はっきり書くと、
「オーシャンズ11」よりかなり良かった!
同じ“本能のままに”という台詞でも、「オーシャンズ11」では、はぁ???お前が言うか!?と思ったけど、こっちはメッセージとしてちゃんと説得力があった。
タイトルが「ダンサ・セレナータ」だけあって、ダンスシーンがたくさんあって、ショー要素がふんだんに盛り込まれていて、今の星組にピッタリな作品でした。
きっと、好き嫌いがハッキリ別れる内容だと思いますが、私は大好きです。
確かに、難解な背景(まさこさんの背後関係)で、一回では整理して理解出来なかったけど、正直、もう一回観る予定でいます。
小池先生と比較して申し訳ないですが、正塚先生の方が星組の魅力を良く分かっていると思った。お芝居といえどもやはり名ダンサーを活かさないとね。
正塚先生にしては珍しく(?)恋愛要素が強かったですが、全然オッケー!正塚先生は、キャラクター要素が強い作品か、今回みたいな恋愛要素がちゃんと盛り込んだ作品の方が絶対いいと思う。
主要キャラは少ないけど、正塚先生にしては娘役をめちゃ引き立ててたと思う。特にれみちゃんに対しては愛を感じた。嫌味になりそうなキャラをちゃんと人間味に溢れた(?)キャラにしたとこには愛情を感じた。逆にそれが個性につながっていたから、れみちゃん的にも演じ甲斐はあったと思う。
れみちゃんに対象的な役のねねちゃんは、逆にキャラを作るのが難しかったと思う。今も悩んでるのでは…?完全に受け身の役だから個性の出し方に苦しんだと思う。断然、テスより苦しみ甲斐があると思うので、これからの変化を楽しみにしたいと思います。
で、主役のチエちゃん。正にチエちゃんにピッタリな役でした。やはりチエちゃんの最大の魅力はダンスなので、ダンサーチエちゃんの個性が活かされた役だったと思います。しかも今までなかったダンディーさを求められた役でもあったので、これからもっとダンディーになること間違いないでしょう。
秘密警察のベニー。これも難しい役やね。彼とチエちゃんの役の共通点…。一回じゃ分からん。何回か観ないとね。つまらなかったら一回で十分やけど、これは何回も観てもいい。「銀の狼」を思い出した。これも何回か観てやっとユリちゃん演じる暗殺者の心情が分かったからね。
星組に組替えになったまさこさん。ねねちゃんのお兄ちゃんの役。全然違和感なく星組に溶け込んでいた。役自体は難しくないねんけど、組織がややこしい。
れみちゃんと同様にこの公演で退団のすずみん。出番は少なかったけど、ずっと星組を支え、見守ってきたすずみんに正にあて書きされた役でしたね。地味な役でしたが、最後は登場しなくてもすずみんの存在感が伝わるラストでもあったので、ファンの皆はすずみんのこと忘れないと思う。もちろんれみちゃんもね。
全体的に、一体どこの国の話なのかが気になって仕方なったですが、ここはハッキリさせた方が良いと思いました。気になって仕方ない。植民地のある国やろ…?具体的な国名を出すと問題があるのかもしれないけど、って以前に当てはまる国がないように思ったんだけど…。ここが一番歯痒い感じ。
あ、そうそう、チエちゃんのキスシーンがいつも話題になってるけど、ホンマ毎回凄いよね?今回もこんなキスシーン初めて見たよ!凄い凄い!どこまで進化するんや!?
