ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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見たかった

2006-05-24 19:54:07 | テレビ・映画・ドラマ
さて映画レビューです。今回は3作品を紹介。

博士の愛した数式・・これ原作を読んでかなりはまった作品です。記憶が80分しか維持できない博士とお手伝いさんの話。なんともいえない良い感じが漂っており、正直泣きそうになった感動の一冊・・といっておきながらも、実は忙しさのあまり映画を見ることができなかったんですよ。DVDが7月7日に発売予定なので、買って見ようと思っています。お手伝いさん役の深津絵里さんは適役だと。「踊る大捜査線」のすみれさん役もよかったです。

ALWAYS~3丁目の夕日~・・原作を読んだことは無かったのですが、なんとなく「見てみたい」という衝動に駆られた作品。実際評判もよかったそうで。しかしこれもまた見ることができなかった・・DVD近日発売ということで絶対買います(金欠覚悟)。ところでこの作品の原作は長期にわたって連載されているとのこと。事実、立ち読みしてみたらかなり面白い。最近ベストセレクションなるものが発売されており、お値段も手ごろなので、一度読んでみるのもいいかと。

県庁の星・・やっと見た作品。織田裕二さんと柴咲コウさんの共演ともあってかなり完成度の高い作品。「スーパーの女」という映画がありましたが、それに県庁というお役所を絡め、2人の成長も恋も描かれています。時折行政関連の言葉も出てきますが、そんなに難しいものではありません。さてこの織田さん演じるエリート役員ですが、とにかく一番であることを重視。スーパーの弁当部門でAチームとBチームに分かれて競うときのシーン。店側「県庁さんはBチームということで」野村(織田)「B?」店側「あっ、いえいえAということで」確かこんな感じのやりとりがあり、エリート意識の強さが垣間見れ、手の込みように驚きました。そして挫折を味わい、二宮(柴咲)に救われ、「いい人」なっていく野村ですが、急激に「いい人」になるのではなく、段階をある程度踏んでからようやく「いい人」になる演出もよかった。DVDでその一部始終をご覧になってみては?

見た映画の感想は1作品でしたが、DVD購入のきっかけになっていただくとうれしいです(そっち関係の回し者ではないですよ、念のため)。明日はドラマ&Aのレビューを更新する予定です。
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君にも見える

2006-05-24 13:31:07 | ウルトラシリーズ
タイトルでわかった方もいるのでは?今回は「帰ってきたウルトラマン」のレビュー。しかし「帰ってきた」といっても、初代ウルトラマンが帰ってきたわけではありません。初代によく似たウルトラマンが地球にやってきたのです。

主人公・郷秀樹(ある芸能人二人の名前を足したような名前)はタッコング出現時に少年と子犬を庇って命を落としてしまう。しかしそれを見ていたウルトラマンは彼の勇気に感動し、一体化し郷は蘇生する。その後、MATと呼ばれる防衛隊に入隊し、人としても成長していくのであった・・

こんな感じで始まる「帰ってきたウルトラマン」ですが、第4話(早い!)において敗北を喫してしまう。しかしその後の特訓で見事にリベンジを果たすも、苦戦することが多かったので「強い」というイメージは持ちにくかったです。しかしそのイメージを変えたのが「ウルトラブレスレット」!スペシウム光線も吸収してしまうベムスターに対抗すべく、ウルトラセブンが授けた万能武器です。基本的には投げて敵を切り裂くウルトラスパークが用いられますが、他にもウルトラランスや、ウルトラディフェンダー、ウルトラクロスなど様々な武器に変形します。さらにはバラバラになったウルトラマンを蘇生させたことも(ご都合主義感が否めない・・)あったり。とにかく番組を盛り上げるのに一役買った武器です。

この作品には主人公の成長も描かれているのも一つの特徴。初代ウルトラマンやウルトラセブンには見られなかった特訓シーンも存在し、郷秀樹が強くなれば、その分ウルトラマンも強くなっていく。この設定は後のウルトラマンティガに代表されるいわゆる「人間ウルトラマン」の先駆けともいえるものです。「ウルトラマンも初めから強いわけではない」ということを感じます。

