凄いやん!?めちゃくちゃイイやん!?
宝塚版が嘘なくらい完成度が高い!突っ込む隙も与えないくらい、転換がはやく、迫力もあり、歌も演技も何もかも素晴らしかった!!!
小池先生、どないしたんですか???めちゃくちゃ素晴らしい演出でした!めちゃくちゃ空間の使い方が上手かった!小池先生がめちゃくちゃ進化していてビックリ!←めちゃ上から目線やな!?m(_ _)m
この作品、今年TOP3に入る傑作ミュージカルになること間違いなし!!!
ということで、花ちゃんが出てなかったら間違いなく観てない…、いや、かなめさんが出てるから、希望休を取ってまでは観なかったかな…。お花本日ラストアントワネット、加藤君ロナン、沙也加ちゃんオランプver.+アフタートーク付を観てきました!
ホンマに良かった!!!
ぶっちゃけ、宝塚版が超イマイチだったから、本作は全く期待してなかったんよね~。花ちゃんがアントワネットだったから、前売りチケットを買っただけであって、正直内容はホンマにホンマに全く全く期待してなかった。
だから余計、この東宝版の完成度の高さにはもう唸りまくり!去年、帝劇で「エリザベート」を観た時と同じような感動を味わってます!
「ロミジュリ」の東宝版の潤色はイマイチだったけど、この「1789」の潤色は本当に素晴らしい!再演する価値アリアリ!
小池先生、ほんまエエ仕事してはるわ!雪組の「るろ剣」も良かったし、ほんま、最近の小池先生、どないしたんですか???←しつこいm(_ _)m
宝塚版と同じようで同じでない演出が所々あり、それはそれで、突っ込みたいとこもあったよ。一番は、ロナンとオランプの出会いのシーン。ロナンがなんでそこにおるねん!?って言いたくなるくらい、不自然に存在してたこと。
ロナンが印刷場に行く流れの会話も不自然。
こまごまとした違和感はあるけど、全体を1メートルとしたら、そんな違和感はほんの0.数ミリ程度のもの。取るに足らないこと。
そんなことより、演者の気合度や本気度や情熱が三階席のテッペンまで伝わってきて、本当に感動しております。
メインキャストの歌、アンサンブルのアクロバティックなダンス、マジ完成度が高かった!そりゃ、梅芸チケット完売になるわさ!
ほんまはね、チケットが余ってたら、かなめさんのアントワネットも見たかった…。チケットは余ると思っていたのが甘かった…。
花ちゃんもそうだし、かなめさんもそうだし、沙也加ちゃんも加藤君も、徹平君もねねちゃんも、この作品に携わる事ができたことは名誉なことだと思う。
やはり、お花アントワネットは、素晴らしい!私には完璧な役作りでした!最初のコケティッシュな唄を歌って登場シーンの贅沢三昧な脳天気おバカぶりを遺憾なく表現し、そこからのフェルゼンとの逢瀬、そして我が子の死。数多の試練を経て選んだフランス王妃の道。めちゃくちゃ説得力がらある変遷ぶりでした。
最初のコケティッシュな唄を歌っているときの花ちゃん。めちゃ浮世離れ感が漂ったアプローチにもう釘づけ。歩き方も浮き足だった歩き方もナイス!花ちゃんにしては新鮮な役だった。こういうタイプの役は初めてじゃないかな???宝塚時代に演じたアントワネットは、ひたすら品を求められていただけに、今回は、品と天然の両方を持ち合わせた難しいキャラ。
そんな天然な女王様も、次第にフランスの女王としての責任を全うする覚悟を決めた姿にウルっときました。
そして、オランプに、私と愛する人のどちらを選ぶのか?を選択を迫るシーンにもウルっときました。宝塚版にはなかった(?)ウルルンシーンでした。
宝塚版は、チャピアントワネットに比重を持たせるために無駄な脚色が多かったと思う。最初から、ロナンとオランプの恋物語にしたら良かったのに残念。宝塚版で再演があるときは、是非、ロナンとオランプ中心の物語に手直しして頂きたい。
加藤君のロナンはめちゃ情熱的アプローチで、これまた説得力がありました。歌の表現の仕方も上手い!
加藤君といえば、私にとっては、とんちゃんが出てたドラマ「赤い糸の女」のイメージが強かったから、まさかこんなにもミュージカル界で引っ張りだこになるなんて、ドラマを観てるときは微塵も感じなかった。凄い抜擢の数々。それだけの成果を出してるよ!
