ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第20話「アニュー・リターン」

2009-02-22 17:26:32 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム00 Ⅱ 第20話「アニュー・リターン」


ヴェーダの所在について問いかけるCB。しかしリヴァイブは知らないと言い、本来は自分たちが使用するものだと言う。イオリアの真意「来るべき対話のため」を告げるリヴァイブ。そこまで言っていいの?
そこへフェルトからの通信が入る。アニューが自分をイノベイターだと言い、ラッセを撃ったらしい。てっきり外れたかと思ってたら、本当に負傷してる(汗。
同タイプであるリヴァイブとアニューは脳量子波で繋がれているため、下手にリヴァイブに手出しは出来ない。
ミレイナを脅し、ダブルオーガンダムを奪おうとするアニュー。彼女の前に立ちはだかるのは脳量子波の使い手ソーマだった・・・
アバンなのにアレルヤが結構喋っててビックリw


艦内システムがウイルスに汚染されてしまっていた。刹那は何故か正確にアニューの位置を把握していた。これもダブルオーライザーの影響か。
アニューの下に辿り着いた刹那とライル。ライルはアニューを説得しようとするが、逆にアニューに賛同するという。しかし、それは作戦でありライルが刹那に撃たれた時のアニューの隙を突いて、ミレイナを奪還。アニューには逃げられてしまう。刹那も本当に撃たなくてもw

更にオーライザーをリヴァイブに奪われてしまった。トランザムしたケルディムに運んでもらうダブルオー。ケルディム運送屋かよwww
オーライザーに追いついた2機。ハロが無理やりシステムに入り込み、ドッキングモードに意向。オーライザーの奪取に成功する。だが、リヴァイブはオーライザーのシステムを破壊。ここら辺のやり取り中々面白かった。

そこへアニューの小型機も出現。ライルは狙い打とうとするも、引鉄を引けない。何のためにここにいるのか。アニューとの思い出に邪魔されて引鉄は引けずに終わった・・・
「本当は愛してるのよライル」イノベイターになっても記憶はあるんだな。

リボンズとルイス。細胞異常を抑制する薬をリボンズから貰っていたようです。「アルマーク」って一瞬誰かと(汗。「人類初のイノベイターとなって、この世界を導いて欲しい」とレグナントまで用意していたリボンズ。リボンズの言葉のままに従うルイス。その目はまるでイノベイターのようで・・・
これまで処方していた薬は、イノベイターになれるような副作用もあったのかも。


トレミーのデータは削除され、奪われた部分も多かった。さらにオーライザーもライザーシステムが不調とのこと。「ダブルオーは出せんぞ」あの、オーライザー無くてもダブルオー強くね?w
アレルヤはラッセを見守るだけですか。「もしもの時は俺が引く。その時は俺を恨めばいい」とライルに告げる刹那。戦えない理由があるライルを守るためだろうか。

再びイノベイターの襲撃が始まった。リヴァイブのガデッサ、ヒリングのガラッゾ新型、アニューの青いガデッサっぽい機体、ルイスのレグナントが迫ってきていた。
出会いがしらに軌道を自在に変化させる粒子ビームを放つレグナント。あわややられかけたアレルヤも、ソーマのおかげで無事セーフw

アニューと交戦状態に入るライル。「まさに命がけの恋って奴だね!」ヒリングうぜぇww
セラヴィーのハイパーバーストを正面から受け止めるレグナント。セラヴィー、アリオス共に負傷してしまう。アリオスは何をしに(汗

アニューのガデッサっぽい機体はファングを展開。ケルディムもシールドビットをアサルトモードで展開する。戦う理由を「貴方が人間で、私がイノベイターだからよ!」と叫ぶアニュー。一緒に過ごした記憶を嘘だというのかと叫ぶライル。トランザムを発動させ、アニュー機を圧倒し追い詰める。イノベイター相手にこの実力は一体?

レグナントに包囲網を突破されたCB。

「もう1度、お前を俺の女にする!嫌とは言わせねぇ!」「欲しいもんは奪う。例えお前がイノベイターだとしても!」コクピットの装甲を引き剥がし、アニューに手を差し伸べるライル。マスク越しに唇に手を当て、ライルに近寄るアニュー・・・あぁ、アニューに死亡フラグが!・・・

と、思ったらまさかのアニューの攻撃。それはリボンズの干渉によるものだった。傷ついた体で戦い続ける2人。ライルに止めを刺そうとした。アニュー。彼女の機体を打ち抜いたのは刹那の一撃だった。

