「WONDERLAND」

2016-09-29 22:05:06 | うらけん
今日ほど、劇場に入るのが恥ずかし!って思ったことないわ(笑)

集客力5000人のホールで、男子率0.5%もいなかったんじゃない???ってくらい、見渡す限り女性ばっかり!いや、女性だけ!マジ、チケットもぎりの列に並ぶの恥ずしかった(笑)

でも、周りの視線を感じることなく違和感なく存在していた自分が怖い(笑)さすが、宝塚で慣れてるだけあるわ(笑)


ということで、浦井氏の15周年記念コンサートに行ってきました!まさかこんなに男性ファンがいないとは思わなかった!

客席に座ったら男も女も関係ないけど、素晴らしいコンサートでした!

これが噂の浦井砲か!?と言わんばかりの歌とMCのギャップに、ありとあらゆる感情が浦井砲MCでリセットされてしまったよ(笑)浦井氏のホタルイカ発言は超有名ですが、まさかの“米つぶ”発言にはビックリ!(笑)歌う浦井氏はもう役の登場人物なのに、喋らんかったら思い出にひたれたのに…(笑)ウソウソm(_ _)m

浦井氏のファンになって7年になるけど、ホンマ歌が上手くなったな〜(笑)

あの時「蜘蛛女のキス」を観てなかったら、間違いなく、浦井ファンにはなってなかったであろう、懐かし舞台の数…、数個(笑)ヴァレンティン役に「宝塚BOYS」…。いや〜懐かしかった!なのに、浦井砲で全てリセット(笑)切り替えが早過ぎやねんっ!?(笑)ま、これが浦井氏の魅力なんだろうけどね。

やっと聞けた、生ルドルフ!う〜ん、もうイメージとちゃうな…m(_ _)m今はもうトートの方が似合うよ!

CDからの曲は、やっぱ、♪ミッドナイト・レイディオ♪がピカイチ!!!エエ声や!

「ビッグ・フィッシュ」の曲も良かった!

今日は、このコンサートのためだけに東京に来ましたが、本当は東京に行ってる場合じゃないんだけど、一回きりのファーストコンサートなので、浦井氏を優先しました。間違いなく2回目のコンサートもあると思うけど…。ぶっちゃけ、女性だらけのもぎりの列に並んでる時は、めちゃ帰りたくなったけどね…(笑)



明日発表の…。よりによって…。また東京に行きたくなるやん!?(笑)

とりあえず、続きは後日…。書く気力がまだ湧いてたら(笑)

記念の写メ↓
沢山の方からお花が届いてましたが、やっぱこの方でしょ!?


追記:「デスノート」再演決定!よりによって新国立の中劇場でやるなんて!めちゃくちゃ行きたいやん!?リューク役が、カズさん!?めちゃ顔がリアル!(笑)m(_ _)m

っていうかさ、浦井氏、あの時、チンアナゴって言うたん!?アナゴは聞き取れたけど、何のことか分からんかった。

チンアナゴって…。皆さん、画像検索して下さいませ!まだ米粒は許せるけど、チンアナゴはアカンわ!(笑)

追記2:全然コンサートに関係ない話。

たまたま、浦井氏が出てた「Pedge perdon」を観る機会を得た。

浦井氏、めちゃくちゃ頑張ってたやん!?なかなか素晴らしい役作りでした。めちゃエエ声やった。噂では、この弟役には、苦労話があったようですが、めちゃ美味しい役に昇華させてたよ!あの時にこんな役作りが出来てたことにビックリした!ぶっちゃけ、あの頃、私が生で観たその他の浦井氏の役は…。地味やったわーm(_ _)m

やれば出来てたんやん!?←失礼な奴やな!m(_ _)m

ぶっちゃけ、YouTubeで観たんだけど、YouTubeの画面で舞台作品を観るってかなりの集中力が必要になるから、つまんなかったら途中でやめちゃうんよね、私の場合。

でも、この「Pedge perdon」は飽きることなく最後まで観れた!いや〜、三谷さん面白い!素晴らしい脚本演出でした。浦井氏に限らず、深っちゃん、萬斎さん、浅野さん、大泉さん、皆さん素晴らし演技&存在感でした!

これは、生の舞台を観たかった!!!観てないけど、実はパンフはGet済み(笑)


「ガラスの仮面」

2016-09-09 22:59:32 | 舞台


G2さん、分かってるやんっ!!!???

私の好みが!!!←何様やねん!?(笑)

もう泣けて仕方なかった(涙)

G2さん、ホンマ分かってるわ〜(笑)


いや〜、それにしても、まさかの青山劇場版とは違う脚本・演出にびっくり!

青山劇場版は舞台装置フル回転やったから、松竹座ではどのように見せてくるのかと思っていたら、ほぼ別物作品を観てると思った方がいいかもね。完全なるリニューアル版やね。

青山劇場版は、ありとあらゆるエピソードがてんこ盛りで、舞台機構もフル回転だったからそれはそれで見応えありましたが、今回のリニューアル版は、しっかりストーリーを固めての脚本演出に、もう、

素晴らしい!

