雪組L.V. と月組全ツ

2022-12-27 03:39:53 | TAKARAZUKA
東宝千秋楽ライブビューイングを観てきました。

やはり名作ですね!

諏訪さきちゃんからの咲ちゃん、アーサーからの咲ちゃんの演技に涙涙でした。

前回の宙組L.V.では音響が悪いと書きましたが、今回はいつも通り(同じ映画館)、劇場で観ているようなオーケストラと生徒の歌が一体になって聞こえストレスフリーで観劇できたので余計感動しまくりでした。

そして、この公演で卒業されたきわちゃも涙を堪えながらも役にダンスにサヨナラショーと懸命に努められて、最後の挨拶とカーテンコールでの挨拶に涙涙。

素晴らしい千秋楽と卒業セレモニーでした。

今公演は沢山の専科さんがいらっしゃいましたが、特に男役の層の厚さに感銘を受けてました。残念ながら娘役には役が少なかったですが…。

雪組もお芝居が上手いというか演技派が多くて、濃厚かつ濃密なお芝居を観させてもらいました。

そして、卒業された4名の生徒に対する愛情もスクリーン越しからも伝わってきました。本当に素晴らしいクリスマス千秋楽でした。

きわちゃんをはじめ、千風カレンさん、羽織夕夏ちゃん、花束ゆめちゃんの第2の人生も素晴らしきことを心から祈ってます!

そして、遅ればせながら月組全ツ「ブラック・ジャック」。高知で観させてもらいましたが、めちゃくちゃ良かった!

観劇から一ヶ月経っていて直後の感想もメモっていないので記憶がかなり薄れて簡潔にしか書けませんが、まさか暗い内容の「ブラック・ジャック」がこんなに全ツ向きだとは思いもしませんでした。


やはり正塚演出だけあって、幕前芝居をしない舞台転換だったので、それはまー自然かつスムーズで体感時間がめちゃくちゃ短ったかった。

しかも、全ツなのに大劇場で観てる感覚だった。それぐらい月組も少人数でも層が厚かった。ぶっちゃけ、花組全ツは長く感じたが…m(__)m

ぶっちゃけ、「ブラック・ジャック」も正塚作品として結構暗めな内容なのに、全然暗く感じなかったのは、やはりレイコ君のブラック・ジャックへのアプローチによるところが大きかったと思う。

ぶっちゃけ、初演のヤンさんとアプローチが全然違う!

ヤンさんの方がめちゃくちゃダークで憂いがあり闇を感じ、それはそれでめちゃくちゃヤンさんにピッタリだったんだけど、

レイコ君の場合は、ダークさはなく1人の外科医としての人間性に重きを置いたアプローチだったので、正直、闇を感じなかった。これはギャツビーもしかりなんだけど。

陽の面が引き立つアプローチだったし、作品全体としてもダークさを感じなかったのでビックリするくらい全ツ向きに仕上がってましたね。

闇を感じなかった分、人間味が溢れていたので、ブラック・ジャックの哲学というか手塚治虫的人間哲学の台詞がめちゃくちゃ生きてた。

レイコ君だけでなく、海ちゃんがまー、デイジー役に続きクリーンヒット!

こんなにアイリス役が海ちゃんにピッタリだとは思ってなかった。海ちゃんも初演のみはるさんを踏襲していないアプローチに感動!めちゃくちゃ自然に存在してた!当たり前だけどデイジーを演じた人と同じだとは思えないくらいアイリスとして存在してました。

そして、オダチンもめちゃくちゃピッタリ!初演のミキさんがあまりにも癖があるアプローチだっただけに、オダチンのケインも自然だった。ぶっちゃけ、アイリスの元恋人というより弟って感じだったけど…m(__)m

珠李ちゃんも礼華君も結愛ちゃんもめちゃくちゃ良かった。もちろんるうさんも!

