純粋な気持ちで感想を書きます。いつもの如く、誤字脱字、意味不明文章をお許し下さい。修正が面倒なので修正しませんm(__)m
ということで、まさか大劇場を入れて四回も観るとは思ってなかったけど、東宝のテル君のグスティは、大劇場千秋楽のグスティをそのまま引き継いだ印象で、最初に観た時の始終悩める王様でなくて良かった。ぶっちゃけ、やはり千秋楽のグスティが一番良かったけどね…。
寝不足もあって、最初はついついうたた寝をしてしまいましたが、途中からはやはり生徒たちの熱演に眠気が吹っ飛び、特に今回はマー君のリリホルンが更に良くなっていて、やはり、自殺未遂シーンに涙でした。
この「白夜の誓い」は、脚本的には明らかにキタロウ君が二番手の役柄なんだけど、マー君も負けず劣らずの熱演ぶりで、テル君とキタロウ君の良いところをちゃんと引き継いでいるのが目に見えて明らかで、トップお披露目が楽しみです。3月の梅芸…、観れることを祈ってます。今のところ希望休が取れないんよね…。
お芝居に関しては、大劇場の時と変更点があった印象はないですが、今回に関しては本当に「サン・オブ・ゴッド」の感想を書くために東宝に来た感が強くて、イエスとグスティが本当に似ていてビックリ。顔じゃなくて人物像がね(笑)
ぶっちゃけ書くとね、今回の宙組公演は、お芝居よりショーの方が楽しみだったんですよ。なのに、まさかのプロローグのテル君の顔が見切れるというハプニングに、劇場に対する不信感が一気に沸き起こって、フィナーレまで安心して観れなかったのが残念でなりませんでした。
それ以外は、やはりショーの完成度は高く、CD購入は決定です。そう、キリヤンの「Misty Station」やマユさんの「宝塚∞夢眩」のCDも欲しいな~でも今はいらないか~と悠長に思っていたら売り切れになっていたので、今回は早くに購入します。
今回は、良くも悪くも東宝でテルキタのサヨナラ公演が観れて良かったです。
あ、ショーのテルキタのアドリブは、キタロールのネクタイが超長くて、超短いネクタイのキタロウ刑事が、なぜ短くしないのか!?と妬いてました。ネクタイを振り払う真似が面白かったです(笑)
東宝千秋楽までまだ1ヶ月弱ありますが、退団される方、見送る方、異動される方、今しか味わえない日々を後悔のないように、そして、くれぐれも怪我や風邪に気をつけて、千秋楽まで楽しんでください!
今日のまとめ:
テル君へ。
実は、私が宝塚を年に数回しか観なかった時代、2000年一桁台の時代、唯一下級生で知ってたのはテル君でした。テル君がまだ雪組の時に「Cafe Break」に出てたのを見ていて、あの時代、下級生では唯一“凰稀かなめ”という人物だけは知ってました。あの時から涼風真世さんに似ているな~と思ってましたが、まさかこの人がトップになるとはその時は思ってなかったです。
それから数年が経ち、私が宝塚再燃した年には、テル君は星組二番手になっていて…、
ぶっちゃけ書いて申し訳ありませんが、なんでこの人が二番手なん?と思ってましたm(__)mそれくらいオーラを感じなかった。ついつい、受付の方に、凰稀かなめが二番手なんですか?と確認してしまったほど…m(__)m
しかも、スカステで見た稽古場風景のテル君の、あまりの存在感を消し去った振る舞いに憤慨しました。前髪は目まで垂らして、表情が分からない。スターは、どんなに広くてもコンプレックスでもおデコを見せられないなら路線に立つ資格はない!と思っていたので、テル君には二番手としての品格とやる気を全く感じなかった。
その上、スカステの再放送で見たテルキタコンビのMCの生意気さ加減にも腹が立っていて、星組二番手時代のテル君は、良い印象がなかった。でも、チエテルコンビでアンドレとオスカルは観たかった。
結局、テル君が星組二番手時代は、梅芸の「ロミジュリ」しか観てなかった。ぶっちゃけ、あの時代はそんなにテル君のこと興味なかったんですが…、
それが、それが、
まさかの宙組の異動発表に、Blogには書いてませんが、わたくしはかなり憤慨しておりましたm(__)mマユさんが花組のトップに決まり、宙組二番手は必然的にみっちゃんだと思っていたから、まさかのテル君の異動に、劇団を恨みました。宝塚の場合、二番手は異動しても二番手なので、更に憤慨MAXでしたm(__)m
絶対、大空組には合わない!カラーではない!なんで宙組やねん!星組ままでええやん!?アンドレ&オスカル編が観たかったのに!と内心は本当に憤慨しておりました。
で、テル君が宙組二番手として迎えた「美しき生涯」の疾風役。
まぁ~、これが意外と良かった!あの死に様は今でも鮮明に覚えてます。ズバリ、上手いっ!!!本当にビックリした。
スカステでは、ルドルフとかクラウドとか観てたけど、ぶっちゃけ、テル君の演技に惹き付けられるものはなかったm(__)mなのに、あの疾風の死に様に、テル君の確かな演技力を感じました。まあ、地味に上手い!
