ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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魔法つかいプリキュア! 第45話「想いは時を超えて・・・!友情のかたち!」

2016-12-18 09:25:08 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第45話「想いは時を超えて・・・!友情のかたち!」

 
 ・・・いやー、今週の「闇の魔法つかいバッティ!」は凄くいい話でしたねー。バッティたちの誕生も行動も、全てはオルーバの計画によるものだという衝撃的なことが明かされました。それでも自分のために闇の世界を作ろうとしたスパルダ、己の拳を信じて戦ったガメッツ、生き様を茶番などとは笑わせないと熱い心を見せてくれたバッティと、誰も彼もがかっこよかったです。
 突然現われたドクロクシーの人形と、ヤモーになる前のヤモリ登場には驚きましたが、仲間の、校長の危機にドクロクシー=クシィが駆けつけてきたと考えると熱いシチュエーションです。

 合体したモットヨクバールでドンヨクバールを圧倒し、オルーバでさえも動揺を隠し切れませんでした。フェリーチェが語ったように、心には弱さや迷いだけでなく、強さや一途な思いがある。闇の魔法に人の心が入っているからこそ、その心を熱く燃やすことによってドンヨクバールを、ムホーすら圧倒する力が得られたのでしょう。

 今回でオルーバ退場は正直予想外でしたが、最後の最後に眷属復活に一役買ってみせました。ラパーパ封印寸前に情報を点在させたことといい、正直デウスマストよりこいつの方がやばかったんじゃないかと思います(汗。シャーキンスやベニーギョ、ラブーたちよりも少し遅めの復活ではありましたが、いい感じにラスボス戦前の強敵という雰囲気が出ていた敵だったとも思います。何よりも、彼のおかげで大分話が進んだ気がしますし。もし復活していなかったらと思うと・・・(汗。

 戦いの後、どこへともなく去っていったバッティ。オルーバの計画通りに作られた彼らでしたが、今後は誰のものでもない、彼らだけの人生を歩んでいくのでしょう。
 校長もクシィの思いを知って、「バカヤロウ・・・」と涙をこぼしていました。普段の口調とは違い、友人に向けた口調だったのが印象的です。離れていても、いなくなっても繋がっている。その言葉を校長とバッティは見事に行動で示してくれました。


 ・・・とまぁ、バッティと校長があまりにも主役すぎて、正直オーバーザレインボーに変身したあたりで「そういえばいたっけ」と思ってしまいました(汗。今回は以前にも増してプリキュアを見ているという感じが薄いというか、完全に主役が入れ替わっていたように感じます。加えてみらいたちよりも校長たちの方がストーリーを進めている分、入れ替わっても問題なく感じてしまいました。
 話自体は面白かったんですが、どうにも素直に喜べないところです。ことははまだしも、みらいとリコが心配でなりません。

 で、次回はみらいがサンタになる模様。頑張るところはそこじゃない気がする・・・
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魔法つかいプリキュア! 第44話「モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?」

2016-12-11 09:11:19 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第44話「モフルン大奮闘!みんな子供になっちゃった!?」

 そういえば前回、チクルンがみらいたちと一緒にナシマホウ界に戻らなかったのは正直意外でした。もっと勉強してきなさいとか、そんな感じで同行するものだとばかり。

 さて今回はオルーバがことはの正体を探るために、みらいとリコも巻き込んで3人が子供になるという話。結果子供にした意味はなかったわけですが、オルーバはことはがラパーパと何らかのつながりがあることは確信した模様。話としてはモフルンとことはメインっぽくなっていましたが・・・いいんだろうか、これ。
 何となくですが、みらいとリコ、主役の2人が若干置いてけぼりになっているような気がしてなりません。次回は校長が来てクシィの形見を取り戻すのに必死になりそうですし、ミラクルとマジカルがヨクバールとの戦闘要員にならないことを祈るばかりです。
 みらいの夢の話とか、リコが立派な魔法使いになって何をするかとか、そういった進路の話もあれこれできそうな気がしますが、戦いが最終局面に向かいつつある上に、残り少ない話数で、それをやっている暇があるのかどうか。

