「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



千石のブログを久々にチェックしてみると、
http://sengoku-akb.jugem.jp/?eid=106

AVR DRAGONが!

JTAGデバッグやデバッグwireでの
オンボードエミュレーションは既に
JTAGICE mkⅡがあるからいいとして、
高電圧シリアルプログラミング用の環境がない
から、その用途だけで使いたいんだよな…

AVR DRAGONじゃなくてもいいんだけど、なにか
高電圧シリアルプログラミングが使えるライター
が無いかなぁ…




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例によってあの本を読み直しの最中。1回目読んで
わかりにくかった部分もだいぶ読み下せるように
なってきた感じ。

で、FFTを掛けると計算できるDFT値とスペクトル
について、ふと素朴な疑問が湧いてきたのでPC上で
シミュレーションを掛けてみたいと。

ある周波数のsin波が有った場合に、FFTを掛ける
際の周波数分解能の兼ね合いから、基本波×整数倍の
周波数にキッチリ乗らない場合もあるわけですが、
1回目に読んだ時の理解では、そういう風に基本波の
整数倍波の狭間に落ちたスペクトルは、両側に
分散して成分が乗る…すなわち、LPFとHPFを
細かい周波数ごとに掛けていって、結果前後の
周波数成分のところに分散されて片寄せされる
ということになっているっぽいという理解をしました。
そういうフィルターの集まりとしての機能があると…
(今読み直しているところなので、ホントにその
 理解で正しいのか自信が無いんだけど)


ってことでこの疑問に関する実験。ある角速度の
sin波を作っておいて、それに近い上下の速度の
波も作ってみて、上下の波を足して2で割ったら
(つまり平均取ったら)元の波に戻るのか?って
話。もし戻れば、上記の話はそのままOKなんだけど、
位相が微妙にずれていく波を足し合わせたらその
中間の周波数の波になるんだっけ?怪しい…

ってことで、PC画面上で実際にグラフに表示して
見ることに。

(1)元の波
(2)(1)よりちょっとだけ遅い波
(3)(1)よりちょっとだけ速い波
(4)(2)と(3)の平均

をグラフに描いてみます。それが↓これ。



(1)と(4)が一致してない。ウネリ?ウナリ?
が出てる。

…よく考えたら当たり前。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8A
これだ。

うーん、もうちょっと読み込まないといけませんな…


(追記)
よく考えてみたら、あれかな?
実数部分だけで考えてるからダメなのかな?
今回の件で複素数の計算は少しずつわかって
きたつもりだったけど、アタマで解って
きたってかんじで、まだ体で解ったというレベル
ではないんだろうな。
やっぱドリルとか解いて体で覚えないと
応用するにはまだ一歩って感じなのかもな…
FFT自由自在、FFT応用自在が欲しいな。



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ナショナルジオグラフィックを見てて、面白い記事。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=88323391&expand

月の土を使ってコンクリートを作るって言う構想。


ちなみに月には微生物が居ないから、土じゃなくて
砂が正解だな。で、記事タイトルを見て想像したのは、
砂の中からコンクリートの原料になる炭酸カルシウムや
水などを調達して、まさに月でセメントを製造するの
かと思いきや、そうではないみたい。ましてや、
(日付改まって)某国の前首相の家業とも関係ない
みたい。

エポキシ樹脂に月の砂を混ぜ、強化繊維として
カーボンナノファイバーを使うのか…。

…それって、FRPを砂で薄めたようなもの???

ポルトランドセメントとかと比べるとずいぶん脆そう
な気がしてくるけど、よく考えたら月は重力が小さいし、
C-FRPよりははるかに安上がりだろうしなぁ。
でも大量のエポキシ樹脂を月まで持っていかないと
いけないんじゃないかな?

あとエポキシ樹脂は有機物だから、紫外線に弱いんじゃ
ないかな?バンアレン帯があるのかないのか判らない
月面では太陽からの紫外線が直接降り注ぐ世界だしなぁ。
あっという間に分解・劣化しちゃうのでは?

