北朝鮮は、
「ソウルを 火の海にする」
米・韓軍は、これに備えて万全の準備をしている、北がミサイルを発射する前に、あるいは直後、数十カ所から数百発の巡行ミサイル攻撃、基地を叩いてからヒコーキを出す、ステルスをはじめ各種の戦闘爆撃機の総攻撃だ。
アメリカ軍の基地で働いていたBさんはギャンブル好きで退職金の800万円をすってしまった、なんと、このワタクシに、
「いっしょに行きましょうよ」
「・・・」
「開店 大サービス ねっ」
「うっうっうっ」
「バクレツ台が 待ってまーす」
「おベンキョーがあるので この次にしてくらさあーい」
かつてパチスロに凝(こ)ったことがあり、「東海道パチスロ旅行」を決行、東海道の宿場町でパチスロをしてパチンコのメッカ・ナゴヤになだれこむ、これが、サンザンな目にあった、だから、Bさんの気持ちは痛いほど分かる、
パチスロに狂うおのれがあわれなり
オトコ盛りの 春は暮れゆく
そのBさん、
「ショーブになりませんよ」
「・・・」
「ヒコーキの燃料からして ちがうんです」
「へー」
「自衛隊機よりも ランクが上なんですよ」
「あっという間でしょうね」
それにしても北朝鮮、なんて面白い国なんだろう。GDPが数百倍の国に対等の口を利(き)こうとする、
「コッケイである」
国民の生活を犠牲にして軍備の拡張、となりの家で肉を焼くニオイ、
「極貧(ごくひん)のあの家が 肉を買えるはずがない さては・・・」
この「さては」とは、そう、人間の・・・である。
だから、警察と一緒に踏みこんだ、すると、
「ネズミの肉だったんですよ」
国民をそんなにしてまで、自分と自分一族の利権を守りたいのだ、なんとみじめな人間たちだろう、
「鬼か蛇の 世界なんだナ」