初演と同じ脚本の筈なのに全く再演感がなかった。まるで月組に当て書きされたかのような仕上がりに感動。それくらい今の月組の演技力の高さを証明した作品になっていたと思う。

ショーは、完全に記憶から抹消されているので感想が書けませんが、高知県出身の娘役さんの土佐便でのご当地挨拶に客席大盛りあがりだったことしか覚えてない。レイコ君の挨拶も覚えてない(汗)

そうそう、この日の高知県は朝から大雨で、マチネ公演まで神社巡りしてたら靴がビチョビチョ。遺憾無く雨男ぶりを発揮しておりました(笑)

しかも、移動のバスの中でコインケースを失くす失態をおかし一時てんやんわ。バス会社に電話したら、運よく同じバスが折り返すということ。そのバスに乗ったら運転手さんがちゃんと見つけて下さっていたので無事戻ってきました。

お賽銭するとに気づけたので、まだ早くて良かった。結局お賽銭出来ないまま焦りが優先になってさっさと退散しちゃいましたが。たかがコインケースなんですが、小銭より大事なポイントカードが入っていたら焦りまくった(汗)


実は、後日、今度は財布を失くす失態をおかしてしまいましたが…。この話は後日…。←誰も興味ない!

(笑)










十二月大歌舞伎座 2回目

2022-12-23 03:29:12 | 古典芸能






七之助丈の揚巻、初日とは思えぬ貫禄!

まさか、松緑さんで髭の意休を観ることができるなんて!

ぼたんちゃん、更に進化してた!ほんと、おそろしい子!藁

ということで、遅ればせながら七之助揚巻初日を観てきました。

先ずは、ぼたんちゃんの團十郎娘。

いやいやいやいやいやいやいやいや、

めちゃくちゃ表情が豊かになっていてビックリ!笑顔にめちゃくちゃ色気があった!

あれは、もはや子供の演技じゃない!本当に素晴らしい團十郎娘でした。

そしてそして、今回のメインは七之助丈の揚巻。

いやいやいやいやいやいや、とても初日とは思えぬ貫禄(2回目w)と安定感、アッパレでございました。

七之助丈の揚巻と梅枝君の白玉を見て、

梅枝君の白玉もなかなか良かったんよ。揚巻も似合うかも!とは思いましたが、

七之助丈の揚巻を観て思ったのが、確かに梅枝君は阿古屋や奇稲田姫のような悲劇のヒロインはピッタリ、絵になる!

だが、揚巻には実はユーモアのセンスがないといけないのでは?と七之助丈を観て思った。

七之助丈は女形ではあるけれど、勘九郎さん同様、お父様の勘三郎さんの血を引いているだけあって多芸多才な面があるから、揚巻の人間の大きさが自然に表れていた。

揚巻は、美しければそれでヨシとずっと思ってましたが、玉三郎さんと七之助丈の揚巻を観させてもらって、揚巻は決して悲劇のヒロインではないから美しいだけでは駄目。揚巻もまたお江戸、江戸っ子の花魁の風貌、粋さが必要であることを七之助丈と梅枝君を観て気付かされました。

梅枝君も玉三郎さんのお墨付きを頂戴されているので、いつか揚巻をする日が来ると思います。ひょっとしたらそう遠くないかも。ビジュアルは完璧なのであとは表情やね。おそらく苦手であろうコメディー系にも挑戦して分厚い殻を破って大輪の花を咲かしてもらいたいです。

今回は、七之助丈メインでチケット取ったのに、梅枝君頑張って!と思って観てしまっていた。

七之助丈は、全然文句なし。七之助丈と白猿さんの並びの新鮮さ。そこに松緑さんと勘九郎さん、更に玉三郎さんが居並ぶことで更に新鮮さが増し、ここ数年あじわうことがなかったワクワク感がありました。

今月の髭の意休は彌十郎さんでしたが体調不良で休演となり、十一月公演に続き松緑さんが代役。

彌十郎さんの体調も心配ではありますが、まさか松緑さんで髭の意休を観られるとは思っていなかったので、ただでなくても團十郎白猿さんの襲名公演で豪華役者陣が揃い、役替わりもあって更に賑やかな公演になっているなかで、松緑さんの髭の意休を観られるなんて!かつて三之助と称された白猿さんとの絡み(十一月では旧三之助集結!)に激萌え!

彌十郎さんには申し訳ないですが、ワタクシ個人としては、眼福でございました。

やはり、松緑さんはヒール役が似合う!しかも声がめちゃくちゃ良い!

できることなら、旧三之助で三人吉三が観たい!!叶わぬ夢かな…?

猿之助さんのアドリブは、パリ公演の思い出でしたね。発音のネタが面白かった!

