「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardDuemilanove

新しいarduino純正ボードが出たようです。
ethernet shieldのことばかり気になって
見逃してましたが、Diecimilaの後続機、
Arduino Duemilanoveが登場。

早速公式サイトで仕様を眺めてみます。

・オートリセット対応(Diecimilaと同じ
 DTR信号を使用)
・動作電圧、消費電流など多分同じ
・I/Oピンの数は一緒

回路図上ちょっと違っているのは、
電源周りに配置されたオペアンプでしょうか。
USBからの電源と外部5V電源の入力を
制御しているっぽいんですが、回路を眺めて
みても動作が良く判らなかった…(TへT)

まぁ、電源周りがちょっと変わったという
程度なんでしょう。
CPUもMEGA168だし、クロックも
16Mhzで変わりありません。

なお、円高の今ならスイッチサイエンスで
破格の2940円!
この値段なら1個欲しいぞ!いつまでこの値段
なんだろう?
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=3

そういえば、スイッチサイエンスって送料
いくらだろう?



コメント ( 2 )
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atmel純正のUSBKEYが秋月に。

3400円ですか。うーん、いいですね。
オンボードに温度センサ、データストレージ、
ポインティングデバイスが載っていて
この値段だとすると、悪くないな。

USBの実験用に、マイクロファンの
AT90USB162登載ボードを買おうかどうしようか
迷っていたんですが、「純正」っていう
キーワードにオイラは弱いのと、ボード上に
上記の色んな実験機材が登載されているのは
なかなかな魅力。

純正のUSBKEYはFLIPで書き込みが
できるので、ライターも不要。
まぁUSBKEYに限らずAT90USB162でも
その他でも、USB対応チップなら基本的に
FLIPで書き込みできるんでしょうけど。

でもまぁ、arduinoみたいにボード1枚+
PCだけで色んな実験ができるって言うのは
魅力だな。

ひとまず、CDC、HID、ストレージの
3つの使い方ができれば完璧なんだけどな。
(独自にドライバ組まなくても、その程度の
 使い方ができれば必要十分でしょ!)

まぁ、もし一応ドライバを自分で作るとしたら…
と思って、APIで学ぶWindows徹底理解
買ってある(一応目は通した)のですが、さすがに
USB用のファーム組んで、PC側のドライバ組んで、
PC側のアプリ組んで…とかやってると間違えなく
ドハマリするのは目に見えてます…。ひとまずは、
windowsに標準搭載された機能との通信だけにしよう。

あ、OTGでデバイス間通信したいって
言うのもあったな。


いずれにしても、いしかわきょうすけさんの
「USB ホスト倶楽部」で公開されていたような
AT90S2313にUSBのプロトコルを組み込んじゃう
という偉作レベルのモノを作れるほど、私の脳みそや
技術力は足りてないと思うので、こういうUSB内蔵
のAVRを使っちゃうのが一番早そう。
(USB対応PICのICや後閑さんの本も
 たくさん買い置きが有るのに、全然学習が
 進んでないなぁUSBKEY買っても死蔵
 してしまう恐れ?)


そうそう。秋月製の新しいPICライター
(PICkit2互換)のICソケット。
以前の写真と替わっていて、ゼロプレッシャー
ソケットになってますね。
値段はかわってないみたい。

純正のPICkit2って、昔の秋月ライター
と比べてICソケットがついてないので
書き込みだけしたいときに面倒だったんだけど
秋月の新しいPICkit2互換ライターは
ICSPでも、ICソケット上で単体書き込み
するのも、どちらも簡単にできて魅力的。

ゼロプレッシャーソケット2つの値段だって
馬鹿にならないと思うんだけど…(たぶん、
それだけで2千円以上はかかるはず)

どちらかというと、秋月のAVRラインナップを
もう少し拡充してくれた方がうれしいかな…。



コメント ( 0 )
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