パチンコ・パチスロ産業が、32兆円の大台から24兆円台に急落しているのは、ゲームの発達であろうか、朝の電車の中でもやっている、いい光景ではないと思うが、どうなるんだろう。
現代日本のこの風潮は、治りそうにない、ちょっと前は、パチンコ・パチスロだった、今は、ゲーム・ゲーム、「ゲーム脳」が日本を支配しかかっている、なにか安っぽい、なにか物足りない、どうなるんだろう、どうするつもりだろう。
こうなるとパチンコ・パチスロ時代がなつかしい、10年前の正月、鎌倉の鶴が丘八幡宮の絵馬に、
今年こそ 万枚ゲット
それとカレシ・ゲット
- 愛華 ー
解説すると、万枚は「一万枚」で1枚が20円だから1万枚で20万円、当時のパチスロ・プレイヤーの夢、「カレシ」はボーイ・フレンド、「愛華(あいか)」はオンナの名前のようだ。
ある絵馬には。
とびっきり お金持ちで
とびっきり 背がたかく
とびっきり イケメンで
そして、住所と名前・電話番号、念がいっている、ここまではいいか、500円の絵馬でオンナのシアワセをつかもうという、なんと経済的だろう、そして、
「42歳」
最近は、50台に突入しているのかもしれない、30兆円産業のアダ花だったようだ。