本当に本当に豪華な役者陣が揃い、普段は観ることが出来ない演目と顔合わせなだけに本当に眼福で贅沢な二日間でした。


白鸚さんもしかり、彌十郎さんの早い回復を祈ると共に、今回の襲名公演のように同世代が分裂せず、若手も先輩も大御所も分け隔てなく集結して歌舞伎を盛り上げてもらいたいと切に願う團十郎白猿さんの襲名公演でした。








すずめの戸締まり

2022-12-09 02:35:37 | 映画
めっちゃ泣けるー!!

っていうか、10月に宮崎に行き、2年前には愛媛に行き、地元は神戸、東京もよく行く。東北は計画中…。

いやーめっちゃ導かれてるやん!!

神社好きには堪らん内容やわ!!

(笑)

ということで、映画館の貯まったポイントが今月で全て消えてしまうため、使わずして消えるのは勿体ないので、他に観たい作品がなかったためコチラを観てきました。

主人公の女の子の名前が岩戸鈴芽(すずめ)、タイトルに“戸締まり”とあるので、

てっきり古事記の天岩戸伝説の、アマテラス様が天岩戸にお隠れになって世界が真っ暗闇になり、アメノウズメの裸踊りによってアマテラス様の気を引き岩戸をお開けになり、再び世界に光が戻った物語をモチーフに、

今度は、アマテラス様を再度お隠しになさるといったイメージの内容かと勝手に想像していたら、全然違ったね!

っていうか、ぶっちゃけね、この手の作品というか、

例えば、ウルトラマンとかインディペンデンス・デイとか、地球の平和のために選ばれたヒーローや国家が登場する作品があるじゃないですか?

何でアンタが選ばれるん!?なんで日本にばっかり怪獣が来るん?なんで地球の平和をアンタの国が主になって守るん?外国と協力しーや!

といった、いかにも自国至上主義的なヒーローや物語が好きじゃないんですよ。小さい頃から疑問に思ってました。今なら、日本の場合、実写はアニメと違って予算の問題があるから表現できる世界が限られてくる…。

例えば、ガンダムのアムロのように、たまたまガンダムを操縦できたのがアムロだったというなら納得できるんですよ。アムロは地球連邦軍の一兵士だからアムロだけが英雄には描いていていない。ニュータイプの中でアムロが飛び抜けていただけ。

でもね、今作の鈴芽のように日本の地震を鎮めるお役目がなんで鈴芽なん?そのとってつけた英雄像にぶっちゃけイラッとしてました。

そりゃ、要石を抜いたのは鈴芽だから責任はあるけど、あまりにも英雄(ヒロイン)に描きすぎじゃない??

とは思いましたが、それを抜きにしてもめちゃ泣けた!←結局何が言いたいねん!?藁

新海監督が描きたいテーマは、地球や日本を救うニューヒロインを描きたいわけじゃなく、人間の傲慢さや都合によって自然環境を破壊して作られた建物や遊園地が、儲けにならず廃墟となり、自然に帰る、戻ることなくそのまま放置されているリアルな現実を見せつつ、

はるか昔から日本は地震大国でもあり火山大国でもあり、何度も天災により多くの犠牲者が出してきた、

そして、日本は、独自の宗教観として、災害は神様の怒りと解釈しているので、災害が起こらぬよう神を崇めてきた。災害だけでなく五穀豊穣を祈って神事ごとを文化として行っている国である。

今は、経済発展によって拝金主義者が増えてきている。

自然は破壊され、鉄道や道路が増え、建物や高層ビルが増え、どこの県も似たような建物ばかり。

一方では軍艦島のように時代に取り残された建物や建築物は廃墟化されていく。

もはや、自然=神様だと信じているのは一部の地域でしかない。祭りごとを行っている地域ね。今や、祭り=娯楽のイメージの方が強いが、本来、祭りは神様を崇めるための神事なのである。

やはり、日本の神道に限らず、キリスト教というか旧約聖書に書かれているように、バベルの塔やノアの方舟のように人間の傲慢さが神様の怒りを買い災害が起きている可能性もなきにしもあらずだと思うんですよ。

この作品の鈴芽と草太が行ってるのはまさに一種の地鎮祭。家を建てる前に行う地鎮祭というより、書いて字のごとく地を鎮める神事。要石によって災害を封じ、祈りによって神様の怒りを鎮めている。

