ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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レオ第33話~第36話

2009-02-21 19:48:46 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンレオ第33話~第36話感想。

第33話「レオ兄弟対宇宙悪霊星人」
アクマニヤ星人とアストラ登場。アクマニヤ星人の能力で団地では青い腕が出現するなどのポルターガイスト現象が発生。いきなり壁から青い腕は怖すぎる(汗。
父と娘、母と息子という別々の家庭の恋愛が冒頭で描かれていたので、てっきり事件がきっかけで結ばれるのかと思ったのですが、何事も無く、ちょっと残念。
アクマニヤ星人は目に角を刺しても、両腕を切ってもそれを遠隔操作してレオを苦しめるほどの実力者。アストラが来なかったら負けてたかも。


第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」
記念すべき帰ってきたウルトラマン&郷秀樹登場回!・・・なのですが、当の帰マンはアシュランに怪獣ボールを狙われ、宇宙さるぐつわ(というかマスク?)をはめられて言葉を伝えることも出来ず、怪獣ボールを地球に来て無くし、レオ=ゲンに帰マンだと気づいてもらえず、やっと怪獣ボールを見つけたら、子供たちの遊び道具にされていて、自分のだとアピールしても石やら何やら投げられて・・・扱いが不憫すぎる(涙
必死に守った怪獣ボールから出てきたのはセブンガー。1分間しか戦えないけどレオより強いんじゃないか(汗。しかし今後の出番は無いという・・・
帰マンの戦いが見れたのはいいけど、ブレスレット使ってほしかったな。アシュランもブレスレット奪えば良いのに。
予告ではセブン、帰マン、レオが並んでましたが、単にアシュランの想像でした。


第35話「おいらは怪獣大将だ!」
タイショーというそのまんまの怪獣が出てきます。正直言ってこの話は嫌いです。地球と宇宙の大将同士の交流が描かれているのですが、キャラが好きになれない。宇宙のタイショーは良いけど、地球の少年がうるさ過ぎる。


第36話「飛べ!レオ兄弟宇宙基地を救え!」
MAC破壊を狙うアトランタ星人の襲撃。ダンとゲンの正体をばらすと脅し、長官の娘の婚約者という事でMAC入りを果たすなど、中々の策略家。ダンの作戦は見物でしたが、何もウルトラ念力使って危篤にしなくても(汗。
地球人と宇宙人の恋愛についても触れられてます。好きな人が宇宙人だと知っても、愛せるのか。ゲンの恋人・百子は自分を愛してくれたなら構わないと言う。セブン最終回のダンとアンヌのやり取りを思い出しました。
またもピンチのレオの下に駆けつけたアストラ。


アストラ率が高い巻でした。それにしてもMACは果たして本当に地球を防衛できるのか不安になる。マッキーもまともに戦闘に参加して無いし。レオに馴染みが薄いせいだとは思いますが、どうもMAC隊員が覚えられない。ダンとゲンが目立ちすぎ?
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マタンゴ

2009-02-21 14:57:45 | 特撮
特撮ホラー映画「マタンゴ」感想です。借りてきたDVDはこれ。

舞台は南海の無人島。嵐に巻き込まれ、漂着した7人の男女。食料もろくに無い島で、徐々に複雑になる人間関係。たくさん繁殖しているキノコ「マタンゴ」の謎とは。果たして生き延びれるのか・・・

そんなストーリーの映画でした。まずは題名にもなっている第三の生物「マタンゴ」。後のウルトラマンタロウのマシュラですかね。
マタンゴを食べた人間はマタンゴになり、人々を襲うようになる。幻覚作用や中毒作用まであるという、恐ろしいキノコ。しかも漂着した人々は腹が減っているので食べたいけど、難破船の航海日誌で危険と分かっているので食べるわけにもいかない。
食べたいけど食べれない。けれども食べなければ生き残れない・・・そんな恐怖。

