「4Stars」

2013-06-28 20:56:59 | ライヴ
いや~、耳福耳福!

とても素晴らしかったです!ただ、マイナーな曲が多かったのが残念だった。え、その曲選ぶ!?みたいなとこがありましたね。もう少しメジャーな曲が多い方がありがたかった。

それはさておき、「ミス・サイゴン」からの3曲が一番良かったです!ぶっちゃけ、泣けました(涙)

ラミンのクリス&レアのキム、ビジュアルは…歳がいってるのは仕方ないけど、表現力は若者に負けてない。役になりきって歌ってくれていてめちゃ感情移入してしまいました。楽曲はあんなに素晴らしいのに、脚本が…、マジありえん。←しつこい!

それはさておき、

今日は、というか、このコンサート自体元々観る予定にしてなかったんですよ。城田君は嫌いではないけど、ぶっちゃけ書くと、「4Stars」で城田君はないやろ!?そこは井上君やろ!?と思っていたので、タイトルで観る気が失せていたんです。が、良くも悪くも宝塚のお陰でこちらに導かれてしまい…(笑)本当は今日、宝塚を観る予定にしていたんですが、こっちにして大正解でした。

本当に素晴らしい歌唱力に表現力!見事に国籍の違う4人のコラボに本当感激しました!

ぶっちゃけ、城田君で正解だったね。城田君の英語と歌がとてもナチュラルで、聴き心地が良かったから(笑)井上君は結構癖があるからな…m(__)m

そうそう、城田君の♪ジョアンナ♪、初演と別物だったね。とても良かったです。「スウィニー~」初演の頃はピュアな青年で歌も頑張ってます感が強かったけど、今日聴いたアンソニーはブロードウェイの舞台を観てる感覚でした。ま、実際にブロードウェイに行ったことはないけどね…(笑)

城田君の英語が本当聴き心地が良かった。歌も英語も癖がないというのは私の好みの大条件なので(笑)←お前の好みなんてどうでもいい!

ただ城田君に関しては、浦井君同様猫背が気になる。ビジュアルが泣く…。あと、他の3人が歌によって役作りしていてmyワールド全開だったのに対して、城田君は今一つ自分の世界を築けていたなかったのが残念やった。ここまで来たらもう自我消失して、なりきって演じた方が絶対自分のためになると思うのにな…。自分はスペイン人だと思って歌ってくれた方が違和感なかったと思う。♪最後のダンス♪ももっと乗っちゃえよ!って思ってしまった(笑)m(__)mそれ以外は何も文句ございません。

ラミンとシエラで生ファントムが聴けたのは嬉しかった!思わず、仮面を付けてくれたもっと良かったのにと思ったほど(笑)

二人とも役になりきって歌ってくれたので本当耳福でした!

ラミンは当たり前だけど、意外とシエラが化けもの要素を持っていて驚いた。単調な歌い方をする人だと思っていたら、歌(役)ごとにトーンや歌い方を変えていて、ちゃんと役作りしていたのでそのギャップに感動してしまいました。

レアのキムの歌は…マジ必聴!!!サラ・ブライトマンのクリスティーヌ同様、オリジナルキャストの底力というか醍醐味を味わうことが出来てマジ感激!マジ泣けた。

本当、宝塚のお陰で素晴らしいものを観・聴かせていただき感謝感謝です。

で、たまたま今日が仕事休みで今日しか来れなくて、なのに、クリアファイルやレアのサインまで貰ってしまい超ラッキーな今日でした!

嫌味になってしまいますが、本当に宝塚様々ですm(__)m

今日のまとめ:今、レアの「ミス・サイゴン」のCDを聴いてますが、脚本はさておき、オリジナルキャストは素晴らしい!

やはり、キムはバカなくらいピュアな女性じゃないと説得力がない。ちょっと薄幸な雰囲気があると更に良い。やはり、私のイメージでは、日本人じゃ知念さんが1番やな…。

カーテンコールで城田君が「I love Japan!」と言った時、そこは日本じゃなくて大阪やろ!と突っ込んでしまったのは私だけ…?(笑)

♪THE NEW WORLD♪はこちらの四名の方が良かったですm(__)m

「ローマでアモーレ」

2013-06-15 21:19:59 | 映画
…。

何コレ???