この地味に上手い演技が、宙組二番手時代のテル君の演技の特徴だったと思う。
当時の大空組は、キャラが濃い組子が多かったからね…。テル君の地味な演技は逆に浮いて見えた印象が強い。歌もまだまだだったもんね。
バウで観た「ロバート・キャパ」で次期トップを確信したけど、ぶっちゃけ大丈夫か?とも心配した。本当に地味だったからね。きっとこの人は組子に引き立てられる稀なケースのトップさんになるんだろうな~と思っていたら…、
それが、それが、
トップお披露目「銀河英雄伝説」のラインハルトが…、
めちゃくちゃ良かった!!!
ビックリするくらいトップの風格とオーラ。そして、祐飛さんとは全く違う役作りのアプローチにビックリ仰天玉手箱でした!(笑)
祐飛さんは、リアルな男像を目指した役作りで、まさにクールビューティーが特徴でしたが、テル君はその真逆。
リアルな男像ではなく、いかに役に魂を吹き込むか?その情熱的なアプローチと役作りにわたくし完全に落ちました(笑)まさにパッショナブルビューティーでした。
どの役も本当に情熱的に演じていて、ビックリしまくりでした。ショーのドヤ声にも驚いたし、テル君の蕾のように秘めた情熱がトップになることで開花されて、本当にビックリ仰天玉手箱でしたね(笑)毎回驚かされっぱなしでした。
最後のグスティ役では、最初に観た時は急にクールになった印象をうけましたが、千秋楽にはやはり情熱さを失わないグスティに変わっていったので良かったですが、
テル君が演じた役の中では、バトラーが本当に最高傑作でしたね。一番好きな役。私が観たバトラーの中ではテル君が一番良かった。あの情熱さはユリちゃんより優ってたよ。まさか、バトラーで涙が出るとは思ってなかったからね。
本当にテル君は、トップになってから素晴らしい役者になったよ。歌もかなり上達したしね。
間の取り方も上手いし、何度もその間の魔法に魅せられました。
それから、死に様。今回のグスティの死に様・撃たれ様は最高でした!上手過ぎる!オスカルの時も良かった!グスティの撃た様はかなり演技の勉強になるよ!
あ、特出だったけど念願のチエアンドレ&テルカルが生で観れて本当に幸せだった。あの時のテルカルも本当に素晴らしかった!
テル君には、良くも悪くもたくさんの思い出を頂き、ついつい愚痴も書いてしまいましたが、テル君に出会えて本当に幸せでした!テル君のお蔭で東宝劇場にも出会うチャンスを頂けて、結果はどうあれ感謝してます!m(__)m
本当にありがとう!!!
東宝千秋楽の最期の最期まで、テル君らしく、頑固なまでにこだわりの強い方ですが、最期だから誰も文句は言わないと思うから、本当に後悔しないようにテル君が望む男役像を全うして下さい!