 あーだこーだ言ってますが、おかゆオチは面白かったです。

 次回はスパルダ巨大化。また消えるのか・・・?あとバッティは改心しそうな気配もしていますが、ヤモーっぽいヤモリとドクロクシーを模した人形が映っていたあたり、それも考え辛いかなぁ。ドクロクシーの本に校長とクシィっぽい人物の写真が挟まってましたから、それを取り返すのに一役買いそうな気はしますが。


 ・・・で、ベニーギョはいずこへ。
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魔法つかいプリキュア! 第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」

2016-12-04 09:26:40 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第43話「いざ妖精の里へ!あかされる魔法界のヒミツ!」


 里を守りたいというのであれば、Hヨクバールの攻撃を全て撃ち落すように振舞うとか、そんなの活躍もアリだったんじゃないですかね?ただ避け続けて、背中ぶつけて落下とか、今週のミラクルとマジカルの活躍が微妙すぎる・・・あ、でもオーバーザレインボーに変身する直前のシーンはよかったです。

 さて今回は魔法会とナシマホウ界の成り立ちが明らかとなりました。かつて世界は1つであり、マザー・ラパーパのもと平和な時を過ごしていたが、デウスマストらによって平穏は破られ、戦いの果てに世界は分かたれたと・・・オルーバが「キュアップ・ラパパ」という呪文を気にしていたのは「ラパーパ」の名前が含まれていたからなのでしょうね。

 そんなあまねく生命の母・ラパーパが、再び世界が結ばれるようにかけた魔法の名前が「プリキュア」。実際に魔法界とナシマホウ界、そして妖精の里を繋ぐこととなりました。
 レジェンド女王がことはにラパーパの面影を見ていたっぽいですし、オルーバも何かを察した模様。フェリーチェの口上が「あまねく生命に祝福を!」であることを考えると、ことははラパーパの生まれ変わりか何かでしょうね。

 ここに来てまさかのスパルダ復活。オーバーザレインボーで一蹴されたかと思いきや、まだまだしぶといスパルダ。しかも次回はガメッツとバッティも復活する模様。最早懐かしさすら覚える面子ですね(苦笑。

 話があれこれと進んだのはいいのですが・・・この話って、このタイミングで良かったのかと考えてしまいます。これまでの「魔法つかいプリキュア!」って、日常がメインに据えられていて、そんな日常を台無しにするのは誰であろうと許さない!といった感じです。そのため、物語はみらいたちが進めているのではなく、校長やリアン、闇の魔法使いやムホー、更にはリンクルストーンの精霊たちが周囲でいつの間にか進めている印象を受けます。
 今回の話は、みらいたちプリキュアがその名前に込められた使命の重さを知る話だったと思います。であれば、ラブーが登場した後やオーバーザレインボー覚醒後ぐらいにこの話をもってきて、みらいたちに戦いの覚悟を抱かせても良かったのではないかと感じました。

 そして次回、みらいたちは小さな子供に・・・この話の後なんだから、もうちょっと真面目な感じの話でも良いのでは・・・見てないので何とも言えませんが、果たして。
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魔法つかいプリキュア! 第42話「チクルンに届け!想いをのせた魔法のプリン!」

2016-11-27 09:07:21 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第42話「チクルンに届け!想いをのせた魔法のプリン!」

 「トパーズのパワーをよりワクワクさせたのです!」うん・・・うん?(汗。

 今回はチクルンと本当の友達になった回。チクルンがオルーバに従っていた理由が「サボっていたことを女王にばらされたくないから」という、何とも単純なものでしたが、そんな些細なことでもばらされたくないくらい、女王は恐ろしい存在なんですかね?怒られるくらいならいいんじゃないかとも思いましたが、女王の怖さが分かっていない現状、この点については何とも言えません。