まったく持って意味不明なシチュエーション。

これはウディの自虐ネタと解釈して良いのか…?

それとも、脳天気と憂うつは紙一重と解釈したら良いのか…?

これがあの名作「ミッドナイト・イン・パリ」を生み出したあとに作られるべき作品だったのか…?

何を意図して作られたのか…?

そんなこと考える必要がないくらい、逆に考えるべきだったのか分からないくらい…、

めちゃくちゃ笑った(大爆笑)

なんとも言えないナンセンスなシチュエーションと相変わらずの弾丸バトルトークがめちゃ面白かった!

“果報は寝て待て”めちゃウケる(笑)

大笑いしていたの私だけじゃなかったので気は確かだと思いますが、ホント意味不明なシチュエーションが普通に笑えた。これを観てイタリアに行きたいとはさすがに思わないけど、なんとも言えないおバカセンスが私にはツボでした。

4つのエピソードが見事に交わらないという、ただローマでの出来事であるということだけが共通というまったく持って意味不明なシチュエーションでしたが、イタリアが舞台だから許されるのか分からないけど、本当にナンセンスな出来事がマジ笑えた(笑)

本当におバカ過ぎる。コメディとしては最高に面白い!これがウディの本来のコメディセンスなのかは分からないけど、めちゃくちゃ笑ってもうた。

相変わらずのアイロニー発言はありますが、自分で書いて自分で言うなら、ま、OKでしょう(笑)

まさかの私には大事なキーワードがちりばめられていて驚いた。そこでその単語を使うか!?と思った(笑)

今日は突然の大雨で憂うつな気分でしたが、見終えた後はすっかり雨も上がり、気分爽快でした。

石田泰子さんの日本語字幕は素晴らしい!

今日のまとめ:ウディって、美輪さんや蜷川さんと同世代やん!?この世代って、マジ恐るべし!あの歳でこれだけの脚本を書けるのは本当凄い。まだまだ滑舌も演技も達者でホント衰え知らずの柔軟性に脱帽です。


追記:キャトルで育三郎版と月組の「ロミジュリ」のCDを買いました。山崎君のロミオは観てないけど、安定した歌唱力と自然な感情の込め方に感動。あと、改めて聴くと浦井君も上手い。ぶっちゃけ書くと、浦井君が初ルドルフの「エリザベート」ハイライト版も以前に買いましたが、これは…全体的にダメ。浦井君はまさに井上君の歌真似をしているのか?と言いたくらいクリソツ。この時期に生の舞台を観ていたら間違いなくファンにならなかったね(笑)そう思うと、浦井君はかなり努力してきたのがベンボーリオから十分伝わってくる。実は、今現在「二都物語」観劇計画立ててます。ま、仕事が休めたらね。

で、なぜロミジュリのCDを二枚買ったのか…?ご想像にお任せします。あ~、ミリオのロミオのDVDが欲しい!

「華麗なるギャツビー」

2013-06-15 01:17:59 | 映画
…。

ぶっちゃけ書くとね、前回のBlog、まるでこれを観るために書かされた感が強い…。

まあね、今年はオマケの年だから生き恥さらしますよ、喜んで(笑)

ということで、早速公開初日に観てきました。

ま、宝塚版には完全に劣るけど、ロバート・レッドフォード版には勝りました。

ぶっちゃけ、泣けました(笑)

宝塚版はさておき、ロバート版を観た時、全然面白くなかったんですよ。なんでギャツビーがデイジーに惚れたのかが全く伝わってこなかったし、ギャツビー自体も成り上がり者オーラ全開だったのでまったく持って共感出来なかったんですよ。

でも、今回のレオ版はめちゃくちゃ伝わってきました。宝塚版とはほぼ異なるギャツビー像でしたが、まさにアメリカの象徴であった点、デイジーに至ってはゴールドラッシュ時代のまさにゴールドの象徴として描かれていて、これはこれで腑に落ちる点が多々あって全然アリアリの内容でした。

