「グローバリズムから国家中心主義」へと、時代が動いている、この国は、どうしたらいいのか、
1、江戸中期 3000万人
2、大正前期 5000
3、昭和前期 8000
現在は、1憶2000万人ほど、4倍だ、近代・現代の日本は、概(おおむ)ね成功だったと言えるのかもしれない、そして、この功績は、やはり「自由貿易制度」、これについてはイギリスに感謝しなければiいけないか。
モンダイはこれから、自由貿易にカゲリが見えて来た、どうしたらいいか、GDPの60%は個人消費だから内需の増大と開発がポイント、だから財務省ということになる、政治の主導を、どこまで押し通せるかだろう。
ワシントンの政治家には、モンダイがあった、
" Politicians prospered , but the jobs left and the factories closed ."
「政治家は富んだが 仕事は無くなり 工場は閉鎖された」
政治家や資産家に対する怒りは大きい、彼らはグローバリズムでより豊かになった、しかし、中間層や低所得層は職がなくなり、工場が閉鎖された。
" We will no more accept politicians who are all talk and no action - constantly complaining - but never doing anything about it ."
「しゃべってばかりで何もしない政治家たちを受け入れるのを止めようではないか 彼らは不平ばかり言って 何もしようとしない」
この " all talk and no action "が辛辣(しんらつ)である、日本の上役で嫌われるタイプもこれで、部下の手柄は自分のもの、失敗は部下に押し付ける・・・この政治家グループが、モンサンなどの巨大企業によって買収され、日米の貿易協定の工作に動員されているのではあるまいか。