今回初めて、ミュージカル作品に出る加藤君を拝見しましたが、本当に情熱的にロナンを演じていて、突っ込み処も許せるくらい説得力がありました!声がいいから、歌に説得力がある。
オランプの沙也加ちゃんも、アントワネットへの忠誠心と市民ロナンとの身分の差の恋する乙女の表現が素晴らしかった。声量に難点を感じましたが、第二幕からは問題なし。
アフタートークで知った、沙也加ちゃんのお花ちゃんへの愛。私も1ファンとしてお花様を愛しておりますが、沙也加ちゃんの愛には負けた(笑)本気でアントワネット様をお守りしたいと強い意気込みで見せたガードには勝てない(笑)なかなかの勇ましさ&スピード感でした!
圭吾さんのアルトワ伯を観てたら、圭吾さんでクロロック伯爵出来るよ!圭吾さんはポスト山祐さんだと思う。
シメさんと仲がいい、超久々に拝見する岡さん!めちゃ怖い役!でも上手い!迫力満点!大好き!(笑)
ソレーヌ役のソニンちゃんも完璧!カッコ良かった!第二幕のソロ、なかなかの鬼気迫る迫力がありました!表現の仕方が上手い!ミュージカル大作での見せ方がよく分かってる!
坂元さん率いる秘密警察のコメディぶりが、重いストーリーの中の清涼剤的存在で、かなり笑わせてもらいました。こういう場の空気を変える役は作品的にも大事。
フェルゼンも国王も、私には地味な存在でしたが、悪くはなかったです。
あ、ロベスピエールと仲間たちも良かった。古川君、益々大きくなったね!存在感が。
そうそう、ラストの門の演出の仕様にはやられた(笑)そのために用意された特殊装置やったんやね。全く想像してなかった。あ、宝塚みたいに、プロローグに前振りがなかったのも良かった。小池先生、お見事!
愛、戦争、平和、自由、平等…、数々のキーワードが作品のメッセージとして生きていて、宝塚版はちゃっちく感じて仕方がなかったけど、ホンマ、東宝版は再演の価値ある!宝塚版も、ロナン&オランプ主演で再演したらいいのに…。
そうそう、実は、ワタクシ「1789」のフランス語版CDを持ってるんですが、東宝版の演出で聞くミュージカルナンバーは、めちゃカッコ良く聴こえる。何もかも迫力もあって、手抜きがなく本当に圧巻でした!絶対再演すべき!!!いや、再演間違いなし!
その前に、かなめさんアントワネット、徹平君ロナン、ねねちゃんオランプも見たかったが、チケット完売のため断念(涙)間違いなくかなめさんの知名度は上がったと思う。あ~、9月のライヴ行きたいな~。
アフタートークは、初っぱなから、花ちゃんのトークのフライングに客席大爆笑。本当は、加藤君が先に喋るようにMCの方から振られたのに、加藤君と同時に喋り始めようとした花ちゃんがめちゃ最高!
今日観る限り、花ちゃんは、本当にキャスト全員から愛されているのが伝わってきて、本当に素晴らしい作品とメンバーに出会えて、花ちゃんは本当に幸せもん!明日一足先に東京に戻る花ちゃんが本当に不憫にならない。エリザベート頑張ってね!私は、9月の大阪公演は諦めますが、10月の中日公演を狙います。
アフタートークで一番面白かったのは、花ちゃんがもし女優でなく別の職業をしてたら?の質問の答えに対して、想像でキュンキュンしまくる沙也加ちゃんの乙女っぷり!男を演じるならフェルゼンと答えた沙也加ちゃんの理由が、花ちゃんと絡めるから(笑)ホンマ、沙也加ちゃんのお花様への愛には完敗や(笑)
トークショーの終わりには、フェルゼンと国王が登場し、お花アントワネットの両手を取って両殿方にエスコートされて袖にはけるという粋な演出。最後まで幸せな花ちゃんでした!
明日から、かなめさんのアントワネットver.が始まります。かなめさん、頑張ってね!
居残り組のキャストの皆さんも、大千秋楽まで怪我なく、そして無事大千秋楽を迎えられることを祈ってます!
今日のまとめ:ほんまのほんま、小池先生どないしたんですか???急に、再びピュアな作品を作り出して…。神様から何かお告げでもあったの???
