The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

9万人のダンチョネ節 4

2017-04-20 10:56:18 | 世界経済
 
 ある映画で、宝くじの当たり券を売買するシーンがあった、1千万円の当選券を1千100万円で買う、その目的は、
 1、宝くじの当選券には税金がかからない   
 2、ウラ金をオモテ金にする
 モンダイは2の方だろう、大きな声では言えないお金を、なんとかオモテの社会で運用させたい、そこでタカラクジのせいにする、そうすれば設備投資に使える、店の改装や増築、もちろん税のプロ、百も承知だろう。

 ところで北朝鮮政府に献金すると国賓(こくひん)待遇だった、これは、第三国を経由してのことだろう、やっぱり「ドル」か。

 さて、名古屋駅前のパチスロ専門店、日曜の午前11時、茶色い顔のオトコたちが黙々とプレイしていた、モーモーたるタバコのケムリ、受動喫煙どころではない、ところどころに赤ん坊を背負ったオンナたちがいた。
 「はまっちまったんだな」

 どーしてこうなるのか、それは、神経伝達物質・ドーパミンの分泌(ぶんぴつ)のせいで、これは、多幸感をもたらす、外から「なんで あんなにしてまで・・・」、しかし、当人はいい気分で「うっとり」しているのだ。

マンション購入の資金・1千万円を2年間で無くしてしまった主婦がいた、金髪のオンナが換金所で5万円を受け取っている、
 「今日は 勝ちですね」
 「とんでもない」
 「・・・」
 「15万円 つっこんだんです」

 名古屋のパチスロ、空いている席にもぐりこんだが、案の定、出ない、千円札が紙きれになった、7・8・9… 15枚が、あっという間に消えていた、昨日のモウケが吹っ飛んだ、
 「まあー こんな もんだな」