 スパイとして潜り込んでいるうちに情が移り、プリキュアたちを傷つけたくないと思い始めたチクルン。心痛む思いでリンクルストーンを盗み出したものの、シャーキンスに裏切られる結果に。体内からリンクルストーンを奪い返したシーンや、トパーズがパワーアップしたのは良かったと思います。なのでてっきりトパーズに認められる展開かと思いましたが、認めたのはアメジスト。トパーズは第32話で認めていました。そういえば、あの話もワクワク関連でしたね。リンクルストーンに込められた思いとリンクしてパワーアップ!というのはもっと見ていきたいです。

 次回はことはが妖精に戻る?ことはの記憶にある一面の花畑は、妖精の里関連なのでしょうか。

 
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魔法つかいプリキュア! 第41話「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」

2016-11-20 09:08:34 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第41話「ジュエリーな毎日!魔法学校へ放課後留学!」

 ・・・え?「たのしい幼稚園」って60周年なの!?すげぇ歴史のある本だったんだなぁ・・・

 さて何故かアイキャッチが変更となった今回からは、魔法界とナシマホウ界が簡単に行き来できるようになったため、放課後は魔法界で楽しむことを決めたようです。でも今回は殆ど魔法界でジュンたちと過ごしている場面しか描かれなかったので、普段休日等を利用して魔法界に戻っている時とあまり大差が無い気がします。特にナシマホウ界の風景が勉強している場面しか描かれなかったのが惜しいところ。
 もっとこう、2つの世界で楽しみつつも行き来でドタバタしている場面があって、ちょっと大変だけど魔法界、ナシマホウ界どっちの毎日も楽しい!的なのがあっても良かったのではないでしょうか。

 そんな友達との日々を楽しむみらいたちを見て、校長もクシィを懐かしんでいました。そういえばそんな話もあったなぁ・・・とうっかり思いかけてしまったのはさておいて(汗。ここへ来てクシィの本がキーアイテムになりました。あれを使ってどうしようと言うのでしょうね?魔法をムホーと比べて軽んじている彼らに必要なものなのでしょうか。

 次回はモフルンとチクルンがメインの様子。シャーキンスが巨大化してましたが、次回退場かなぁ・・・何だかガメッツたち同様、プリキュアにとってはドンヨクバールとさほど変わらない存在としてあっさり消えてしまいそうで不安です・・・

 そしてCMでサラッと明かされた太陽の魔法陣。いいのか、それで。
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魔法つかいプリキュア! 第40話「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」

2016-11-13 09:14:22 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第40話「愛情いっぱいのおめでとう!リコの誕生日!」

 テレビで最近人気の料理研究家・リリア。彼女は何とリコの母親であり、リコの誕生日を祝うべく朝比奈家にやってきた。加えてリズにリアンもやってきた。しかしリコは誕生日を祝われるのが苦手だという。

 今回一番の衝撃は、本編終了後の映画の宣伝でした。何がどうなって劇場版電王やオーズみたいなことになっているんだ・・・

 さて今回はリコの誕生日回。誕生日は放送日の前日・11月12日だそうで。リコの母親・リリアも本格的に登場しました。CVは岩男潤子さん。魔法少女の大先輩である「カードキャプターさくら」で大道寺知世として出演されていた方です。
 今回は家族総出でリコの誕生日をナシマホウ界で祝うことに。祝ってくれるのは嬉しいけれども、いつもあれだけ盛大に祝われていれば、祝われるのが苦手というのも理解できます。けれどもそれは、大好きなリコを思ってこその行動。あまりにも派手だと気恥ずかしさもあるでしょうが、それだけリコへの愛情が深いということでもありますね。
 家族に対し、改めて面と向かってお礼を言うリコが特に可愛かったです。

 星々を再び引き合わせた物語が朗読された一方で、星々を消す存在・デウスマストのことがシャーキンスの口から語られていました。今回のシャーキンスは「封印された力が戻ってきた」「異空間にプリキュアを封じ込める」「ラスボスのことを語る」といった行動を見せていたので、退場するんじゃないかとヒヤヒヤしていましたが、生存してくれて何よりです(苦笑。
 そんな異空間を消し去ったのがタンザナイト。「リコの誕生日にタンザナイトが認めてくれたってことは、11月の誕生石なのかな?」と思ったら、タンザナイトは12月の誕生石の1つでした。登場した魔宝石の中だと、トパーズが11月の誕生石の1つでした。だったら、今回トパーズスタイルでも良かったのでは・・・?