精神世界で語り合う2人。アニューの(略。イノベイターでよかった。ライルと出会うことが出来たから。「私たち分かり合えてたよね・・・」「あぁ、もちろんだとも」「良かった・・・」
やばい、このEDの繋ぎ方は鳥肌立ったww
光でも闇でも、2人だから信じあえていた。

トレミー内で、刹那を殴り続けるライル。人間に戻ろうとしていたアニューを殺したことが許せない。分かり合っているのに、訪れてしまった悲しい結末。そして何故にマリナの歌ww

待ち受けはアニュー。笑顔の方がよかった。


感想
てっきりライルが死ぬのかと思ってました。しかし死んだのはアニュー。それも味方である刹那の攻撃によって。幾ら人間に戻ろうとしていたことを知らなかったからとは言え、このままだと刹那が悪者っぽい。「知らなかった」を盾には出来ないからこそ、刹那は殴られ続けたのでしょう。
しかし刹那の選択が間違っているとも思えない。あのままアニューが再びCBに来ても、リボンズの干渉で何か事件が起きる可能性は存在するし。だからって殺した刹那を庇ってるわけじゃないですよ。

そんな刹那はアニューの位置を正確に把握。やはり刹那も脳量子波使い、ひいてはイノベイターになろうとしているのかも?


さて今回の鍵であるライルとアニュー。正直言って、個人的にライルは影の薄い存在でした。何がしたいか分からない、特に目立った行動が無かったので(ケルディムはさておいて)、注目してませんでした。アニューも初期登場時に大体イノベイターだと予想はついていたので、さほど好きなキャラでも・・・と思ってましたが、今回ライルの回想の笑顔が良かったので、好きなキャラになりましたwキスを思い出し、唇に手を触れようとするシーンは印象的。

人間とイノベイターと言う垣根を越えて分かり合い、愛し合った2人。大切なのは種族ではなく、他人と分かり合おうとする、愛する気持ち。これも「来るべき対話」に必要なのでは。しかしアニューが帰還することは無かった・・・

分かり合えないから争いが生まれる。分かり合っていても争いは生まれてしまう。なら他人と分かり合おうとしなければ良い。誰かと共に歩むのではなく、絶対的な指導者の下に導かれれば争いが生まれることは無い。それがイノベイターなのかなぁ・・・と思ったり。


今回1番残念だったのはダブルオーガンダム。オーライザー無しだと役に立たないように扱われているのが気に食わない。そりゃイノベイター相手だと苦しいかもしれないし、ツインドライブの制御は難しいかもしれない。が、他のガンダムだってそれなりに戦ってるんだから、GNドライブ2個搭載したダブルオーが戦えないわけが無いと思うんだけどなぁ。

もう1度見直したのですが、セラヴィーたち3機、それとトレミーはどうやって窮地を脱したのだろう。いつの間にか助かってましたけど。ダブルオーライザーの活躍で助かったのかな。
アリオスガンダムは左腕を壊されて新武装追加?
アニューのガデッサっぽい機体、ガンプラで出ないかな。

しかし・・・後1ヶ月で物語収束するのか。次回はダブルオーライザーとマスラオの戦いがありそうだが、どうせ中途半端に終わるだろう(苦笑。


余談
イノベイターとエヴォリュダーって、どっちが優れてれるんだろう。
コメント (4)

仮面ライダーディケイド 第5話「かみつき王の資格」

2009-02-22 08:27:48 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーディケイド 第5話「かみつき王の資格」

ビートルファンガイアはキバットバット三世を無理やり奪い取り、遂に王の座に。
一方ディケイドはイリュージョンのカードで分身。これはひどいw「今日はこんなところかな」と言い去っていくカイザ。元の世界に戻ったディケイドに鳴滝の声が響く。いや、そんなことよりキバーラをですね。


掟を廃止し、人間を滅ぼすと宣言したBファンガイア。ユウスケが現われクウガに変身しワタルを守るが、ワタルは逃げ出してしまい、クウガは危機に。
逃げ切ったユウスケは、ワタルを城に連れ戻そうとするが、ワタルは自分は王子じゃないと逃げようとする。「本当に行きたい所に連れて行ってやる」とユウスケ。そんあユウスケの好意を何故か突き放すワタル。どうやらファンガイアの力を上手く制御できていない様子。ワタルに傷つけられながらも、城へ向かうユウスケ。

これまで友達になりたいと思っても、人のライフエナジーが欲しくてたまらなくなってしまったワタル。誰も傷つけたくない。けれども・・・?