大量のマタンゴが出てきたり、雨で膨らむシーンはドキドキしました。でもあのキノコが赤と白とかだったら、キノコのテーマパークっぽいかなと思ったり(苦笑。
このマタンゴの声、良く聴いてみるとケムール人やバルタン星人の声が混じってます。制作年はこちらが先なので、ウルトラQやウルトラマンに流用されたという事でしょう。私は気づきませんでしたが、悪魔っ子の声にも使われたようです。


マタンゴも怖いですが、やはり一番怖いのは人間でした。冷静なはずの人々が、命の危機に陥って他人を裏切り、自分だけでも生き延びようとする。マタンゴはその恐怖を増幅させる役割もあったのかなと。
一番怖かったのはラスト付近で「先生」と呼ぶ女性の声。ゾクッとしました。


オーディオコメンタリーもありますが、いきなりラストのネタバレをしてくれてます(汗。まぁ先にこっちを聴く人がいないと判断した上での会話だとは思いますが、幾らなんでも・・・
ラストがどのようになるのかは知っていましたが、それでも少し驚いた。原案に星新一さんが参加されているのも、何となく納得できるようなラストでした。

面白い映画でした。キノコを食べている間に見るのはおススメしませんw
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買う?買わない?

2009-02-21 12:38:47 | 日々の生活
DVD2本借りてきました。エイリアンとプレデター見ようかと思ったのですが、プレデターはどちらも無く、エイリアンは2しか無かったのでまた今度に。
で、借りてきたのはレオのDVDとあの映画。後者は感想書くつもりです。

ウルトラシリーズのDVDコーナー見てて気づいたのですが、そういえば超8兄弟のDVD買ってませんでした(汗。ただ物凄く欲しいわけではないです。何でかは知りませんけど、さほど購買欲が湧かないという。特典とか、ガイアの戦闘シーンは楽しみなんですけどね。何回も通して見るのか?となると・・・うーん。

まぁとりあえずDVD見るか。
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鉄のラインバレル 第20話「運命の男」

2009-02-21 07:36:56 | 2008年アニメ
鉄のラインバレル 第20話「運命の男」

熱い・・・熱いね・・・心も、体も!

今週の主役は美海でした。ペインキラーが不調であり、美海自身もマサキに言われたことがショックな様子。更に追い討ちをかけるように戦力外通告の噂も。
でもペインキラーが戦闘で役に立っていた記憶はあまり無いのですが(汗


自分に出来ること
国連にジャックと共に突っ込んだディスィーブ。スフィアの情報を教えるものの、相手にされなかった様子。そりゃいきなり敵(と認識している)連中のロボットが突っ込んできたら驚くわwwもう少し穏便にですね・・・

理沙子が言った「自分に出来ることをしているだけ」が心に残る美海。
JUDAはスフィアを破壊することは出来ないまでも、スフィアを制御するユニットを探し破壊する事に。敵の本拠地=制御ユニットと勘違いした上に、いきなり破壊しに行こうとする浩一に皆反論。これはひどいwけれども美海は「誰が何と言おうともカッコいい」と庇う。皆の前で言ってしまったので「また来週!」と言って去ってしまった。あぁ出番は来週まで無いんですねw


早瀬と美海
理沙子のビンタを喰らった浩一は、トレーニングに励みすぎた美海と会う。自分を「大切な仲間だ」と言ってくれる浩一をまた誉める美海。きっと以前の浩一なら誉められて嬉しくて調子に乗ったに違いないw「誉めすぎじゃない?」と反応する辺り、成長したのかな。
美海が正義の味方になりたいのは、過去に両親を亡くしたことが関係している様子。「正義の味方になりたかった・・・」と過去形で言う美海に対し、「弱音も吐けるじゃん」と浩一。どんどん浩一がまともになっていて怖い(汗。
優しすぎる浩一に、思わずキスをしてしまった美海。