さてここでいくつかオススメを紹介。初めての敗北と特訓「必殺!流星キック」新武器登場「ウルトラセブン参上!」武器を操られ大ピンチ「悪魔と天使の間に・・・・」光との戦い「残酷!光怪獣プリズ魔」見ているほうもやる気が失せる「地球頂きます!」3大ウルトラマン共演「ウルトラマン夕日に死す」「ウルトラの星 光る時」といったところです。私はこの作品が大好きなので、できれば全部オススメしたいところです。

ちなみにこの作品ではじめて「ウルトラ兄弟」という言葉が使われ(敵が言った)始め、現在でも使用されています。が、実のところ、本当の兄弟ではないんですよねこの6人(もしくは8人)。尊敬の意味を込めて「兄さん」とか言ってるのだと思います。さらに後に登場する「ウルトラの父」「ウルトラの母」もこの兄弟たちの父母では無く、ウルトラマンタロウの父母です。この2人の場合、父のように慕われており、母のように暖かい存在ということでこう呼ばれています。

最後は有名(?)な「ウルトラ5つの誓い」でしめます。次回はドラマ・映画レビューの予定。
1・腹ペコのまま学校へ行かぬこと
1・天気のいい日に布団を干すこと
1・道を歩く時には車に気をつけること
1・他人の力を頼りにしないこと
1・土の上を裸足で走り回って遊ぶこと

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7番目

2006-05-23 18:06:04 | ウルトラシリーズ
予告どおりウルトラセブンのレビューです。まずよく言われるのが「ウルトラマンセブン」です。確かに言いたくなる気持ちもわからなくもないですが、実は「ウルトラセブン」の名前の由来は放送されていないのです(尺の都合?)ウルトラセブンとは「ウルトラ警備隊」の「7番目の隊員」と言うことで名づけられたのです。

さてウルトラセブンは前作「ウルトラマン」とは違い、本格的SFが組み込まれています(ウルトラマンに無い訳ではない)。敵は怪獣ではなく、主に侵略宇宙人との戦いがメインで、怪獣は配下のパターンが多い。そして宇宙人である主人公モロボシ・ダンの葛藤なども描かれており、大人でも楽しめる作品です。私のオススメは「侵略する死者たち」「ダーク・ゾーン」「セブン暗殺計画」「悪魔の住む花」の4作品です。
ここでウルトラセブンの代表的な必殺技を紹介。
エメリウム光線・・最も代表的な光線技で、使用頻度も高い。両手の指先を額に添えるパターンと、左腕を胸に添えて放つパターンの2種類がある。いずれも額のビームランプから発射される。またの名をウルトラビームといい、元素記号は「M2SH3GWFB1」である。

アイスラッガー・・セブンの頭部の宇宙ブーメラン。大概のものを切り裂く切れ味を誇る。手に持って使う場合もある。飛ばして使う場合はセブンの脳波でコントロールしている。しかしアイスラッガーを外したままのセブンを「かっこいい」とは言い難いと思う。

ワイドショット・・上記2つの必殺技が通じないときに用いられたセブン最強の必殺技。腕をL字に組んで放つポーズはそれ以後のウルトラマンの光線発射ポーズの代表格となっている。しかし、エメリウム光線もアイスラッガーも通じないキングジョーに対しては使われず、それを操っていたぺダン星人の宇宙船にたいして使われたのは不思議だった・・(ちなみにキングジョーⅡに対して使うも、分離してよけられている。)

この3つが代表的な必殺技です。書いてあるとおり、ワイドショットの発射ポーズは帰マンのシネラマショット、Aのメタリウム光線、80のサクシウム光線、ティガのゼペリオン光線など、平成に入ってもそのポーズが用いられています。

そんなウルトラセブンには幻の第12話が存在しています。現在は諸般の事情で放送禁止(DVDにもビデオにも収録されていない)となっており、その内容はリアルタイムで見た人のみがしる所となっています。私もこれに関しては深く書くつもりはないのでこの辺でやめておきます。