ガラかめファンには堪りましぇんっっ!(笑)

舞台機構は、松竹座や演舞場の設備を意識した主に盆を使用した裏と表の2面の舞台セットだけでしたが、「二人の王女」の上演をメインに、マヤと真澄の恋愛模様を上手く「紅天女」
と重ねる脚本になっていて、

マジ、泣けたわ!

(笑)

追記:劇中劇「二人の王女」の見せ方は、映画「Wの悲劇」を模した感じ。小出しにストーリーを見せていって、クライマックスシーンをラストに持ってくる手法。

ホンマ、G2さん、私の好み分かってるわ!(笑)

こういう脚本だと、マヤに阿古夜を演じて欲しくなるんよね〜。

は、いいとして、

リニューアル版の脚本は、青山劇場版に登場した面白キャラやエピソードがごそっと削られていたわけですが、

もうね、マイコ亜弓が凄い!めちゃくちゃ良い!完全に主役を喰ったね!これは、主演女優賞もん!舞台ではね。でも、マイコさんには、何某の賞をあげたいくらい本当にめちゃ良かった!リアル姫川亜弓だったよ!

やっぱさ、亜弓は、主役を喰うくらいの迫力がないとアカンと思う。いくらマヤが主役でも、亜弓がマヤの引き立て役になったらアカンと思うんよね。その点においては、マイコ亜弓は完璧やった!声もいいし、感情表現が青山版を更に更に凌ぐ進化っぷりに感動!

決してしほりちゃんのマヤが見劣りしていた訳ではなく、そこは、しほりマヤには小西君の真澄(紫のバラの人)との恋愛という大事な要素を担っている訳で…。そこに、いっちゃん月影先生も絡んでくる訳ですが…。

もう泣けて仕方ない!

最初の頃はさ、一演劇ファンとしてガラかめを読んでいたのに、いつの間にか、マヤと真澄の恋愛模様に釘付けになり…←キモイねん!?(笑)

紅天女を巡って、月影先生と一蓮、阿古夜と仏師、マヤと真澄、が見事にシンクロする関係性に展開し…、

マジ、これヤバイわ(笑)

今回はさ、真澄の生い立ちもクローズアップされている脚本になっているから、余計、マヤと真澄のくっ付きそうでくっ付かない歯痒さがファンには堪らん脚本になってるんよね〜。G2さん、お見事!

早く50巻が読みたい!!!

ということで、ガラかめ大阪公演を観てきました。美内先生のアフタートーク付き。

ホンマ、ガラかめファンには堪らん脚本演出でした!まさかの青山劇場版と違う脚本演出だったので、あの時東京まで観に行って良かった!と思った。青山劇場版は青山劇場版で素晴らしかったですが、今回のリニューアル版も負けず劣らずでした!脚本が素晴らしかった!

上演時間的に、修正せざるを得ない展開になってましたが、上手く辻褄合わせをしていたと思う。マフラーのシーンと、月影先生の退院後エピソードね。

劇中劇の「二人の王女」がクライマックスというか、メイン背景になっていて、上手く北島マヤという天才演劇少女を絡ませてきたと思う。

今回のリニューアル版には、なんと紫織様が登場!!!

もちろん、真澄と紫織様の婚約パーティーシーンがあり、そこに何も知らないマヤが来る…原作通りの展開に萌えたわ(笑)

今回は真澄の生い立ちがクローズアップされているから、マヤの絡みや、紫織様の絡み、お父さんとの絡み、水城の説教シーンにより真澄へ感情移入が増す。

もうね、小西君の真澄が、それはもう真澄になりきっていて、リアル真澄でした!大手プロダクションの社長の仮面と紫のバラの人の仮面を被った真澄が、マヤの前ではその仮面が外れそうになる際どい役作りがお見事でした!

しほりちゃんのマヤは、もうそのままやね!マヤの天然ぶりや、役という仮面を被った天才演劇少女とのギャップがお見事でした!後半の真澄への恋心に気付く乙女ぷりもなかなかの見所でした!


東風さんの水城も、ビジュアル的にもリアル水城で、真澄に本心を悟らせる役割を見事に演じてました。

浜中君の桜小路も、今回も地味な存在で残念でしたが、是非とも、次は「紅天女」試演会でマヤ阿古夜と絡みで目立って欲しいと思いました。

ここまできたら、もう梅の谷エピソードから試演会までやらないとダメやろ!?目が見えなくなった亜弓と歌子の母娘絡みも重要になってくるし…、

G2さん、続きをお願いします!切望!!!m(_ _)m

今回は、大阪公演からのスタートですが、関東方面のガラかめファンさん、必見ですよ!青山劇場版とはほぼ異なりますので観なきゃ損ですよ!

そうそう、いっちゃんの月影先生、今回も美味しい役でした!若いいっちゃんで大正解の月影先生でした!一蓮の絡み、泣けるわ…。

マジのマジ、特にガラかめファンさん、必見ですよ!

今日のまとめ:今日の美内先生のアフタートークを聞く限り、50巻はまだまだ発売されそうにない感じ…。なんか、出すタイミングを狙ってるって感じの印象。

アフタートークネタ、北島マヤの苗字は、北島三郎さんから取ったんだって。