 また、作中ではカタツムリニアの高速化に伴い、2つの世界を行き来する時間が早くなったことも語られていました。それに伴って次回からは放課後留学に行くそうですが、結構なハードスケジュールですね(汗。この展開からすると、かながこっそりみらいたちの後をつけて魔法界に行く・・・という展開もあるのだろうか。

 そんなこんなでまた次回。


 そういえば今回から3週に渡って、似顔絵キャンペーンのキーワードが順次公開されていくようで。公式サイトによれば、応募は中学生以下のお子様に限るとのこと。てことは、視聴者層は中学生くらいまでを想定しているのだろうか・・・
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魔法つかいプリキュア! 第39話「今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ!」

2016-11-06 08:26:01 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第39話「今日はハロウィン!み~んな笑顔になぁれ!」

(※10月30日放送分です。本日11月6日は放送休止です)


 そういえばことはも以前は色んなコスプレしてましたね。

 さて今回はハロウィン回。ハロウィンならば魔法つかいが来ても分からない!ということで、魔法界の人間が続々やってくることに。でも普段から魔法界の人間がナシマホウ界にいるわけですから、魔法つかいの格好をしていても分からない!って感じですかね。

 2つの世界の人間が仲良くする。住む世界が違っても手を取り合い、笑顔になれる。そんな光景にチクルンは何か思う所があるようで。また、リアンも文献を見つめならが何かの可能性について思索していた模様。挿絵を見るとドラゴンっぽいのが描かれていましたから、魔法界に住む様々な種族が手を取り合うことで、災いを晴らす大きな力を生むとか、そういったことがあるのかもしれません。みんなで手を取り合って「キュアップ・ラパパ」と唱えることで、プリキュアがパワーアップ!・・・するのだろうか。

 加えて今回は校長とかの子の再会もチラッと描かれていました。できればもう少し長く描いて欲しかった気もしますが、風のように突然現われては去っていくのも良かったと思います。

 次回はリコの誕生日。映画公開後ということもあって、CMではキュアモフルンの活躍シーンが映し出されていました。可愛いだけかと思ったら、意外と勇ましい戦い方っぽいですね。さすがにプリキュアを見に行くのはハードルが高すぎるので、CMで我慢するとします(苦笑。
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魔法つかいプリキュア! 第38話「甘い?甘くない?魔法のかぼちゃ祭り!」

2016-10-29 08:17:23 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第38話「甘い?甘くない?魔法のかぼちゃ祭り!」

 メップルとミップル(着ぐるみ?)登場が何よりのサプライズでした。

 カボチャドリを捕まえろ!ということがきっかけで始まった第38話は、いつもよりもかなり動いていたように感じます。シャーキンスをみらいが捕まえた時の、シャーキンスの無表情っぷりもいい感じでした。
 戦闘シーンもトパーズならではの技もありましたし、フェリーチェが自分を責めるシーンも暗くなりすぎなかったのは良いと思います。

 ですが、ただ一点、カボチャドリに謝りたいという気持ちはどこへ行ったんでしょうか・・・追いかけっこ自体が大好きだったのはいいとしても、辛そうな顔をしていたのは確かです。なので、折角3人に謝りたいという気持ちがあることを描いたのであれば、「辛そうな顔に気づかず追い掛け回してしまってごめんなさい」という一言があっても何ら不自然ではないのでは・・・と感じました。
 
 そこを除けば概ね面白い話でした。気づけばもう38話。次回も日常回のようですが、そろそろ物語が終盤に向けて動き出す・・・よね?
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魔法つかいプリキュア! 第37話「魔法が決め手?冷凍みかんのレシピ!」

2016-10-16 09:16:11 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第37話「魔法が決め手?冷凍みかんのレシピ!」

 今回のルビースタイルならではの力。フェリーチェの足元の氷を溶かしたよ!・・・違う、そうじゃない。氷相手なんだからもっと炎を積極的に使ってくれてもいいんだよ?