さて長々とウルトラセブンについて語りましたが、やはりウルトラシリーズ屈指の名作であると私は思います。放送開始から約40年たっても今なお愛されているウルトラセブンとウルトラシリーズ。もう一度見直してみると新しい発見があるかもしれません。
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たまには・・

2006-05-23 09:20:22 | 本・音楽
というわけで今回は最近聴いた曲のレビュー。

HEY! FRIENDS(藤木直人)・・ドラマ「ギャルサー」の主題歌でもあるこの曲。軽い感じがして歌いやすい。また間奏部分の振り付けも面白い。ドラマ自体も結構面白いので一度見てみては?

抱いてセニョリータ(山下智久)・・ドラマ「クロサギ」の主題歌。ミリオンヒットの「青春アミーゴ」を歌っていた山下の初ソロデビュー曲らしい。今回も「青春アミーゴ」を感じさせるのでもしかすると・・?

NEXT LEVEL(YU-KI)・・仮面ライダーカブトのOP。しかしただのアニメソングでは無い。普通の歌謡曲であり、かっこいい仕上がりになっている。これは聴く価値が存分にある曲である。

フレンジャー(大塚愛)・・久々にアップテンポなナンバー。「HAPPY DAYS」や「さくらんぼ」を思わせる。またアルバム「LOVE COOK」には「Cherish」という名曲もあるので、そちらもどうぞ。

太陽の下(レミオロメン)・・「粉雪」を歌った彼らの1曲。私は「粉雪」よりもこちらが断然すばらしい曲だと思う。切ない気持ちが歌われていて、それもまた心に染みる名曲。

Dear WOMAN(SMAP)・・CMでしか聞いたことの無い曲だが、自然と耳に残る1曲。「すべての女性に捧げる応援歌」ということで内容もそれらしく仕上がっている。カラオケで歌うともてるかも?

大体こんなとこです。ちなみに私の好きな歌手はポルノグラフィティですが、なぜこのレビューの中に無いのか?それは新曲発売まであと一ヶ月もあるので、その時に書きたいと思っています。6月28日「ハネウマライダー」現在、ポカリスエットのCMで流れています。皆さんも聞いてみてください。

本日2回目の更新内容はウルトラセブンの予定です。
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倒せ平成ウルトラマン

2006-05-22 20:01:53 | ウルトラシリーズ
前回に引き続き、ウルトラ戦士を倒した猛者どもを紹介。今回は平成編。

ガタノゾーア・・世界を闇で覆い、ウルトラマンティガを石造に戻した邪神。頭が上下逆となっており、不気味さを引き立てている。最後はグリッターティガのグリッターゼペリオン光線とグリッタータイマーショット(仮)に敗れ去る。

クィーンモネラ・・劇場版ウルトラマンダイナにおいてダイナを倒した超巨大植物獣。自分の体の檻に封じ込めて倒すという戦法を採った。身長208mという巨体を誇る。

ゾグ・・怪獣の大きさランキングで入賞した根源破滅天使。第1形態(127m)では天使のような姿で現れ、カイザードビシ3体を一蹴し、一時は人類の味方であると思わせた。しかしその後操られるかのように近づいていったウルトラマンアグルを彼方まで吹き飛ばし、ウルトラマンガイアとアグルを圧倒し、その光を奪った。しかし再戦時ではガイアとアグルの怒涛の攻撃に圧倒され、第2形態(666m)となるも、合体光線に敗れ去る。第2形態が弱いのか、ガイアとアグルが強いのかは不明。

ギガエンドラ・・ウルトラマンコスモスとジャスティスの合体光線にもまったく動じない。1000万度という超高熱のイレイザーボールで2大ウルトラマンを危機に陥れるが、ウルトラマンレジェンドにより破壊される。