テル君、本当に本当に
ありがと━━━━━━━━う!!!!!
ということで、まさか大劇場を入れて四回も観るとは思ってなかったけど、東宝のテル君のグスティは、大劇場千秋楽のグスティをそのまま引き継いだ印象で、最初に観た時の始終悩める王様でなくて良かった。ぶっちゃけ、やはり千秋楽のグスティが一番良かったけどね…。
寝不足もあって、最初はついついうたた寝をしてしまいましたが、途中からはやはり生徒たちの熱演に眠気が吹っ飛び、特に今回はマー君のリリホルンが更に良くなっていて、やはり、自殺未遂シーンに涙でした。
この「白夜の誓い」は、脚本的には明らかにキタロウ君が二番手の役柄なんだけど、マー君も負けず劣らずの熱演ぶりで、テル君とキタロウ君の良いところをちゃんと引き継いでいるのが目に見えて明らかで、トップお披露目が楽しみです。3月の梅芸…、観れることを祈ってます。今のところ希望休が取れないんよね…。
お芝居に関しては、大劇場の時と変更点があった印象はないですが、今回に関しては本当に「サン・オブ・ゴッド」の感想を書くために東宝に来た感が強くて、イエスとグスティが本当に似ていてビックリ。顔じゃなくて人物像がね(笑)
ぶっちゃけ書くとね、今回の宙組公演は、お芝居よりショーの方が楽しみだったんですよ。なのに、まさかのプロローグのテル君の顔が見切れるというハプニングに、劇場に対する不信感が一気に沸き起こって、フィナーレまで安心して観れなかったのが残念でなりませんでした。
それ以外は、やはりショーの完成度は高く、CD購入は決定です。そう、キリヤンの「Misty Station」やマユさんの「宝塚∞夢眩」のCDも欲しいな~でも今はいらないか~と悠長に思っていたら売り切れになっていたので、今回は早くに購入します。
今回は、良くも悪くも東宝でテルキタのサヨナラ公演が観れて良かったです。
あ、ショーのテルキタのアドリブは、キタロールのネクタイが超長くて、超短いネクタイのキタロウ刑事が、なぜ短くしないのか!?と妬いてました。ネクタイを振り払う真似が面白かったです(笑)
東宝千秋楽までまだ1ヶ月弱ありますが、退団される方、見送る方、異動される方、今しか味わえない日々を後悔のないように、そして、くれぐれも怪我や風邪に気をつけて、千秋楽まで楽しんでください!
今日のまとめ:
テル君へ。
実は、私が宝塚を年に数回しか観なかった時代、2000年一桁台の時代、唯一下級生で知ってたのはテル君でした。テル君がまだ雪組の時に「Cafe Break」に出てたのを見ていて、あの時代、下級生では唯一“凰稀かなめ”という人物だけは知ってました。あの時から涼風真世さんに似ているな~と思ってましたが、まさかこの人がトップになるとはその時は思ってなかったです。
それから数年が経ち、私が宝塚再燃した年には、テル君は星組二番手になっていて…、
ぶっちゃけ書いて申し訳ありませんが、なんでこの人が二番手なん?と思ってましたm(__)mそれくらいオーラを感じなかった。ついつい、受付の方に、凰稀かなめが二番手なんですか?と確認してしまったほど…m(__)m
しかも、スカステで見た稽古場風景のテル君の、あまりの存在感を消し去った振る舞いに憤慨しました。前髪は目まで垂らして、表情が分からない。スターは、どんなに広くてもコンプレックスでもおデコを見せられないなら路線に立つ資格はない!と思っていたので、テル君には二番手としての品格とやる気を全く感じなかった。
その上、スカステの再放送で見たテルキタコンビのMCの生意気さ加減にも腹が立っていて、星組二番手時代のテル君は、良い印象がなかった。でも、チエテルコンビでアンドレとオスカルは観たかった。
結局、テル君が星組二番手時代は、梅芸の「ロミジュリ」しか観てなかった。ぶっちゃけ、あの時代はそんなにテル君のこと興味なかったんですが…、
それが、それが、
まさかの宙組の異動発表に、Blogには書いてませんが、わたくしはかなり憤慨しておりましたm(__)mマユさんが花組のトップに決まり、宙組二番手は必然的にみっちゃんだと思っていたから、まさかのテル君の異動に、劇団を恨みました。宝塚の場合、二番手は異動しても二番手なので、更に憤慨MAXでしたm(__)m
絶対、大空組には合わない!カラーではない!なんで宙組やねん!星組ままでええやん!?アンドレ&オスカル編が観たかったのに!と内心は本当に憤慨しておりました。
で、テル君が宙組二番手として迎えた「美しき生涯」の疾風役。
まぁ~、これが意外と良かった!あの死に様は今でも鮮明に覚えてます。ズバリ、上手いっ!!!本当にビックリした。
スカステでは、ルドルフとかクラウドとか観てたけど、ぶっちゃけ、テル君の演技に惹き付けられるものはなかったm(__)mなのに、あの疾風の死に様に、テル君の確かな演技力を感じました。まあ、地味に上手い!
