ひそかに囁(ささや)かれてきたパチンコ業界と北朝鮮の関係の実際は、どうなのか。
なにしろ30兆円産業、この中から、どれほどのカネが北朝鮮に渡り、「ミサイルや原爆の製造」に使われてきたのか。
1990年の1月に総務庁は「ホールの事業収入額」を発表しているが、2006年には32兆円を越えている、
2006 32.6420
2007 30.1770
2008 28.8190
2009 28.2420
2010 25.9830
2011 25.4890
2012 25.6720
2013 25.0050
2014 24.5040
- レジャー白書 単位は「兆」-
最近は右肩下がり、高齢者だけでなく、若い連中もパチスロをしなくなった、
「ヘビーユーザーを対象にするマニア化のすすむ遊技機による営業スタイルは このあたりが限界と見られる」
「このあたりが限界と見られる」、なんと冷静で適確でビミョーな文言か、簡潔にして要を得ている、東大法学部の能力の片鱗(へんりん)であろうか。
あるいは、このヒト、かなりパチスロを知っている、ソートーにやっていたのか、ともあれ、裏の意は、天下りの妙味が減ったということ、これが役人なんだろう。