その頃、ボロボロになりながらも立ち向かうユウスケ。Bファンガイアは止めを刺さないガルルたちに業を煮やし、自らの体内に取り込んでしまう。


城を訪れた士。やる気満々なスワローテイルファンガイアに立ち向かう。あっという間にやられた元ビショップ。何も殺さなくても(汗。
そこへ今度はBファンガイアが現われる。キバットバット三世を使い、キバ・ドガバキフォームへと変身を果たす。おぉ、あの出番が1度しかなかった、ある意味伝説の戦士じゃないか!w
圧倒的な力のドッガハンマーでディケイドをひれ伏させるBキバ。ワタルにユウスケのライフエナジーを吸えと命令する。

しかしワタルはユウスケの解放を頼み込む。ワタルは本当に自分の行きたい場所、友達と言う居場所に行きたいと願う。人間とファンガイアは共に生きていけると信じ、信じるものの為に戦える。それこそが王の資格。ディケイドの助けを借り、キバットは解放される。

キバとディケイドは力を合わせてビートルファンガイアに立ち向かう。キャッスルドランを奪おうとするBファンガイア。自分は王だと宣言し、戦う決意をしたキバ。ディケイドのキバのカードが目覚め、キバは巨大な弓矢「キバアロー」に変化。やっぱりくすぐったいのねw
強烈な一撃でビートルファンガイアを打ち抜き、キバとディケイドのキックで見事撃破する。


ワタルの家で消滅しかけるビートルファンガイア。その正体はワタルの父親だった。自分と同じ過ちを繰り返させないために、守ろうとしたって事か。ワタルは父親の事を覚えてなかったの?
ワタルは自分が始まったこの家から再びやり直すと決意する。

ユウスケは士たちの旅についていく事に。更にキバーラも同行。むしろキバーラだけで十分ですが何かw
次の世界は龍騎の世界。


シンケンジャーのインパクトが強すぎて、ちょっと霞んでしまったかな。そういえばガルルたちは死んだのか?(汗


電王から超・電王へ・・・
シリーズ第1弾「超電王&ディケイド」5月1日公開!王子も出るよ!
・・・平成ライダーシリーズから抜けてのシリーズ化。もう何も言うまい。いつまでもクライマックスだぜ!w
コメント (4)

第2幕「極付粋合体」

2009-02-22 07:30:19 | スーパー戦隊シリーズ
侍戦隊シンケンジャー第2話「極付粋合体」OPカッコいい。

書き順が違うとまともに文字の力を出せない様子。折神を仕返しに使ったりする千明に対し、殿と呼ばなくても良いが、真面目にやれと丈瑠。「勝手に決めんな」「勝手に決める」のやり取りは新しいw

三途の川の水を増やし、あちらの世界に行くためには世界に混乱をもたらせばよい。ということで侵略が始まるようです。

そんな折、ことはが行方不明に。予想通り早速流之介と千明が仲たがい。いい加減な奴には命を預けられないと茉子。まだ丈瑠を殿と信じるに足る要素は無い様で。
1人で修行中のことは。体の弱い姉の代わりにシンケンジャーになったという。一瞬姉が7人目の戦士として登場するかと(汗。
「シンケンジャーしかない」ことはを「可哀想」と思うか「立派」と思うかも人それぞれ。

スキマセンサーが反応。「隙間探知機」とかならまだしも、何故「センサー」?w


町で暴れるアヤカシ・オオツムジ。シンケンジャーが駆けつけて変身。そういえば「同じくブルー」とか変身後に自分の名前を名乗るのは珍しいような。
ウォーターアロー、ヘブンファン、ウッドスピア、烈火大斬刀を振り回しナナシを倒すシンケンジャー。レッドだけ武器が漢字なんだな。
オオツムジと戦うシンケンレッドだったが、イエローの武器が誤ってレッドに向い、その隙を突かれて敗北するシンケンジャー。

「弱い奴は邪魔だ」とことはに告げ、尚も戦おうとするレッド。一生懸命さだけでは意味が無い。誰かを守れてこその力。その場凌ぎの優しさではなく、レッドは確かな思いで戦っていた。傷を負ったまま少女を守るレッドは強いな。
レッドの思いを感じたシンケンジャーは力を合わせて「シンケンマル・螺旋の太刀」でオオツムジを撃破。

2の目で巨大化したオオツムジ。折神だけでは無理。遂に侍合体の時!「侍合体!」ってブルーが言うのかよwと思ったら縦に積んだだけかよww「俺余ってるだろ」レッド可哀想wwwこれは面白い。

