HDDをお掃除。といっても、物理的にごしごしではなく、
デカい、要らないデータを何とかする作戦。
小さいデータを1個1個つぶしていくのは大変なので、
とりあえずでっかい容量占めてるデータを探して、
要らなければ消すなり、圧縮掛けるなりしてみる。
とりあえず見つかったのは、以前、timelapseの映像
作るのに、デジカメでインターバル撮影してから、
1つの映像ファイルに纏めたデータがたくさん。
コイツを真空波動研で内部フォーマット眺めてみると、
どうやら無圧縮のままにしてるファイルがゴロゴロ。
映像の長さの割りに、相等でかい。数ギガ単位の
ファイルがゴロゴロ。
なんで無圧縮のまま放置しておいたんだか覚えてない
んだけど、ファイル数がファイル数なので、それだけ
でも相等な容量を占めてることが判った。
というわけで、片っ端からH.264にフォーマット変換を
掛けるために、バッチ処理。
おりゃおりゃと圧縮を掛けてみると、一桁から二桁の
間くらいの大きさにちっちゃくなった。んで、古いのを
片っ端から消してった。
次。この間の
http://picavr.uunyan.com/my_books.html#123ddesign
123D Designの本のダウンロード附録にした解説ムービー。
これ作ったときの、Nive2に入力させたソース映像。
なぜか、このでかいサイズの映像を入力させようとする
場合だけ、H.264の入力ファイルだと映像の途中に黒い
フレームが紛れ込んだり…みたいなトラブルが頻発した
ので、H.264をさけて、コーデックにmjpgを使ってたん
だけど、mjpgはファイルがデカイ。
これ自体は、さらに元データのH.264圧縮されたものが
残っているので、消しちゃっても、まぁなんとかなる
んだけど、消しちゃうのはちょっとアレなので、容量に
空きのあるもう1個のPCの方に移しておくことに。
(出力ファイル自体は当然全部残してある)
さすがに、データがどこか物理的に1個しかないのは
困るので、さすがにH.264のデータとかは物理的に2個
のHDDに分けて残してあったりするけど、時間掛ければ
再生できるデータはとりあえず1個あればいいかなと。
で、これらのデータをざくざく削っていったら、とりあえず
40~50GBが浮いた。HDD全体の4~5%が復活。
うん。もうちょっと削りたいところだな。アレコレ、
手はあるんだけど、手間と時間がちょっと必要かなぁ。
でも、あと数十GBくらいはなんとかなりそうな気がする。
でも、モロモロ考えると、2TBか3TBのHDD買ってきて、
お引越ししてもいいかなぁとか、そうではなくても、
外付けのバックアップ用HDDの容量足りてないから、
ちゃんと買わないとな。外付け1個買えば、普段アクセス
しないデータは、そっちに置いておいてもいいしなぁ。
ふとテレコン。
以前、秋月で買いまくっておいたレンズ群が箱に
いっぱい蓄えてあるので、そいつをつかって、コンパクト
デジカメ用のテレコン、3Dプリンタ使って作れないかなぁ?
と妄想。
テレコンの光学系自体は、前玉に凸レンズ、後玉に凹レンズ
の組み合わせだけで出来ちゃう原理なので、あとは色収差
とか出にくい(補正がそれなりに掛けてある)レンズを
使えばそれなりなはず。
で、秋月で買ってきたレンズの場合、一部は単レンズで、
色収差とか球面収差とか全然補正されてないやつだった
んだけど、ぶ厚目の、いかにも1群2枚レンズみたいに
なってるやつは、そこそこ補正されてる感じだった。
以前、実際に凸レンズと凹レンズを組み合わせて、
目で覗いてみた感じでは、まぁまぁ、テレコン(って
いうか望遠鏡的)に使える感じだった。
ので、あとはそれらを、デジカメから一定の距離を
保てるように、ガワを作ってあげればいいはず。
3Dプリンタで。
問題は、買ってきた、素性のよく判らないレンズの
焦点距離をどう調べて、どう組み合わせるか。特に
凹レンズの方。
まぁ、ネットで調べてみると、大体コタエが出てくる。
http://optica.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-1152.html
ありがたい。
その他、簡単な光学系の計算方法資料とか、
http://toitemita.sakura.ne.jp/buturikonetapdf/lens-convex-and-concave.pdf
そもそもの、テレコンの仕組みとかの解説。
http://blogs.yahoo.co.jp/fushionotori1/53845555.html
そういえば、適当に凸レンズと凹レンズを組み合わせれば
テレコンになるだろうと思ってたんだけど、なんとなく、
このページを見ていて、「平行に」なっているってこと
が引っかかる。
秋月で適当に買ってきたレンズが、適当に組み合わせる
だけで、平行になるように作れるのかどうか。
まぁ、完全に平行にならないにしても、デジカメ側の
ピント機構が働きさえすれば、何とか使えたりする
ものになるだろうと。無限遠が出るのかどうかとか、
マクロ領域まで合うのかどうかとか。ちょっと気に
なるけど。
あとは、鏡筒部分にスクリューの溝がないので、
フィルター取り付ける感覚でテレコンつけるわけ
には行かない。ってことで、三脚取り付け穴とか
を使ってうまい具合に固定しないといけない
わけだな。
その辺は、定規で測って、実測にあわせて作れば
充分だろう。そんなに厳密にする必要もないかと。
加えるとしたら、テレコン部分と、マウント部分
を分けて作って、いくつかのコンパクトデジカメ
でも流用出来るようにしておくと、便利かもしれん。
そこまでの価値があるかわからないけど。
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