星組も地味に名脇役がいて強みを感じた。ただすずみんとれみちゃんが抜けた後が心配。
ショーは、
めちゃいいやん!稲葉先生にしては明るくセレブリティ溢れた内容やった。結構金掛けてそうな感じ。セリと盆、そして映像を多用していて飽きなかった。プロローグから目が釘付けになったよ。
チエちゃんはホンマ名ダンサーやな。マジ惹き付けられる。キリヤンもマユさんも名ダンサーやけど、チエちゃんは別格やね。
今回に関しては、すずみんとれみちゃんが目立つ内容でもあったけど、ファンとしては本当有難かったです。れみちゃんなんてここぞとばかりにカツラチェンジが多くて、大変そうだけど見てて楽しかった。
ショーは久々に豪華感を味わいました。
ねねちゃん、歌上手くなったね。音域広がったね。エリザベートも遠くないね。っていうか、チエ&ねねでエリザベートやってよ!ま、あんなにケチつけたらないか…。
ここでは書きたくなかったですが、前回の宙組のショーもなんですが、ニコールの「ムーラン・ルージュ」を意識したシーンもあって個人的に喜んでます(笑)ねねちゃんの「ダイヤモンド…なんちゃら」良かった。
今日のまとめ:お芝居もショーもとても良かったので、もう一回頑張って観ます。
正塚先生、これは本当に良かったですよ!
れみちゃんへ
たまたま祐飛さんのヨン・ホゲ見たさで「太王四神記」を観たら、上手い子役やなと思ったられみちゃんやったので驚きました。ごめん、すみ花より上手い!っていうか、つくづく小池先生のミューズやってんな…と思った。ホンマ、もったいない。文句なくトップ娘役になれる素質を持っていただけに今でも残念でなりません。ホンマ、なんで辞めるのさ!?でも、最後にカッコいい役を見れてファンとして本当に嬉しかったです。正塚先生に本当感謝感謝です。れみちゃんは十分女優さんになれるので、外部での活躍楽しみにしてます。卒業する最後の日までタカラジェンヌ生活を楽しんでください!千秋楽は遅刻せずに頑張って並ぶよ!
すずみんへは次回書きます。
そうそう、すずみんのディナーショーのポスター見ました?めっさオシャレ!まじモデル!ファッション雑誌から抜け出た感じ。すべてにおいてセンスが抜群にイイ!
追記:キリヤンのディナーショーのDVD買っちゃいました!また改めて感想書きます。
「オーシャンズ11」よりかなり良かった!
同じ“本能のままに”という台詞でも、「オーシャンズ11」では、はぁ???お前が言うか!?と思ったけど、こっちはメッセージとしてちゃんと説得力があった。
タイトルが「ダンサ・セレナータ」だけあって、ダンスシーンがたくさんあって、ショー要素がふんだんに盛り込まれていて、今の星組にピッタリな作品でした。
きっと、好き嫌いがハッキリ別れる内容だと思いますが、私は大好きです。
確かに、難解な背景(まさこさんの背後関係)で、一回では整理して理解出来なかったけど、正直、もう一回観る予定でいます。
小池先生と比較して申し訳ないですが、正塚先生の方が星組の魅力を良く分かっていると思った。お芝居といえどもやはり名ダンサーを活かさないとね。
正塚先生にしては珍しく(?)恋愛要素が強かったですが、全然オッケー!正塚先生は、キャラクター要素が強い作品か、今回みたいな恋愛要素がちゃんと盛り込んだ作品の方が絶対いいと思う。
主要キャラは少ないけど、正塚先生にしては娘役をめちゃ引き立ててたと思う。特にれみちゃんに対しては愛を感じた。嫌味になりそうなキャラをちゃんと人間味に溢れた(?)キャラにしたとこには愛情を感じた。逆にそれが個性につながっていたから、れみちゃん的にも演じ甲斐はあったと思う。
れみちゃんに対象的な役のねねちゃんは、逆にキャラを作るのが難しかったと思う。今も悩んでるのでは…?完全に受け身の役だから個性の出し方に苦しんだと思う。断然、テスより苦しみ甲斐があると思うので、これからの変化を楽しみにしたいと思います。
