The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

From Babylonia to Japanー承

2017-09-04 06:14:05 | 世界経済

The foreigners visiting to Japan are increasing year after year.
Some of them may understand that Japan's culture and tradition is so orthodox.
Japanese would be descendant of the people of Mesopotamia.
The festival politics of Japan would be connected with Sumer civilization. 
    
 外国人観光客が増えている、和食や日本酒がブームだという、アキハバラの「炉ばた」ではロシア人が日本酒でイッパイ、また「サバの塩焼き定食」を食べているフランス人がいた、パリにもどったらアサリの味噌汁を作ってみるという。

 そんな彼らの中には、何かに気づいている人がいるのかもしれない、「何か」とは何か、それは、この国の文化や伝統の奥にあるもの、それこそが、このブログのテーマでもあった。

 ある人は、メソポタミアに人類初の文明が花開いたのだが、その祭政文明の直系の子孫がニッポン、それを受け継いできたのが、この国の祭政文化の伝統、時間の継続とは、そのために意味があるのかもしれない。

 汪兆銘政権に参加・尽力した胡蘭成さん、神官の白い衣装に、巫女さんの紅い袴に、伊勢神宮の荘重な儀式に、それを感じ取ったという、私は、式年遷宮を注意して観察したが、それらしいものを発見できなかった、友人は、この式典に参列した、うれしくてたまらない、そして、
 「もう一度 見れるかな」
 20年後だ、終にかなえられなかった、急逝である、数少ない友人がいなくなった。

 バビロニアからニッポンへ、壮大な人類の夢、そう、
 「世界文明の正統は ニッポンの祭政にあり」

 山のような苦しみに耐え、海のような悲しみをこらえて、これを守り通してきた、綿々たる伝統を、清々たる文化を、なんという国・なんという民族であろうか。