(訂正:バンアレン帯じゃなくてオゾン層ですね)

カーボンナノチューブは炭素だけどいわゆる有機物
には含まれないみたいだから、こっちは紫外線には
大丈夫っぽい。

エポキシ樹脂に混ぜ込む砂によって紫外線が遮られて、
内部までは紫外線が入り込まないってことなのか、
それとも別途対策を打つのかはわかんないけど、
まぁ、紫外線だけの話ならなんとでもなりそう。

そもそも発電用の太陽電池だって宇宙線で傷ついて
何年かしか持たないはずだからな…


それにしても、月面上に巨大望遠鏡を置くっていう
アイデアの推進に繋がるなら面白いな。夢が広がるな。

ハッブル宇宙望遠鏡の映像は確かに凄いんだけど、
主鏡がせいぜい1m程度で地上ほど大きく出来ないし、
一方地上だと大気があるから、いっそ月面に巨大望遠鏡
を作って、地上から遠隔操作したらいいのにって思って
たんだけど、問題はどうやって建造するのかが最大の
ネックと思ってました。

完成すれば、月には曇りも雨も、大気の影響も全く
無いしねぇ… すっげー写真撮れそう。


あ、そういえば月はすぐ側に地球があるせいで常に
秤動でその向きがフラフラ動くから、それにあわせた
物理計算はちょっと厄介になりそう。
でもまぁ、ハッブル宇宙望遠鏡の軌道計算と姿勢制御
にくらべれば簡単なのかも知れないけど。
地に足をつけている安定感っていうのは、ハッブル
宇宙望遠鏡みたいなものに比べればはるかに上
なんだろうな。

いずれにしろこの構想はなかなか面白そう。
そういえば、エポキシ樹脂を練った後は「型」に
入れて固めないといけないはずだけど、型はどうする
んだろう?現地調達って訳にはいかなそうだけど…

夢と不安が交錯するな…



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昨日カメラ持ち出して散々写真とって来たんですが、
PCにダウンロードしてPENTAX PHOTO Laboratory 3
で現像。

小さいんだけど一部CCDにホコリがついていたので、
幸い場所が場所なので画像に影響するような構図は
ほんの一部の写真に留まってて、しかも小さいので
弄る必要は無いレベル。ホコリが付いてた写真は、
今のところホコリをレタッチするソフトが無いので
廃棄(もしくは塩漬け)扱いに。

大丈夫な方の写真については、サックリと現像処理。

あとはいつものとおりペンタックスの
クリーニングキットでCCDをペッタン、ペッタン。


お目当てのホコリはすぐに取れたんだけど、
新たに糸埃みたいのが…

これが何度もペッタンペッタンしても取れない…


うーん、今回ばかりはオイラにはお手上げか、と
思って、今日ペンタックスに持って行って
クリーニングしてもらうことに。
で、預けてできあがりまで大人しく待つことに。
まぁ、展示品を片っ端から弄ってたんだけど。


出来上がりの呼び出し…。
「お客様、一応CCD奇麗にはなったんですけど、
 1個だけ…左上の大きい埃なんですけど、
 技術者が強力なブロア-で吹いてもやっぱり
 取れないみたいなんですよ。」
とのこと。曰く、
「おそらくこれはCCDとローパスフィルターの
 間に入り込んだ状態になってます」
だそうで…

カタチがカタチなので擦りキズとかでは無いのは
技術者さんには言わずとも判っていたようなの
ですが、たくさんのカメラを捌いてきた以上、
ローパスフィルター上の埃なのか、間に挟まって
しまったものなのかは多分経験上すぐに判った
ということなのでしょう。そうそうにギブアップ、と。

こうなるともう、分解清掃かCCD交換しかない
ようなので、見積もりだしてもらって預けて
来ました。5連休が入るので、出来上がりが
だいぶ先の予定。あぁ、困りましたねぇ…
銀塩の時はこんな面倒なこと無かったもんなぁ。