ダークザギ・・「来訪者」たちの星を滅ぼし、さらに地球に飛来しNRの石堀光彦隊員に姿を変えていた邪悪なる破壊神。元々は対ビースト用の最終兵器だった。ウルトラマンネクサスの各ジュネッスの必殺技をものともしない。しかしウルトラマンノアのノアインフェルノ(1兆度)で宇宙に吹き飛ばされ、ライトニングノアにより消滅。

ギガバーサーク・・バーサーク・システムが作り上げた最強の機械獣。マックスを100%倒すといわれており、事実、一度は磔にして倒した。しかし、復活したマックス(超巨大化)のマクシウムソード分裂シュート・ギャラクシーソードを受け、破壊される。

平成の猛者でした。個人的にはゾグとダークザギが好きです。その証拠にこの2体は他よりも文に手が込んでいます。またこれ以外にもある意味強敵なのが「帰ってきたウルトラマン」のヤメタランス。帰マンもやる気をなくすくらいです。
メビウスの命を奪う敵が現れるのだろうか。
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打倒ウルトラマン

2006-05-22 09:39:29 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンと言えども、決して負けないわけではありません。今回は彼らを倒した強敵を紹介します。

ゼットン・・何といっても最強に相応しいのはこの怪獣。スペシウム光線・八つ裂き光輪も通じない。さらに波状光線でカラータイマーの破壊をも成し遂げた。しかし、初代以外はなぜかほかのウルトラ戦士を倒すことなく散ってしまうのでした・・

ガッツ星人・・ウルトラセブンを磔にし処刑しようとしたのがこの星人。怪獣アロンを使って、戦力を分析し、セブンとの対決時には虚像を作り出し、エネルギー消耗を待つ策略家。しかし、実際の戦闘能力が低いのか、セブン復活後は意外とあっさり負けてしまった。

ナックル星人&ブラックキング・・帰ってきたウルトラマンに精神的ショックを与え、倒し処刑しようとした宇宙人とその配下の怪獣。特にこの怪獣、スペシウム光線も、ウルトラスパークも通じない強敵(星人以上?)個人的に最も残酷な宇宙人です。

ヒッポリト星人・・ウルトラ5兄弟をブロンズ像にして倒した強敵。子供のころから、何故かこいつだけは非常にインパクトが強かった。あわや地球の終わりかと思われたが、ウルトラの父により蘇生したAのメタリウム光線に敗れ去る。

バードン・・先日、「ウルトラマンメビウス」にも登場したすごい鳥。ウルトラマンタロウを倒し、怪獣を食べ、ゾフィーも倒した。さらに卵もあったので、集団で襲われたら・・

シルバーブルーメ&ブニョ・・「ウルトラマンレオ」に登場した円盤生物。シルバーブルーメはなんとMAC(レオにおける防衛隊)を1体で全滅させた凄いやつ。ブニョはレオを倒した。というと普通に思えるが、その倒し方が・・これ以上は書けません・・

今回は昭和ウルトラシリーズの強敵を紹介しました。ちなみに、ウルトラマン80は負けていない(!)ので省きました。
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大きいことは

2006-05-21 12:29:44 | ウルトラシリーズ
本日2回目はウルトラ怪獣の大きさベスト16(中途半端)をお送りします。
まず15位から11位までをどうぞ

16位・・超巨大単極子生物モキアン・333m(ウルトラマンガイア
15位・・超科学星人ダークバルタン(超巨大化時)・357m(ウルトラマンマックス
14位・・電波怪人レキューム人・373m(ウルトラQ~dark fantasy~
13位・・は虫怪獣ジャニュール三世・392m(ザ・ウルトラマン
12位・・宇宙竜ドラゴラス・425m(ザ・ウルトラマン
11位・・竜巻き怪獣スパイラル・425m(ザ・ウルトラマン
一番小さくても東京タワー大というこの番付。さらに今回はアニメ作品も含んでいます。ところで次に行く前に、アニメ作品「ザ・ウルトラマン」ですが、これには身長100m級の怪獣がやたらと出てきます。むしろそっちが普通の大きさの怪獣のように思えます。ではつづきをどうぞ

