The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

才子と策士の低次元の対決 下

2017-09-30 10:17:35 | 世界経済

 今の総理は3代目、生粋の政治家か、父親は人間魚雷の回天で出撃する予定だった、出撃していれば、今の総理はいない、

 「いい学生から 先に死んでいったんです」
 学徒出陣だ、老教授は、
 「経済学部の学生が 多かったんです」
 「法学部は どうでしたか」
 「彼らは 合理主義者ですからね」

 あの三島由紀夫について、
 「うしろめたい気持ちがあったんだと思います」
 「あんな風に見えても 青春の悲しみを引きずっていたんでしょう」
 「彼よりアタマのいい学生 フランス語やドイツ語の原書を愛した学生が 次から次へと死んでいった
   雲こそ 我が墓標
    落暉(らっき)よ 
    碑銘(ひめい)を飾れ    
  高揚した精神は神の境地 透徹した心境ですね 三島文学は 終に これを越えることができなかった」

 「今度の選挙 ものを考えない浮動層ネライであっては こまります」
 「あのオンナ ひっかき回すだけで何かしたんですか ツキジはどうしました オリンピックはどうするつもりなんですか」
 「ポピュリズムと民主主義と衆愚政治は三人姉妹 タチが悪い」
 
 「ただ 日本にいる中国の若者 これを見てなにを感じ なにを思っているか」
 「きっと うらやましいと思っているんでしょね」
 「ふふふ 意外な波及効果があるかもしれませんね」