はい、浦井氏主演の「王家の紋章」大阪大千秋楽に行ってきました!今日は、完全にキモイファン(汗)
ホンマ、千秋楽大好き人間ですわ(笑)そりゃ、長い挨拶とカーテンコールがある方がお得やん???(笑)
ということで、帝劇初演から半年で再演!そして大千秋楽が大阪公演。関西生活人間にとっては大阪公演は有難い限り!でも…、
いや〜、これ、ブラッシュアップし過ぎやろ!?
ってくらい、帝劇初演版とは別物でした!「ガラスの仮面」並みに別物だった。
ほぼ同じ展開なんだけど、受けた印象が全然違う!個人的には初演版の方が好き!うたた寝したけど…(汗)
再演版は、演出は素晴らしかった!見応えのある殺陣にダンス、聞き応えある歌の数々…。うたた寝する暇なし!
ですが、トータルでは初演版が面白く観れたかな。
早い話が、再演版は、大人向けミュージカルに変身!って印象。
初演版は、いかにも少女マンガです!と言わんばかりの小っ恥ずかしいセリフの応酬とツッコミどころ満載の自意識過剰主人公2人のSMぶりが面白かった。再演版は、それらが控え目になった印象。
メンフィスのオラオラ度も控え目になったし、キャロルのキャピキャピ度も控え目になったし…。正直、私には物足りなかった…。
演出は素晴らしかったけど、脚本がイマイチだった。m(_ _)m
個人的には初演版の方がリアルに感動したかな。
でもね、キャスト陣は非常に素晴らしかった!
特に、ライアン伊礼兄さんが良かった!初演は出番が少なかったけど、今回は多かった!だから、受けた印象も変わった。
誰かも書かれてましたが、メンフィスはライアンの前世の姿に見えた。どちらもキャロルを探し&求めていたからね。ライアン兄さんとメンフィスの執着ぶりは似ている。
逆に、イズミルの出番が少なかった印象。だから、イズミルがキャロルに恋に落ちるまでの展開が早いし不自然な流れだった。真守イズミルは格好良かった!歌も上手かった!でも、声は元基君の方が好き。m(_ _)m
あゆっちの出番も少なくなったし、炎のシーンのダンスが無くなったし、代わりに不動明王みたい格好で出てくるわで残念な印象。
浦井メンフィスは、オラオラ度が減って残念でしたが、その分、殺陣やマントを翻しが見応えがあった!歌い方が初演と変わったみたいなので、曲も変わったしね…、イメージが変わった。優しくなった印象。
聖子キャロルも、さっき書いたみたいにキャピキャピ度が減ったから、若作りをしている、というより寧ろ等身大で演じている印象だった。でも、聖子ちゃんの成り切り度は相変わらず半端なかった!
濱めぐさんのアイシスも大人しめの悪女ぶりだったので、キャロルに対する嫉妬心や、メンフィスに対する執着心のメリハリがあまりなかった印象。
ま、いずれにせよ、初演版のキャラ設定がいかにインパクト大だったか、ということを証明してたね。
初演版を観た者としては物足りませんでしたが、大千秋楽を観た者としては、やはりカーテンコールが良かった!!!
なんせ、真守君と濱めぐさんの挨拶が私には意味深い言葉群だった。それこそ神様の声に聞こえた。凄くタイムリーなメッセージと受け止めました。頑張れ、俺っ!(笑)
聖子ちゃんの原作と作者に対する愛。
浦井氏のカンパニーに対する愛。大ホールの主役やで!ホンマ、大きくなったな〜。
そして、相変わらず我が道を行く伊礼兄さんの傍若無人様は楽しい!(笑)絶妙なタイミングで山祐さんに突き飛ばされちゃうし(笑)
ホント、楽しい大千秋楽でした!