トビー演じるニックがストーリーテラーの役割を担っているんですが、それだけではなかったのが…。あの導入部分は意表を突かれました。原作を読んでないので詳しくは分かりませんが、ぶっちゃけゾッとした…。

それはさておき、全体的には「ムーラン・ルージュ」をそのまんま踏襲した感が否めない演出になっていましたが、私は大好物です(笑)再会のシーンはめっちゃ泣けた。そして笑けた(@o@;)

もうね、ビヨンセの♪クレイジー・イン・ラブ♪のアレンジが流れた瞬間、サントラ買おうと決めました。サントラには入ってないようですが、ガーシュインの曲やバッハの曲も魅力的でしたね。

「ムーラン~」のバズ・ラーマンだけあって、同じニコールの「オーストラリア」とは打って変わって今回は本当に豪華絢爛な映像&美術&衣装で、これは間違いななくオスカーノミネートもんでしょう!?

ギャツビーを演じたレオは、ホント宝塚版でもロバート版でも感じなかったギャツビーの新しい一面を見せてくれて、ある意味日本のバブル期を思い出させてくれる存在でもあったし、ただの成り上がり者でもなく、ちゃんと一途でピュアな面もあってとても良かったです。

デイジーを演じたキャリー・マリガンは、声が好き。可愛らしい顔とのギャップが、ある意味大人の雰囲気を醸し出す要因になっていてとても魅力的な存在でした。

ニックを演じたトビーは完璧!そのまんまですわ(笑)

トム、ジョーダン、マートル、ジョージを演じられた方もとても説得力のある存在でしたね。

これまたぶっちゃけ書くと、原作やロバート版、宝塚版を知らない方が観ると訳分からん感があるかと思いましたが、ご存知の方ならめちゃくちゃガッカリはないと思います。

これもぶっちゃけ書くと、ひょっとして、バズ、宝塚版を観た?参考にした?と思わせるような演出があって本人に訊きたくなりました。あれは原作通りなのか…?

めちゃくちゃ良いとは言えないけど、DVDは買います!

今日のまとめ:やはり小池先生の「華麗なるギャツビー」はもはや不動やと思った。アサコさんの「グレート・ギャツビー」も悪くないけど、やはりカリンチョさん版の雪組が一番好き!My宝塚観劇人生でこれを勝るのはまだ現れないね。

カリンチョさん演じるギャツビーは人間味に溢れていてデイジーに対する一途な愛がめちゃくちゃ説得力がある。成り上がり者は好きじゃないんですが、カリンチョギャツビー、今回のレオギャツビーはめちゃ共感できました。

デイジーは、やはり鮎ちゃんには適わない。あの美しさはこの世のものでない!ギャツビーが惚れるのも仕方ないくらいのオーラがあったね。私は、鮎ちゃんが歌う♪白鳥♪が萌えポイントでした。鮎ちゃんは、現実と過去の狭間で揺れ動く女心を上手く表現されてました!鮎ちゃん、最高っ!!!

雪組版は、これは小池先生の脚本力ですが、ギャツビーとデイジーの出会いの回想シーンを加えたのが功を奏したと思います。あと選曲が素晴らしかった!なんでアサコ版では曲をアレンジしたのかが疑問や…。あのままが良かったのに…。

いずれにせよ、リアルタイムで雪組版に出会えたことは幸せの一言に尽きます。

レオ版を観て思ったこと:過去は過去です。過去の栄光は夜空に輝く星と同じで、目に見えても何億光年前の大過去の光です。過去を取り戻す必要はない。過去を悔やむ必要もない。未来を生きるために過去が存在するだけなんだから、これから後悔しない過去を創ればいいだけ。笑い話に出来るように努めればいいだけだと私は思ってる。

今の苦しみは明るい未来のための修行です。世の中、超楽観的で、人生の壁にぶちあたったり、これからも痛い目に遭わなさそうな人間っているけど、羨ましがったり疎んだりするのは間違いだと思う。苦しみを味わった人間の方が数倍も輝いているから。まさに鮎ちゃんのデイジーがその証拠です。