キスに動揺する最中、浩一たちに出撃命令が。ディスィーブが襲われていたのだ。


国連軍と加藤機関
駆けつけたラインバレルとペインキラー。戦場にはツバキヒメとタリスマンだけでなく、国連軍も加藤機関の護衛として参加していた。
国連軍を盾にして移動するツバキヒメ。タリスマンの攻撃から国連軍を庇うラインバレルだったが、国連軍は意思を変えず、ラインバレルを撃つ。

苦戦するJUDA。自己修復機能が作動せず、搭乗者共にボロボロなペインキラー。必死の反撃も通用しない。


守る価値
浩一は宗美とユリアンヌにこの世界がどうなっても良いのかと問いかける。しかし2人は守る価値があるとは思わず、「滅びても構わない」と答える。力の前に理想を捨てた国連軍。宗美もかつては正義を信じていたが、妻の死?を経て真の正義と理想は加藤の未来の中にあると信じている様子。「妻が死んだのは世界が悪い」から、加藤機関に参加しているのなら、それは思い違いのような・・・?
敵の攻撃により、吹き飛ぶラインバレル。その時美海は・・・

紅く熱く
美海の感情に呼応するようにペインキラーのDソイルが意図的に暴走状態に。そしてペインキラーは真の力を解放。ここのOPがまた熱いの何のw最高だw
エネルギーの翼が生え、タリスマンに突進するペインキラー。攻撃を受けつつ、自爆をしようとしていた。「私の代わりに世界を守って」「大好きだったよ」と言い残し、ペインキラーと美海は散った。

浩一の覚醒
と、思ったらラインバレルmode-Bが発動し、美海は守られていた。あの爆発の中どうやってとか、色々言いたいけど無粋ですね。
絵美無しでのモードB。相変わらずカッコいいな。今回はタリスマンを粉砕しただけだけど。後々復活してくるだろう。これが宗美の最期なら悲しすぎる(汗。


戦い終わって・・・
国連軍はJUDAが本当に敵なのか、判断に迷い始めていた。
一方ペインキラーも美海も正常に戻っていた。そこでまたキスですかww何の関係があるかは分からないけど、とりあえず流行っているわけではありませんw
そこへJUDAのフラッグが到着。どうやら社長が「こっそり」持ってきた潜水艦の1パーツのようで。こっそりってレベルじゃねーぞw

移動基地も手に入れたJUDA。しかしサトルは手紙を握り締め単独行動を採っていた・・


感想
熱い!美海の覚醒シーンが凄く良かった。あのOPはかかる時にかかれば、こんなにも熱いものなんだなぁと。まぁラインバレルBに見せ場を奪われた気がしないでも無い(苦笑。
とりあえず美海も生きているし何より。浩一を褒めちぎった時はヤンデレ化するかもと不安でしたからw「悪女」って言うより、単に絵美や理沙子の「ライバル」って立場にいてくれているから見ててもウザく無いんだろう。

後はやはりラインバレルの覚醒。浩一単体でも出来るようですが、やっぱりここは2人乗りで覚醒して欲しい気も。その方が見ていて面白いというだけですけどねw

国連軍がどう変わっていくか。これまでは「言葉」で加藤機関の悪行を説いてきたJUDAですが、やはり「行動」で示した方が理解しやすいようで。信じてもらうにはまず行動。

タリスマンはどうなるんでしょうね。上半身は生き残ってますし・・・分かった!以前海中に落ちたプリテンダーと合体だ!プリテンダー飛行形態にタリスマン上半身が乗った感じで・・・ねーなww

それとサトルですが、個人的には森次さんの切り札的存在かなと。もし加藤が森次の意にそぐわない行動をし、さらにJUDAも身動きが取れなかった場合、あの手紙に書かれていたことを実行に移すのではないかと。単に裏切りで終わって欲しくないですね。

次回予告に最低が無い?ということは絵美も同じ気持ちだったり。
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