という日本の神道要素もありつつ、地震や災害の被災者に限らず心に闇を抱えて生きている人たちに、しっかり闇と向き合い、前を向いて生きていこう!と強く訴えている作品なので、特定の誰かやどこかの国を英雄視ような〇〇至上主義なんて新海監督の発想にはない。

間違いなく「君の名は。」の延長線上にある登場人物たちであるのは明白なので、英雄を作り上げたいのではなく、単純にラブストーリーを作りたかったのが本音だと思います。

「君の名は。」もそうですが、まるで輪ゴムを捻って∞(無限)ループを作るかのごとく、人生は輪廻転生のように回っていき、目に見えない糸で結ばれたカップルは転生してもまた巡り合う。といったロマンティック要素を描きつつ、歴史もまた繰り返される、自然を神様を崇めることを忘るな!と警告している作品だと私は解釈しました。 

パンフレットを購入していないので新海監督の意図は全く分かりませんが、いずれにせよ、私には泣ける作品でした。

それにしても、声優陣が素晴らしい!自然な会話だった!アニメの声優さんって、独特のデフォルメされた発声をされるので、それがなかったので好感が持てた。

まさか!深っちゃん、白鸚さんまで声優されているとは!エンドロールまで全く気づかなかった!神木隆之介君も気づかなかった!皆さん自然!!


オマケ写メ(宮崎編):

⬆念願の宮崎県高千穂の天岩戸神社にある天安河原。神秘的だった!晴れているように見えますがめちゃ雨でした。


⬆翌日に行った鵜戸神宮。こちらにも洞窟があり神秘的!この日は、前日の雨が嘘なくらいピーカンだった。っていうか、一週間の内その日だけ雨だった…。

⬆洞窟の中に拝殿があります。



⬆裏道から行ける洞窟。波切神社があります。こちらこそ神秘的。


お不動様が(も)祀られていました。



⬆黄色ポストと青島。青島には青島神社があり、

南国の樹木が生い茂っていて同じ日本だと思えない。⬇




















十三代目 市川團十郎白猿襲名披露 十二月大歌舞伎 夜の部

2022-12-06 09:34:31 | 古典芸能
おそるべし、ぼたんちゃん!!

いやいやいやいやいやいや、大人顔負けというより、もう大人やん!?大人の舞やん!?

新橋演舞場での藤娘も素晴らしかったけど、今回の團十郎娘は、晒し布?を操らないといけないのに、とても初日とは思えない堂々たる舞でした!

あの広い歌舞伎座の舞台で、大きな大人達に囲われてもまったく引けを取らない、身長差なんて微塵も感じさせない存在感たるやアッパレじゃ!

所作や晒しの扱いだけでなく、目線、首の角度、そして見得。どれも素晴らしい!

ワタクシは日本舞踊ど素人なので、正しい評価はできませんが、玉三郎さんの目線ではどう映っているのかも分かりませんが、私目線では、リアル北島マヤ、リアル姫川亜弓現れたり!って感じでした。

本当に、

おそろしい子!藁

めちゃくちゃ素晴らしかったです!

ということで、歌舞伎座十二月襲名公演夜の部初日を観てきました。

まるでぼたんちゃんの襲名か!?といわんばかりの初っ端の感想をお許し下さい。

先ずは、十三代目團十郎白猿丈と八代目新之助丈のご襲名おめでとうございます。

夜の部は、口上から壇場されている面々が豪華というより賑やかで、さすが歌舞伎の宗家の襲名だけあってひと昔の賑わいが戻ってきた感じでした。

海老蔵襲名公演以来ぶりに拝見する生睨みも素晴らしかったです。

白猿さんの舞台は、いつも決まった方々とされていることが多いですが、今回は、特に助六では、左團次さん、弥十郎さん、玉三郎さん、菊様、幸四郎さん、猿之助さん、勘九郎さん、若い面々などなど近年共演されない方々との絡みはめちゃくちゃ新鮮でした。

なんてたって、助六ですよ!

團十郎襲名には欠かせない、歌舞伎演目の中で1番の色男であり、市川宗家の十八番でもある助六を白猿さんが演じるだけでも大注目なのに、揚巻にお美しい玉三郎さん、菊様、そして七之助丈が演じ継いでいく。もうビジュアル的にもう堪りましぇん!