そう、7月は井上君のギャツビーが来る!小池先生の最高傑作!初演がね…。浦井氏で観たかった…。
そう、なんと、浦井氏の「ブロードウェイと銃弾」が大阪に来る!!!このままだと「ヘンリー5世」までは東京に行かなくて済みそう。

今日のまとめ:ひとかけらの勇気、私も一歩踏み出したいのに勇気がない…(涙)
ホンマ、千秋楽大好き人間ですわ(笑)そりゃ、長い挨拶とカーテンコールがある方がお得やん???(笑)
ということで、帝劇初演から半年で再演!そして大千秋楽が大阪公演。関西生活人間にとっては大阪公演は有難い限り!でも…、
いや〜、これ、ブラッシュアップし過ぎやろ!?
ってくらい、帝劇初演版とは別物でした!「ガラスの仮面」並みに別物だった。
ほぼ同じ展開なんだけど、受けた印象が全然違う!個人的には初演版の方が好き!うたた寝したけど…(汗)
再演版は、演出は素晴らしかった!見応えのある殺陣にダンス、聞き応えある歌の数々…。うたた寝する暇なし!
ですが、トータルでは初演版が面白く観れたかな。
早い話が、再演版は、大人向けミュージカルに変身!って印象。
初演版は、いかにも少女マンガです!と言わんばかりの小っ恥ずかしいセリフの応酬とツッコミどころ満載の自意識過剰主人公2人のSMぶりが面白かった。再演版は、それらが控え目になった印象。
メンフィスのオラオラ度も控え目になったし、キャロルのキャピキャピ度も控え目になったし…。正直、私には物足りなかった…。
演出は素晴らしかったけど、脚本がイマイチだった。m(_ _)m
個人的には初演版の方がリアルに感動したかな。
でもね、キャスト陣は非常に素晴らしかった!
特に、ライアン伊礼兄さんが良かった!初演は出番が少なかったけど、今回は多かった!だから、受けた印象も変わった。
誰かも書かれてましたが、メンフィスはライアンの前世の姿に見えた。どちらもキャロルを探し&求めていたからね。ライアン兄さんとメンフィスの執着ぶりは似ている。
逆に、イズミルの出番が少なかった印象。だから、イズミルがキャロルに恋に落ちるまでの展開が早いし不自然な流れだった。真守イズミルは格好良かった!歌も上手かった!でも、声は元基君の方が好き。m(_ _)m
あゆっちの出番も少なくなったし、炎のシーンのダンスが無くなったし、代わりに不動明王みたい格好で出てくるわで残念な印象。
浦井メンフィスは、オラオラ度が減って残念でしたが、その分、殺陣やマントを翻しが見応えがあった!歌い方が初演と変わったみたいなので、曲も変わったしね…、イメージが変わった。優しくなった印象。
聖子キャロルも、さっき書いたみたいにキャピキャピ度が減ったから、若作りをしている、というより寧ろ等身大で演じている印象だった。でも、聖子ちゃんの成り切り度は相変わらず半端なかった!
濱めぐさんのアイシスも大人しめの悪女ぶりだったので、キャロルに対する嫉妬心や、メンフィスに対する執着心のメリハリがあまりなかった印象。
ま、いずれにせよ、初演版のキャラ設定がいかにインパクト大だったか、ということを証明してたね。
初演版を観た者としては物足りませんでしたが、大千秋楽を観た者としては、やはりカーテンコールが良かった!!!
なんせ、真守君と濱めぐさんの挨拶が私には意味深い言葉群だった。それこそ神様の声に聞こえた。凄くタイムリーなメッセージと受け止めました。頑張れ、俺っ!(笑)
聖子ちゃんの原作と作者に対する愛。
浦井氏のカンパニーに対する愛。大ホールの主役やで!ホンマ、大きくなったな〜。
そして、相変わらず我が道を行く伊礼兄さんの傍若無人様は楽しい!(笑)絶妙なタイミングで山祐さんに突き飛ばされちゃうし(笑)
ホント、楽しい大千秋楽でした!
そう、7月は井上君のギャツビーが来る!小池先生の最高傑作!初演がね…。浦井氏で観たかった…。
そう、なんと、浦井氏の「ブロードウェイと銃弾」が大阪に来る!!!このままだと「ヘンリー5世」までは東京に行かなくて済みそう。

今日のまとめ:ひとかけらの勇気、私も一歩踏み出したいのに勇気がない…(涙)