ぐあらゆる方法、手段、医療監視対策、協力を行うことが求められている。
(4)昨年末からのコロナ感染爆発増で病院は対応に追われて医療現場危機も伝えられて、収容しきれずにやむを得ずに自宅療養中の感染者死亡も連日増えている。日本社会全体が重苦しい雰囲気に包まれており、もはやひとつひとつでは間に合わずに一気に感染阻止、防止に向けて走らなければおさまらない。ワクチンの実用化が待たれる。
(5)しばらくは外出、移動を控えて、人と人との接触を控えて、感染防止対策を徹底して、感染源を絶ち、感染者数を目に見えて減らしていくことが重要だ。日本でもコロナ対策で結束(union)が求められており、菅首相がそれにまじめに応えられないとすれば、菅首相の信条どおり「異動」(reshuffle)してもらうしかない。