この地味に上手い演技が、宙組二番手時代のテル君の演技の特徴だったと思う。
当時の大空組は、キャラが濃い組子が多かったからね…。テル君の地味な演技は逆に浮いて見えた印象が強い。歌もまだまだだったもんね。
バウで観た「ロバート・キャパ」で次期トップを確信したけど、ぶっちゃけ大丈夫か?とも心配した。本当に地味だったからね。きっとこの人は組子に引き立てられる稀なケースのトップさんになるんだろうな~と思っていたら…、
それが、それが、
トップお披露目「銀河英雄伝説」のラインハルトが…、
めちゃくちゃ良かった!!!
ビックリするくらいトップの風格とオーラ。そして、祐飛さんとは全く違う役作りのアプローチにビックリ仰天玉手箱でした!(笑)
祐飛さんは、リアルな男像を目指した役作りで、まさにクールビューティーが特徴でしたが、テル君はその真逆。
リアルな男像ではなく、いかに役に魂を吹き込むか?その情熱的なアプローチと役作りにわたくし完全に落ちました(笑)まさにパッショナブルビューティーでした。
どの役も本当に情熱的に演じていて、ビックリしまくりでした。ショーのドヤ声にも驚いたし、テル君の蕾のように秘めた情熱がトップになることで開花されて、本当にビックリ仰天玉手箱でしたね(笑)毎回驚かされっぱなしでした。
最後のグスティ役では、最初に観た時は急にクールになった印象をうけましたが、千秋楽にはやはり情熱さを失わないグスティに変わっていったので良かったですが、
テル君が演じた役の中では、バトラーが本当に最高傑作でしたね。一番好きな役。私が観たバトラーの中ではテル君が一番良かった。あの情熱さはユリちゃんより優ってたよ。まさか、バトラーで涙が出るとは思ってなかったからね。
本当にテル君は、トップになってから素晴らしい役者になったよ。歌もかなり上達したしね。
間の取り方も上手いし、何度もその間の魔法に魅せられました。
それから、死に様。今回のグスティの死に様・撃たれ様は最高でした!上手過ぎる!オスカルの時も良かった!グスティの撃た様はかなり演技の勉強になるよ!
あ、特出だったけど念願のチエアンドレ&テルカルが生で観れて本当に幸せだった。あの時のテルカルも本当に素晴らしかった!
テル君には、良くも悪くもたくさんの思い出を頂き、ついつい愚痴も書いてしまいましたが、テル君に出会えて本当に幸せでした!テル君のお蔭で東宝劇場にも出会うチャンスを頂けて、結果はどうあれ感謝してます!m(__)m
本当にありがとう!!!
東宝千秋楽の最期の最期まで、テル君らしく、頑固なまでにこだわりの強い方ですが、最期だから誰も文句は言わないと思うから、本当に後悔しないようにテル君が望む男役像を全うして下さい!
テル君、本当に本当に
ありがと━━━━━━━━う!!!!!