今回の究極のテーマは、
「 Americaは 自国が攻撃されても同盟国を守るか」ということ、
シリーズの途中だが、このテーマを取り上げる、北朝鮮モンダイが緊迫しているからだ、アメリカは日本から手を引くのではあるまいか、守ってくれないのではあるまいか、そんな疑問が浮上してきた。
これが、decoupling (切り離し)であり、過去にも同じケースがあったのだ、ソビエットがアメリカに届くICBMを配備した時、アメリカは自国を攻撃されてまでヨーロッパの国々を守ってくれるだろうか、フランス・イギリスは、
「アングロ・サクソンのことである」
彼らは、イギリスは特に、同じアングロ・サクソンの手の内を知っていた、そこで、ヨーロッパの国々は、核保有・核共有に走ったのだ、だから、アメリカ、自国を犠牲にしてまで日本を守ることはなさそうなのだ。
さあー、タイヘンなことになった、ウワキだ、フリンだ、パンテイーをかぶった・かぶらない、そのパンテイは履(は)いていたものなのか。
「はいていたなら おケケがついているかもしれない」
生ぬるい湯の中のカエルは、それが沸騰してきたのに気がつかない、このままでは、
「ゆでカエルに なってしまう」
しかし、これは、この国がふつうの国になるチャンスかもしれない。