で、主役のチエちゃん。正にチエちゃんにピッタリな役でした。やはりチエちゃんの最大の魅力はダンスなので、ダンサーチエちゃんの個性が活かされた役だったと思います。しかも今までなかったダンディーさを求められた役でもあったので、これからもっとダンディーになること間違いないでしょう。
秘密警察のベニー。これも難しい役やね。彼とチエちゃんの役の共通点…。一回じゃ分からん。何回か観ないとね。つまらなかったら一回で十分やけど、これは何回も観てもいい。「銀の狼」を思い出した。これも何回か観てやっとユリちゃん演じる暗殺者の心情が分かったからね。
星組に組替えになったまさこさん。ねねちゃんのお兄ちゃんの役。全然違和感なく星組に溶け込んでいた。役自体は難しくないねんけど、組織がややこしい。
れみちゃんと同様にこの公演で退団のすずみん。出番は少なかったけど、ずっと星組を支え、見守ってきたすずみんに正にあて書きされた役でしたね。地味な役でしたが、最後は登場しなくてもすずみんの存在感が伝わるラストでもあったので、ファンの皆はすずみんのこと忘れないと思う。もちろんれみちゃんもね。
全体的に、一体どこの国の話なのかが気になって仕方なったですが、ここはハッキリさせた方が良いと思いました。気になって仕方ない。植民地のある国やろ…?具体的な国名を出すと問題があるのかもしれないけど、って以前に当てはまる国がないように思ったんだけど…。ここが一番歯痒い感じ。
あ、そうそう、チエちゃんのキスシーンがいつも話題になってるけど、ホンマ毎回凄いよね?今回もこんなキスシーン初めて見たよ!凄い凄い!どこまで進化するんや!?
星組も地味に名脇役がいて強みを感じた。ただすずみんとれみちゃんが抜けた後が心配。
ショーは、
めちゃいいやん!稲葉先生にしては明るくセレブリティ溢れた内容やった。結構金掛けてそうな感じ。セリと盆、そして映像を多用していて飽きなかった。プロローグから目が釘付けになったよ。
チエちゃんはホンマ名ダンサーやな。マジ惹き付けられる。キリヤンもマユさんも名ダンサーやけど、チエちゃんは別格やね。
今回に関しては、すずみんとれみちゃんが目立つ内容でもあったけど、ファンとしては本当有難かったです。れみちゃんなんてここぞとばかりにカツラチェンジが多くて、大変そうだけど見てて楽しかった。
ショーは久々に豪華感を味わいました。
ねねちゃん、歌上手くなったね。音域広がったね。エリザベートも遠くないね。っていうか、チエ&ねねでエリザベートやってよ!ま、あんなにケチつけたらないか…。
ここでは書きたくなかったですが、前回の宙組のショーもなんですが、ニコールの「ムーラン・ルージュ」を意識したシーンもあって個人的に喜んでます(笑)ねねちゃんの「ダイヤモンド…なんちゃら」良かった。
今日のまとめ:お芝居もショーもとても良かったので、もう一回頑張って観ます。
正塚先生、これは本当に良かったですよ!
れみちゃんへ
たまたま祐飛さんのヨン・ホゲ見たさで「太王四神記」を観たら、上手い子役やなと思ったられみちゃんやったので驚きました。ごめん、すみ花より上手い!っていうか、つくづく小池先生のミューズやってんな…と思った。ホンマ、もったいない。文句なくトップ娘役になれる素質を持っていただけに今でも残念でなりません。ホンマ、なんで辞めるのさ!?でも、最後にカッコいい役を見れてファンとして本当に嬉しかったです。正塚先生に本当感謝感謝です。れみちゃんは十分女優さんになれるので、外部での活躍楽しみにしてます。卒業する最後の日までタカラジェンヌ生活を楽しんでください!千秋楽は遅刻せずに頑張って並ぶよ!
すずみんへは次回書きます。
そうそう、すずみんのディナーショーのポスター見ました?めっさオシャレ!まじモデル!ファッション雑誌から抜け出た感じ。すべてにおいてセンスが抜群にイイ!
追記:キリヤンのディナーショーのDVD買っちゃいました!また改めて感想書きます。