めちゃ泣けるやん!
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↑観劇前に、大劇場に向かう前に撮った宝塚ホテル。
ということで、半年ぶりに宝塚を観てきました!
レイ君と華ちゃんの新トップお披露目公演。小柳先生の初演の評判がすこぶる良かったので、今回の大劇場版を楽しみにしてました。
コロナ禍で一度公演中止になり、4ヶ月ぶりの再開し、チケットルートが限定されチケットが取れると思ってなかったから生で観れてめちゃ嬉しかった!
新しい宝塚ホテルも見れたし。
大劇場が再開したから泣けたのではなく、てっきり純粋にコメディものだと思ってたから、めちゃ人情モノで、愛や友情や想いに泣かされました!
本当にめちゃくちゃ良かった!!!
ま、確かに、大劇場の広さで若干間延び感はあったし、強引な展開でもありましたが、トータルとしてはキャストもストーリーも演出も良かった!
なんせ、少尉がドイツ人の血を引いていたこと。明菜さんの名曲♪原始、女は太陽だった♪のタイトルの由来が、平塚雷鳥の言葉だったこと。
全然物語に関係ないキーワードやシチュエーションで完全に私のハートを掴みましたね!
昔、TVアニメでやってたのは知ってて少しだけ見たことあったけど、その時は、ぶっちゃけ、ギャグアニメだと思ってた。
面白いと思ってなかったから、ちゃんと見てなかったわけだけど、こんな人情味溢れた登場人物に本当に泣かされた。「ポーの一族」もだけど、花組生徒のヴィジュアルが原作のままで漫画を観てる感覚だった!
内容も宝塚にピッタリで、たくさんの人に観て欲しい!
レイ君も華ちゃんもヴィジュアルだけでなく演技も上手い!
少尉と紅緒のすれ違い様も泣けるし、アキラ君の冬星も泣けるし、マイティの軍曹も泣かせて来るし、1幕目から泣かされまくりでした。りりかちゃんにも泣かされた!
前の続きではないけど、人は自分の力で生きているんじゃない。誰かによって、何かによって生かされている。また、命を食べて生きている。何も食べずに生きているんじゃない。当たり前のことだけど、ちゃんと分かって欲しい。我々は生かされているということを。だから命を粗末にしないで。
まさか、「はいからさんが通る」を観てこの言葉が降りてくるとは思わなかった。
観劇後、めちゃ雨が降っていた。雷も凄かった。雨が落ち着くまで大劇場の入口で待機していた。隣には新しい宝塚ホテルが建っている。いつか行く日、泊まる日はあるのだろうか?と思いながら眺めていた。
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↑観劇前に、大劇場に向かう前に撮った宝塚ホテル。
それにしても、大劇場の感染対策は徹底していて素晴らしい!そしてお客さんも素晴らしい!
入口で菌を封鎖するしかない。持ち込まないを徹底している宝塚は本当に素晴らしい!
毎日毎日感染者数が増える一方。電車に乗っていて思ったけど、あんな窮屈感じゃ感染しても仕方ない。
お前はアホか!と思われてもいい。免疫力を高めるしかないと思ってる。良く寝て良く食べてよく運動する!マスク、うがい、手洗い、消毒!出来ることをします!それが誰かを守ることに繋がるなら。