やっぱり合体の主役はレッドでなくちゃ。桜吹雪の中、折神は変化し、シンケンオー天下御免!紐が結ばれる辺り細かいなぁ。
圧倒的な力でオオツムジを圧倒。すると今度は巨大な雑魚登場。これまた珍しいな。多数のオオナナシに囲まれるシンケンオー。しかし獅子折神の口から放たれる火炎で形勢逆転。あっという間にオオナナシを倒し、残るはオオツムジのみ。必殺技で見事に撃破。ポーズも決まってるけど、やっぱり直接斬って欲しかった。

何だかんだで一件落着。流之介は自分の非を詫び、噴水で滝修行。
ことは「どうしましょう」
丈瑠「帰る」
ことは「はい」いやいやことはさんww「はい」てw
「殿ーー!!」流之介・・・


いやー凄く面白かったです。シンケンオーのカッコよさも勿論ですが、何よりキャラが良い感じですね。特に流之介。これからも疲れるキャラであって欲しいです。演技上手いなぁ。ことはは最終的に殿と・・・?
やっぱり今回はあのおでん合体が最高でしたwあの形態から変身して合体するのかと思ったじゃないか。レッドの台詞がまたw

次回は千明の覚醒話かな。
コメント (6)

アキカン!~純情編~ 第7話「転校生、大カン迎!」

2009-02-22 07:11:18 | 2009年アニメ
アキカン!~純情編~ 第7話「転校生、大カン迎!」・・・純情編?


予想通りOPが変わりましたが、映像はそのまんま使いまわしと来た。しかも歌詞が前にも増して聞き取れない。正直あのOPの方が良かったと思うのは私だけでしょうかw


転校生エール
相変わらず変態まっしぐらなカケルはさておいて、いよいよエールが転校生として学校に通う事に・・・あれ?作画が妙に良いような。まぁどうせ崩れるさw
エールはメロン以上の人気。しかも「なじみのメイド」だの「カケル様」と言う発言から、萌えさせたり、男子を嫉妬に燃えさせたりww
じごろうのネタはまぁ良いか(え

授業中、何者かが居眠りをしていたメロンの髪の毛に触った。犯人はどうやらエールの様子。揺れるものを見たら触りたくなる癖があるようです。なら家ではなじみが大変なことになってそうな(汗。愛鈴もまずそう。
どうでも良いけど「サインコサイン」と来たら「Vサイン」だろ。


授業中・・・?
騒いでいると、愛鈴先生に叱られ、問題を解けといわれるカケル。だが何故か逆に言葉攻めを展開し、少しずつ愛鈴を追い詰めていく。何故愛鈴はそんなに恥ずかしがってるんですかwwもしかして普段男屋を攻めてるだけに、攻めに弱かったり。
そこで何故か東風が「女性に手を出させない!」とカケルと喧嘩に。間に入って止めるなじみ。何この寸劇ww結局メロンは出遅れた。
授業中だよな・・・


セリーグとパリーグ②
あの魔のセリーグとパリーグが再び。野球に詳しいと皆の注目を浴びたメロンはセとパの略称を当然セ○○○とパ○○○と発言。成田さん、能登さん本当にお疲れ様です(汗。にしてもあの場にいた人間は皆知ってるのかよww
保健室では男屋が不敵な笑みを・・・


メロン対エール
カケルをひっぱたいた後、メロンとエールの野球対決が始まる。知識だけで、大して強くないメロンは、あっさりとエールにヒットを打たれる。エールは悠々とベースを回るが、その隙にメロンはボールを取り、タッチアウトにしようとする。何もピッチャーが外野のボール取りに行かなくてもww
タッチアウトを避けるため、ひたすら逃げるエールと追うメロン。あの、コースアウトもアウトだったような気がするんですが(汗。途中のぶど子を吹っ飛ばし、最早何がしたいのかw
何だかんだでエールの勝ちに。


エール対東風
今度はなじみを賭けてエールと東風の戦いが始まる。エールの決定的な弱点。それは揺れるものに弱いこと。つまり妙なSEと共にひたすら揺れる東風の胸に注目してしまい、エールは打てない・・・アホかwww
と、いう事はメロンは揺れるほど(略


バカップル?
万が一の時のためにメロンに携帯を与えるカケル。珍しく照れてる様子。近くで携帯で話し合うとか、お前らww


感想
どこら辺が「純情編」なのかとwカオスっぷりが増した気がするのは気のせいか。
エールの転校やら、やたら攻められる愛鈴、揺れる東風などありましたが、何より気になったのが作画の安定っぷり。今回凄く頑張ってた気がします。いや、これが普通なのかもしれませんけどねw

このアニメは何がしたいか分からないけど、とりあえず楽しい。作画も崩れたり、OPも電波の方が何故か安心してしまうw良い意味で変なアニメだなぁと。

次回は水着回。
コメント