The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ICBM and America 上

2017-09-16 15:18:39 | 世界経済

 今回の究極のテーマは、 
 「 Americaは 自国が攻撃されても同盟国を守るか」ということ、

 シリーズの途中だが、このテーマを取り上げる、北朝鮮モンダイが緊迫しているからだ、アメリカは日本から手を引くのではあるまいか、守ってくれないのではあるまいか、そんな疑問が浮上してきた。

 これが、decoupling (切り離し)であり、過去にも同じケースがあったのだ、ソビエットがアメリカに届くICBMを配備した時、アメリカは自国を攻撃されてまでヨーロッパの国々を守ってくれるだろうか、フランス・イギリスは、
 「アングロ・サクソンのことである」

 彼らは、イギリスは特に、同じアングロ・サクソンの手の内を知っていた、そこで、ヨーロッパの国々は、核保有・核共有に走ったのだ、だから、アメリカ、自国を犠牲にしてまで日本を守ることはなさそうなのだ。

 さあー、タイヘンなことになった、ウワキだ、フリンだ、パンテイーをかぶった・かぶらない、そのパンテイは履(は)いていたものなのか。
 「はいていたなら おケケがついているかもしれない」

 生ぬるい湯の中のカエルは、それが沸騰してきたのに気がつかない、このままでは、
 「ゆでカエルに なってしまう」

 しかし、これは、この国がふつうの国になるチャンスかもしれない。