残念ながら菊様の揚巻は拝見できませんでしたが、玉三郎さんの揚巻、菊様の白玉の並びを拝見できるだけでもう眼福極まりない!

こんなこと書いたら失礼極まりないですが、玉三郎さんの揚巻を次に拝見できるのはいつになるか分からないくらい貴重な機会なので、ファンだけでなく女形の役者さん皆さんも大注目されていたことでしょう。

海老蔵襲名のときは、南座にも松竹座にもこられませんでしたからね。

なんてたって、揚巻の魅力は花道から登場する花魁道中と豪華絢爛な衣装なので、それを生で、玉三郎さんの揚巻を拝見できただけで大変幸せでございました。

そして、この助六には、福ちゃん、歌、染五郎君、団子君が、チョイ役で登場する超贅沢な配役ぶり。

猿之助さんがまるでコメディーリリーフのごとく登場されて、めちゃ白猿さんイジリで客席が湧きました。六本木イジリ最高でした。

勘九郎さんと白猿さんの絡みが本当に新鮮でした。本当の兄弟みたいに仲が良さそうでした。

巳之助君のかつぎがめちゃ美味しい役でしたね。ええ声!

配役が贅沢過ぎて、個人的には阿弖流為以来注目している萬次郎さんを拝見できたのが嬉しかった。

左團次さんの激ヤセが心配なので無理をなさらないで頂きたいですね。

口上では、中車さんのお顔も拝見できました。七転び八起き精神で頑張って下さい!

高いチケット代ではありましたが、十分元が取れる陣営でした。

それにしても、久々の4時間の歌舞伎。さすがにお尻が痛かった(笑)

今回は、新之助君の毛抜は観れそうにないですが、是非とも南座または松竹座での上演を期待してます。

今回は、ユリちゃんの薔薇サム2の当日券狙いで希望休をとっていたのですが、抽選すらかすりもしなかった。運良く歌舞伎座の初日のチケットが取れたので希望休が無駄にならずに済みましたが、薔薇サム観たかった…。

ということで、薔薇サムは諦めて夜の部を拝見するまでは、

群馬県の榛名神社に行ってきました。

人生初の群馬県。高崎駅からバスで行きましたが、駅周辺は、関東も関西も変わらない。

ですが、榛名神社がある山が見えるにつれて群馬県に来た感覚を味わうことができました。

自然豊かな長野県もそうですが、駅周辺はどこも同じ。自然あってこその神社だと実感。

榛名神社は、岩が有名ですが、アッパレですね。

双龍門が解体作業で見ることができませんでしたが、また来たいと思いました。

榛名神社から歩いて榛名湖まで行けるとのことなので山道を挑戦しましたが、さすがに荷物が重くて坂を登るのがきつくなり、天気も悪いし、夜公演が観れなくなっては元も子もないので、途中で、神社裏のバス停に着く道があったので、引き返さず、バスに乗って榛名湖に行きました。

⬆晴れていた圧巻だろう榛名富士。

東京に着いたら雨でしたが、榛名湖で一瞬だけアマテラス様がお覗きして下りました。歓迎されたのかな?

っていうか、私が旅に出ると雨。天岩戸神社に行った時も1日中雨。歩き回ったので全身ビチョビチョ。

月組全ツを観に高知県に行った時もまさかの雨で靴がビチョビチョ。感想は後日書きます。一言、めちゃくちゃ全ツ向きでめちゃくちゃ良かった!

さゆみ氏のイベントに行った時も雨。

今回も大雨で靴がビチョビチョ。


雨男ぶりを遺憾無く発揮しております(笑)

言い換えれば、龍神様のご挨拶とも受けとれますが…。龍神様と縁がある場所に行ってるので仕方ないことではあるのですが、靴がビチョビチョになるのだけは許して!藁

っていうか、あんなに雨なのに次の日晴れるのは勘弁して!(笑)


最後に、神社から榛名湖に行くまでにある御神体の岩がキャッチー過ぎて写メ。リアル過ぎ!(笑)



淑女の方はごめんなさいm(__)m

子孫繁栄のご利益として拝み下さいませ!

(笑)