10位・・根源破滅天使ゾグ(第2形態)・666m(ウルトラマンガイア
9位・・岩礁怪獣アイランダ・816m(ザ・ウルトラマン
8位・・闇黒魔超獣デモンゾーア・888m(ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY
7位・・暗黒怪獣バゴン・938m(ザ・ウルトラマン
6位・・機械獣ギガバーサーク・990m(ウルトラマンマックス

以上10位から6位まででした。ここでも2体入賞しているザ・ウルトラマンの怪獣。いったいどうやって戦ったのかは映像を見たことがないのでわかりません。たぶん勝ったでしょう(超適当 さて、いよいよ4桁確実なベスト5です!

5位・・ファイナルリセッター・ギガエンドラ・1600m(ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE
4位・・暗黒惑星・グランスフィア・1万2756km(ウルトラマンダイナ

ひとまず中断。とてつもなくでかいこの2体。しかも既に怪獣じゃなくて、機械と惑星・・これらをも遥かに凌ぐ3体はこいつらだ!

同1位・・風船怪獣バルンガ(ウルトラQ)・暗黒怪獣バキューモン(帰ってきたウルトラマン)・超変身怪獣キングマイラ(ウルトラマンUSA)・・・無限

・・途中で気づいた人もおそらくいるでしょう。この3体は無限にでかくなります。てなわけで1位の身長は無限でした。かなりお粗末な結果になったのはご了承ください。ちなみに体重ランキングも体重∞のこの3体+αが優勝するので、やらない予定です。それではまた



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Clock Up

2006-05-21 09:39:43 | 仮面ライダーシリーズ
今日は仮面ライダーカブトの感想

先週、カブトが倒したとも知らず、すっかり自分がワームを倒したと思っている加賀美くん。最大12回も話すほどの浮かれよう。なんかいやな予感が・・それはさておき影山に襲われたゴン。実はこの襲った影山こと内山くんは「ウルトラマンネクサス」の千樹憐を演じていたため、私にはそっちのイメージが強く、いまだになじめない・・さて襲われたゴンは不安に駆られ、失敗続き。遂には風間に見捨てられそうになってしまいます。その後、ゴンとひよりは風間の元へ向かう途中ワームに襲われるも、カブトのおかげで事なきを得る。この時、ゴンは記憶の断片を思い出す。そして風間に「記憶が戻ったなら帰れ」と言われ、そのまま出て行ってしまう。後を追ったひよりと手がかりのバスに乗り、降りたとき、ワームに襲われた記憶をゴンは思い出す。しかし次の瞬間、ひよりは影山に襲われ、さらに連れ去られてしまうゴン。そして影山に「ゴンを助けたかったらカブトを倒せ」と言われ、仕方なく戦うドレイク。ここで戦う前にいつもの「天道語録」がお披露目。「未熟者ほど喧嘩をする」今回も渋い!さて戦うカブトとドレイクですが、銃の連射でカブトを攻め立てるドレイク(いつもより強い?)そして必殺技が激突する・・

来週はカブトは戦いの最中理由を知り、一端姿を消すそうです。そして大量の味噌汁があったので、ゴンに生涯初めて(!)料理がまずいと言われたため、味噌汁の特訓でもしてそうです。さらに一瞬だけ映ったサソードゼクター・・来週もお楽しみに。

今週はDVDの宣伝でいつものやり取りがなく、ちょっと残念・・
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A・B・C

2006-05-20 19:49:45 | ウルトラシリーズ
予想以上にすることがないので再び更新。

今回はウルトラマンがテーマです。あえて説明する必要もないかと思いますが、とりあえず簡単に。

ウルトラマン・・M78星雲から地球にやってきた身長40メートルの正義のヒーロー。地球では三分間しか戦えない。必殺技はスペシウム光線など。
現在でもCMに出たりしているウルトラマンですが、今日は彼に関する雑学を少し紹介します。
①ウルトラマンVSゴジラ?・・これは某番組でも取り上げられた有名(?)な話です。といっても本当に戦ったわけではなく、「そうみえる」というもの。「謎の恐竜基地」という話で戦ったエリ巻恐竜ジラース。この怪獣、実はゴジラにエリマキを付けた姿をしているんです。さらにこのエリマキが戦いの中で切られるので、知らない人から見たらまさしく「ウルトラマンVSゴジラ」というわけです。

