朝の幸せ
2022年03月10日 | 冬
いったいどんだけ根性あるんや、この辺の人ら。
毎日毎日びっくりしてまう。
毎日毎日尊敬してまう。
それが、冬の朝。
ちびた、ちびた、ちびた !
言いながら土間を小走りにトイレに駆け込んで、
いーっ、ちびた、ちびた、ちびた、ちびたいっ !
言いながらシャカシャカ戻って布団にもぐり込む。
ほんまは、こないしてずーっと冬の間じゅう、スピカ抱いて布団にもぐってたい。
けど、そぅもでけへん冬の朝。
湯たんぽさんだけが希望の星。
ひと晩私のあんよを温めてくれてた湯たんぽさん。
朝、お布団上げたら今度は私のお手々とお顔を温めてくれます。
と言うても、顔に湯たんぽ押し付けるわけやない。
ずん、ずん、ずん、ずん、ずん、ずん、ずん、ずん‥‥(「ジョーズ」の感じで)。
じゃーん !
私の冬の月光仮面。
まだ結構あったかい。
中のお湯、洗面器にあけて、
まず手ぇ温めて、
お湯替えて顔洗ろて。
2~3回お湯替えながら顔洗う。
こん時毎朝毎朝思う。
「あー、しゃーわせ~♪」