 今回はまだ冷凍みかんを食べたことがないというチクルンのためにも、冷凍みかんを作ろうと奮闘するみらいたちが描かれていました。自分のためにと頑張ってくれたみらいたちの温かさに触れ、チクルンの心も冷たい冷凍みかんとは対照的に温かくなったようで。その一方でちゃっかりスパイ活動は継続中。「キュアップ・ラパパ」の「ラパパ」が思いがけずオルーバを封印した存在と繋がっていることが示唆されたり、チクルンの出身地である「妖精の里」にも何かありそうな雰囲気が漂っていました。こうした謎をちりばめるのはいいのですが、残り話数を考えるとちょっと心配にもなります。もうちょっと早めにオルーバやチクルンを登場させておいても良かったんじゃないかなぁ・・・と。

 久々に魔法を使った校長でしたが、前回と違い力を蓄えている期間が短かったためか、すぐに老人に戻ってしまいました。防御魔法はまだしも、温泉の魔法を使ったのはちょっと意外。戦闘中にあっという間に老人に戻ったことを考えると、戦闘以外に使う余裕が出てきたとも思い辛いですし、余程冷凍みかんを食べたかったのだろうか。

 そんなこんなで次回はお祭り回。 
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魔法つかいプリキュア! 第36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」

2016-10-09 09:09:34 | 魔法つかいプリキュア!
魔法つかいプリキュア! 第36話「みらいとモフルン、ときどきチクルン!って誰!?」


 今回は映画公開を控えているためかモフルン回。いつも楽しそうに外での出来事を語るみらいを見ていて、モフルンもいつしかみらいに思いを伝えたい、一緒のものを見たいと思うようになったと。そして初めて一緒に訪れた場所であるコスモス畑を守るべく、小さい体ながら勇気を出してオルーバに物申す・・・と、なかなかにいい話でした。みらいがモフルンを大切にしていたからこそ、モフルンにも心が宿ったのでしょう。例え喋れるようになったのが魔法の力だったとしても、その心は魔法で作り出されたものでは無いということが描かれていたと思います。

 そんなモフルンの存在はオルーバも興味を抱くほど特別なようで。チクルンもモフルンが妖精ではなくぬいぐるみだと知って驚いていましたし、一体モフルンは何者なんでしょうね?

 ルビースタイルよりパワフルな動きをしていた気がする今週のサファイアスタイル。空を飛べるサファイアスタイル、変幻自在のトパーズスタイルは見ていて面白いですね。ダイヤやルビーももうちょっと頑張ってくれれば・・・
 連係プレーも見事でしたし、見ごたえのあるバトルだったとは思いますが、フェリーチェが撃墜された際にミラクルとマジカルが彼女の身を案じる言葉を発さなかったのは違和感がありました。大丈夫だと信頼しているからこその反応だったのだろうか。

 スパイとして接近したはずが、すっかり仲良くなっており、次週の魔法界への旅行にも同行しているチクルン。助けられた感謝やら、今後増えていくであろう楽しい思い出が元になってオルーバの元を離れる気がしますが、何やら弱みを握られている模様。家族でも人質に取られていたりするんですかね。
 また、オルーバたちの同志もまだまだいるようですが、彼らに出番はあるのだろうか・・・残り話数を考えると封印されたまま終わるか、パッと出てきてパッと散りそうな悪寒(汗。

 ともあれ次回は冷凍みかん。
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