そうそう。待っている間、K-7はもちろん、
コンパクトデジカメも片っ端から弄ってきました。
防水型の新機種が2つ。

一つはOPTIO W80。こっちはゴッツいボデーの
タフな感じのヤツ。確か1200万画素で5mまで
の防水。

もう一つはOptio WS80。こっちはもっとすっきりボデー。
1000万画素で1.5m防水。

どっちもこんな薄型で、しかもレンズ繰り出し式じゃ
無いのに5倍ズームなのがgood。ここんところ
この辺りには疎かったので良くわかんなかったけど、
以前は防水タイプって言うと3倍ズームだったから
なぁ…進歩だなぁ。


おいらはコンパクトデジカメの小さいCCDなら
ムダに画素を細かくするよりもむしろ画素数が
少ない方が美しい仕上がりになると感じている
ので、正直もっと少ない画素数で充分なんだけど、
画素数が細かい方が奇麗って信じている人たちは
いっぱいいるって事なんだろうな。

一見、400万画素と1200万画素では後者が
3倍も奇麗な様に見えちゃうんだけど、画素の数
で考えると縦横がそれぞれ1.7倍程度になった
だけだし、面積は1/3倍になっちゃって、
その分S/N比が悪化しちゃう。一眼レフの
APS-Cサイズと比較すればもう桁1個は違う
レベルですよ。

400万画素のコンパクトデジカメですらザラザラ
した画質になっちゃうのに、無理に1/3倍の光量
を扱うとなれば、不自然なデジタル処理するしかない
もんなぁ。もはや写真ではなく「写偽」だなぁ…とか。

まぁ、コンパクトはコンパクトなので割り切って
しまう。いっぱい弄り倒す。


5倍ズームは結構イイカンジ。便利、便利。
マクロ領域の撮影もなかなか。操作性はやっぱり
カメラメーカー。迷うところ無し。

で、最近一番気になっているムービー機能を
試してみる。

さすがにオイラが持ってる古い機種なんかより
ずっと奇麗だし、動画が滑らか。30コマ/秒
のフルで撮れるし、W80はハイビジョンサイズ
にも対応しているらしいからな…
それにくらべてオイラのコンパクトデジカメ
なんて映像がカクカクだぁ。多分1秒あたり
10コマか15コマ程度なんだろうな。
やっぱ新しいカメラはいいなぁ。

防水タイプには単3電池使えるのはさすがに
無かった…。これは仕方ないね。個人的には
WS80で充分でも充分だな。


あと気になる点としては、デジカメのムービー機能
って撮影時に光学ズームが動かなかったり、
ピントを合わせなおしたり出来ないっていうのが
相場だったけど、その辺が改善されたのかなぁって
思ったら、やっぱ相変わらずでした。

そうなんだよねぇ。撮影中にズームしようと
思ったら、デジタルズームになっちゃうんだよねぇ…。
もしやと思ってK-7も試してみたら、やっぱり
撮影中はAF効かないみたい。(ほんと?)
K-7はMFに切り替えればフォーカスが
変えられるし、ズームも手で動かせるんだけど、
AFが効かないのはキビシイなぁ。

コントラストモードでもイイからAFが効いて
くれないかな?もしかしてモード変更で使える
ようになるのかな?

ヨドバシとかと違ってペンタックスフォーラムは
思う存分弄りまわせるから、さらに色々試そうと
思ったんだけど、ここで修理完了の呼び出し。
残念。あとは自分のカメラの修理の話でいっぱい
いっぱいで、K-7について質問しまくって
来るのを忘れてしまったのが残念。

修理が上がった日にでも聞いて来ようかな。



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今日は疲れて帰りの電車で知らないうちに居眠り。
降りる駅で気付いてよかった…

っていっても遊びに行ってたんですけどね。


↑夏祭りや縁日のテキヤさんで遊んでみたい。



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