あと、書くことは大事。自分で書いて癒されることは気持ち悪いことではないらしい(笑)

そうそう、星組Bパターン観れなくなってもうた(涙)二週間あるからと安心してたらフリーの休み水曜日しかなかった…。真風君のティボルト観たかったのに…。
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続き…

2013-06-10 01:27:01 | 映画
今日のまとめ:“言葉”って素晴らしい文字だと思う。日本人なのか中国人なのか分からないけど、上手く文字を当てはめたと思う。

当たり前のこと書きますが、葉っぱって、形状的に楕円形や真ん丸、ハート型や星型もあるし、トゲがあったり松のような針型もある。触れるだけで擦り傷になる葉っぱもある。大麻や死に至らせるような有毒な成分を含んだ葉っぱもあれば、薬用の成分を含んだ葉っぱもある。ハーブのようなアロマ成分を含んだ葉っぱもある。

言葉も使う人によって様々。言葉は人を傷付けたり、自殺に追い込んだり犯罪を起こさせたりと、使い方によって凶器にもなるし、相手の心を癒したり、気持ちを伝える手段にもなる。

葉っぱのように、たくさん太陽の光を浴びたら、綺麗な花を咲かせられるように、綺麗な言葉を使うことで、たくさん愛という花を咲かせられると思うんだよね。

本当、言葉って凄く大事な時ってあるよね。言葉足りずで誤解を招くケース多々ありません???

話すだけが言葉じゃない、書くだけが言葉じゃない、気持ちを何某の手段で表現することが言葉だと思うので、できるだけ綺麗な言葉で表現出来るよう心掛けたいですね。←なんか意味不明だな…。

あっ、私のBlog、癒されている方よりムカついている方が多いかと思いますが、わたくし、まだ人間になりきれていない宇宙人だと思っているので、今頑張って人間になる努力の途中なので、私の言葉で傷付かれた方ムカつかれた方には本当に申し訳ないですm(__)m

でも、ぶっちゃけ書くと、自分で自分のBlogに癒されてることもあるんですよ(笑)何回も読み返して超自己満足してる時があります。まるで明石家さんまさんが自分の出演番組を見て感動するようにね(笑)


どなたかが書かれていましたが、英語より正しい日本語を使う方が先だろ!?みたいなことを読んでめちゃ反省しました。今はリハビリ中ですが、自然に綺麗な日本語が出てくるように心掛けます。

映画と関係ない話ばかりでごめんなさいm(__)m

この作品、ほぼ男性の観客が多くて驚いた。

上映終了直後に予告で宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」の四分間ロングver.が流れたんですが、ユーミンの♪ひこうき雲♪で涙が出ました(涙)ユーミンの曲で一番好きなので、しかも荒井由実時代の声はもう堪らんすわ!凄く映像とピッタリだったので、この作品観ます!

今月はなにかと映画月間になりそう…。







「言の葉の庭」

2013-06-10 01:00:28 | 映画
タイトルの文字と響きに導かれて観てきました。

ぶっちゃけ書いて申し訳ないんですが…、

お前ら、ハイジとクララかっ!?

と、心の中で突っ込んじゃいました(笑)

あのシーンは、オッサンのわたくしには、見ていてコッ恥ずかしいものがありましたね(笑)って実は、ウルッときたんですけどね…。←泣いたんかよっ!?

高校生と謎の女性の切ない“孤悲(こい←パンフから引用)”物語でした。六月の梅雨の時期、雨の日だけのちょっとしたプラトニックなアヴァンチュールって感じですかね(笑)←意味不明。

それにしても、あんな大人な高校生見たことない。私が高校生の頃は既に宝塚フリーク真っ只中でしたからね(笑)めちゃガキやったな。

周りにあんなしっかりした奴いたかな~?と思うくらい、主人公の青年はちゃんと自分の夢を持っていて、自分に正直に生きてるしっかりした大人で、そういう意味で私にはリアリティーを感じなかった。だから余計あのシーンは見ていて恥ずかしくなるものがあったんだけどね(笑)

謎の女性は、種明かしで謎が解明するんですが、存在に関しては、男女問わず現代社会の象徴でしたね。朝からビールを飲む女性という設定はちょっとリアリティーに欠けるけどね。