②ウルトラマンの顔が三つ!?・・ウルトラマンのマスクのタイプは実は三種類あります。初期のものは強張っており、少し怖い印象を受けます。二番目はちょっと細くなり、優しくなっています。現在CMにでているウルトラマンは三番目のタイプに最も近いものです。ちなみに今秋公開される新作映画では俗に言う「Aタイプ」のマスクに近くなっています。

③目を回したウルトラマン・・これは取り上げられることもないであろうネタです。「宇宙船救助命令」において戦った光熱怪獣キーラ。この戦いの序盤で後ろを取ったウルトラマンは少し悩んだ後、何を思ったか、尻尾を掴んだまま回り始めます。敵の目を回したかったんでしょうが、結果として自分もふらふらになり(当たり前)おまけにキーラに寄りかかってしまい、反撃を受ける始末。少々かっこ悪いウルトラマンでした。

まだまだウルトラシリーズの雑学はあると思うので、これからも時々紹介していきたいと思います。


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祝・誕生

2006-05-20 18:26:44 | ウルトラシリーズ
今日から気まぐれに更新するブログを開始しました。基本的に円谷作品の感想などが中心ですが、時々はまともなことも書く予定。

というわけで記念すべき最初の話題は「ウルトラQ」といっても、大半の方はわからないと思うのでとりあえず簡単に説明↓

ウルトラQ・・ウルトラマンの前身である円谷プロ最初のテレビ映画作品。ウルトラマンのようなヒーローは存在せず、毎回日常生活の中で起こる奇妙な現象が描かれている。時には怪獣や宇宙人が現れたり、現れなかったり。1966年1月から約半年放送された。

お分かりいただけたでしょうか?ちなみにこの作品は全編モノクロ作品ですが、今見てもまったく色あせることのない作品です。そして知名度の高い「カネゴン」が登場したのはよくウルトラマンと思われがち(?)ですが、実はウルトラQの怪獣だったのです。

前置きはこのぐらいで、そろそろ本題に。今日の感想はせっかくなので「カネゴンの繭」について。この話にはウルトラQの主役の三人は出てきません。子供とカネゴンの交流が中心です。

金をためるのが大好きな少年はある日振るとお金の音がする繭をゲット。家に持ち帰ると知らぬ間に繭は成長し、其の中にはたくさんのお金(10円)が。しかし欲を出した少年が中を探ると、そのまま飲み込まれ、翌朝コイン怪獣カネゴンとなってしまう。最初は手助け(金を食わせる)をする友人たちも、次第に嫌気が差してしまう。その後もカネゴンは銀行員がばら撒いた金を食べるなどして何とか生活。ある日少年たちが恐れている通称ヒゲ親父がいつものように工事の邪魔になる子供たちをどかそうとして、カネゴンに遭遇。ヒゲ親父は逃げるが追って来るカネゴンを振り切れず、ついに作業機ごと丘から転落。その拍子に逆立ち状態となったヒゲ親父。するとカネゴンが突如空へ飛び去り、少年は元の姿に戻りふってきた。喜んだ少年が家に帰ると、なんと両親もカネゴンと化していた・・

だいぶ省略しましたがこんな感じです。カネゴンが実は人間だったというだけでも驚きでした。ハッピーエンドが少ないウルトラQですが、これも両親がカネゴンになって終わるという結末。いったいどうやって戻るのか・・また神様(劇中においてカネゴンを元に戻す方法を教えた占い師的存在の老婆)に頼むしかないでしょう
ね。「お金に執着するな」「他人の金を勝手に持ち去るな」というのが今回の教訓といったとこです。

こんな感じで進めていきますんでよろしく。
注・・現在CMに出ているのはデジタルカネゴンという別種の怪獣だと思われます
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