宝塚版が嘘なくらい完成度が高い!突っ込む隙も与えないくらい、転換がはやく、迫力もあり、歌も演技も何もかも素晴らしかった!!!
小池先生、どないしたんですか???めちゃくちゃ素晴らしい演出でした!めちゃくちゃ空間の使い方が上手かった!小池先生がめちゃくちゃ進化していてビックリ!←めちゃ上から目線やな!?m(_ _)m
この作品、今年TOP3に入る傑作ミュージカルになること間違いなし!!!
ということで、花ちゃんが出てなかったら間違いなく観てない…、いや、かなめさんが出てるから、希望休を取ってまでは観なかったかな…。お花本日ラストアントワネット、加藤君ロナン、沙也加ちゃんオランプver.+アフタートーク付を観てきました!
ホンマに良かった!!!
ぶっちゃけ、宝塚版が超イマイチだったから、本作は全く期待してなかったんよね~。花ちゃんがアントワネットだったから、前売りチケットを買っただけであって、正直内容はホンマにホンマに全く全く期待してなかった。
だから余計、この東宝版の完成度の高さにはもう唸りまくり!去年、帝劇で「エリザベート」を観た時と同じような感動を味わってます!
「ロミジュリ」の東宝版の潤色はイマイチだったけど、この「1789」の潤色は本当に素晴らしい!再演する価値アリアリ!
小池先生、ほんまエエ仕事してはるわ!雪組の「るろ剣」も良かったし、ほんま、最近の小池先生、どないしたんですか???←しつこいm(_ _)m
宝塚版と同じようで同じでない演出が所々あり、それはそれで、突っ込みたいとこもあったよ。一番は、ロナンとオランプの出会いのシーン。ロナンがなんでそこにおるねん!?って言いたくなるくらい、不自然に存在してたこと。
ロナンが印刷場に行く流れの会話も不自然。
こまごまとした違和感はあるけど、全体を1メートルとしたら、そんな違和感はほんの0.数ミリ程度のもの。取るに足らないこと。
そんなことより、演者の気合度や本気度や情熱が三階席のテッペンまで伝わってきて、本当に感動しております。
メインキャストの歌、アンサンブルのアクロバティックなダンス、マジ完成度が高かった!そりゃ、梅芸チケット完売になるわさ!
ほんまはね、チケットが余ってたら、かなめさんのアントワネットも見たかった…。チケットは余ると思っていたのが甘かった…。
花ちゃんもそうだし、かなめさんもそうだし、沙也加ちゃんも加藤君も、徹平君もねねちゃんも、この作品に携わる事ができたことは名誉なことだと思う。
やはり、お花アントワネットは、素晴らしい!私には完璧な役作りでした!最初のコケティッシュな唄を歌って登場シーンの贅沢三昧な脳天気おバカぶりを遺憾なく表現し、そこからのフェルゼンとの逢瀬、そして我が子の死。数多の試練を経て選んだフランス王妃の道。めちゃくちゃ説得力がらある変遷ぶりでした。
最初のコケティッシュな唄を歌っているときの花ちゃん。めちゃ浮世離れ感が漂ったアプローチにもう釘づけ。歩き方も浮き足だった歩き方もナイス!花ちゃんにしては新鮮な役だった。こういうタイプの役は初めてじゃないかな???宝塚時代に演じたアントワネットは、ひたすら品を求められていただけに、今回は、品と天然の両方を持ち合わせた難しいキャラ。
そんな天然な女王様も、次第にフランスの女王としての責任を全うする覚悟を決めた姿にウルっときました。
そして、オランプに、私と愛する人のどちらを選ぶのか?を選択を迫るシーンにもウルっときました。宝塚版にはなかった(?)ウルルンシーンでした。
宝塚版は、チャピアントワネットに比重を持たせるために無駄な脚色が多かったと思う。最初から、ロナンとオランプの恋物語にしたら良かったのに残念。宝塚版で再演があるときは、是非、ロナンとオランプ中心の物語に手直しして頂きたい。
加藤君のロナンはめちゃ情熱的アプローチで、これまた説得力がありました。歌の表現の仕方も上手い!
加藤君といえば、私にとっては、とんちゃんが出てたドラマ「赤い糸の女」のイメージが強かったから、まさかこんなにもミュージカル界で引っ張りだこになるなんて、ドラマを観てるときは微塵も感じなかった。凄い抜擢の数々。それだけの成果を出してるよ!