タイトルが本当に美しいね。全体的には、万葉集の歌が物語のキーフレーズになっていて、二人が会う場所が緑が豊富な新宿御苑だけに、まさにタイトル通りの詩的な雰囲気があって、映像が本当に美しかったです。

青年の夢が靴職人になることで、デザインのスケッチを描いたり、実際に自分で靴を作ったりと、こんな高校生おるか!?と思わず疑ってしまいました(笑)本当にいたらごめんなさいm(__)m

と同時に私自身の苦い経験を思い出しました。高校時代じゃなくてね。

実はわたくし、昔、靴のデザインの補助の仕事を携わったことがあるんですよ。だから、この高校生が自分で作ったモカシン縫い(普通の靴は甲から靴底に向かって革を引っ張るんですが、モカシンは逆で靴底から甲にむけと張る感じ、簡単に言えば)の靴がピンポイント過ぎて余計当時を思い出させるんですよ。

ぶっちゃけ書くと、この仕事、1年半で辞めました。私も彼と同じような夢で飛び込んだんですが、あまりにも私に背負わされるものが大きすぎて限界でした。

私の仕事は、デザイナーが考えた靴のデザインをパターナーが起こしたパターン(型)を元に、点と点を結んで曲線を描いてパソコンに入力する作業なんですが、これがめちゃ大変なのさ。綺麗な曲線が描けないのさ。デザイナーにはデザイナーの、パターナーにはパターナーのこだわりがあるから、ちょっとでもラインが乱れたらやり直し。いい加減なことが出来ないんよね。靴のサンプルを早く作らないといけないから終電まで残ること多々あったし。デザイン通りの曲線は描けないわ、役に立たないから雑用も多くなるわで、精神的ダメージが大きかった。

これまたぶっちゃけ書くと、自宅で意識消失で倒れたのがきっかけで、自分の人生を見つめ直して辞めたんですよ。

今だから書くけど、気がついたら後頭部に血を流しててね。血の冷たさで目が覚めたのさ。あの時は本気で死ぬかと思った。一人暮らしだったし、もう最期だと思ったからすぐ親に電話して病院まで連れいってもらったんです。幸い、全く脳には異常がなったのが何よりだったのですが、あの時は本気で自分はもう死ぬんだと思った。

これも今だから書きますが、あの頃は本当に精神的ダメージが大きくて人生で初めて真剣に占いに頼った。しかも、とある宗教に入信する寸前までいきましたね。

追記:宗教に入信すること、信仰することは悪いことではありません。入信するしないは本人の自由意思決定です。

あの頃は本当、現実から逃避したくて藁にもすがる思いでいっぱいいっぱいでした。

で、実はその仕事を辞める決心を背中を押してくれたのが宝塚でした。入院はしてないんですが、休みをもらったのでコッソリ宝塚を観に行ったんですよ。どの作品かは今は書きませんが、その作品を観て夢が変わったんです。結局はまた夢が変わったというか、現実を見るようになったんですが、辞めて正解だと思ってます。そこからまたプチ波瀾万丈人生が始まったんですが、辞めたことは後悔してません。


なんか、思わず語ってしまいましたが、あまりにもこの高校生が靴を作る工程がリアル過ぎて忘れていた過去、思い出したくなかった過去が甦りました。

ついでに書きますが、今だから言えるけど、仕事の向き不向きはあると思う。なんでもかんでも頑張ればいいもんではないと思う。頑張り過ぎるのはいかがなものかと思う。私みたいに倒れてしまったら元も子もない。

あの頃は夢が一番で現実がついていかなくて苦しかったけど、今は現実があってこその夢だと思うので、健康を害してまで夢を追い掛ける必要があるのか?って思うようになった。他にもきっと大切な夢が見つかると思うんだよね。今その夢を絶対叶えないといけないのか?って凄く考えるようになった。

夢を持って頑張ってる方達に反論するようなこと書いて申し訳ないですが、これが今の私の考えです。

なんか自分のことばかり書いて本当にすみませんm(__)m