今回初めて、ミュージカル作品に出る加藤君を拝見しましたが、本当に情熱的にロナンを演じていて、突っ込み処も許せるくらい説得力がありました!声がいいから、歌に説得力がある。
オランプの沙也加ちゃんも、アントワネットへの忠誠心と市民ロナンとの身分の差の恋する乙女の表現が素晴らしかった。声量に難点を感じましたが、第二幕からは問題なし。
アフタートークで知った、沙也加ちゃんのお花ちゃんへの愛。私も1ファンとしてお花様を愛しておりますが、沙也加ちゃんの愛には負けた(笑)本気でアントワネット様をお守りしたいと強い意気込みで見せたガードには勝てない(笑)なかなかの勇ましさ&スピード感でした!
圭吾さんのアルトワ伯を観てたら、圭吾さんでクロロック伯爵出来るよ!圭吾さんはポスト山祐さんだと思う。
シメさんと仲がいい、超久々に拝見する岡さん!めちゃ怖い役!でも上手い!迫力満点!大好き!(笑)
ソレーヌ役のソニンちゃんも完璧!カッコ良かった!第二幕のソロ、なかなかの鬼気迫る迫力がありました!表現の仕方が上手い!ミュージカル大作での見せ方がよく分かってる!
坂元さん率いる秘密警察のコメディぶりが、重いストーリーの中の清涼剤的存在で、かなり笑わせてもらいました。こういう場の空気を変える役は作品的にも大事。
フェルゼンも国王も、私には地味な存在でしたが、悪くはなかったです。
あ、ロベスピエールと仲間たちも良かった。古川君、益々大きくなったね!存在感が。
そうそう、ラストの門の演出の仕様にはやられた(笑)そのために用意された特殊装置やったんやね。全く想像してなかった。あ、宝塚みたいに、プロローグに前振りがなかったのも良かった。小池先生、お見事!
愛、戦争、平和、自由、平等…、数々のキーワードが作品のメッセージとして生きていて、宝塚版はちゃっちく感じて仕方がなかったけど、ホンマ、東宝版は再演の価値ある!宝塚版も、ロナン&オランプ主演で再演したらいいのに…。
そうそう、実は、ワタクシ「1789」のフランス語版CDを持ってるんですが、東宝版の演出で聞くミュージカルナンバーは、めちゃカッコ良く聴こえる。何もかも迫力もあって、手抜きがなく本当に圧巻でした!絶対再演すべき!!!いや、再演間違いなし!
その前に、かなめさんアントワネット、徹平君ロナン、ねねちゃんオランプも見たかったが、チケット完売のため断念(涙)間違いなくかなめさんの知名度は上がったと思う。あ~、9月のライヴ行きたいな~。
アフタートークは、初っぱなから、花ちゃんのトークのフライングに客席大爆笑。本当は、加藤君が先に喋るようにMCの方から振られたのに、加藤君と同時に喋り始めようとした花ちゃんがめちゃ最高!
今日観る限り、花ちゃんは、本当にキャスト全員から愛されているのが伝わってきて、本当に素晴らしい作品とメンバーに出会えて、花ちゃんは本当に幸せもん!明日一足先に東京に戻る花ちゃんが本当に不憫にならない。エリザベート頑張ってね!私は、9月の大阪公演は諦めますが、10月の中日公演を狙います。
アフタートークで一番面白かったのは、花ちゃんがもし女優でなく別の職業をしてたら?の質問の答えに対して、想像でキュンキュンしまくる沙也加ちゃんの乙女っぷり!男を演じるならフェルゼンと答えた沙也加ちゃんの理由が、花ちゃんと絡めるから(笑)ホンマ、沙也加ちゃんのお花様への愛には完敗や(笑)
トークショーの終わりには、フェルゼンと国王が登場し、お花アントワネットの両手を取って両殿方にエスコートされて袖にはけるという粋な演出。最後まで幸せな花ちゃんでした!
明日から、かなめさんのアントワネットver.が始まります。かなめさん、頑張ってね!
居残り組のキャストの皆さんも、大千秋楽まで怪我なく、そして無事大千秋楽を迎えられることを祈ってます!
今日のまとめ:ほんまのほんま、小池先生どないしたんですか???急に、再びピュアな作品を作り出して…。神様から何かお告げでもあったの???