中国は各国とFTA(Free Trade Agreement・自由貿易協定)を締結している、これは、
「関税や輸入割り当てなどの制限的役割を一定期間 撤廃・削減する措置」
だから、一応、自由貿易と投資の拡大を目的とはしている、つまり、
「モノとサービスの貿易自由化」
だが、知的財産権については、触れていない、今回のトランプの制裁、この知的財産権についてはもっともな点がある、事情通によると、中国の手口は政府がらみで、
1、サイパー・テロ
2、合弁会社の利用
3、2万数千人のスパイ
1は政府直属か関係の機関がアメリカ企業の技術やソフトを盗み中国の企業に横流ししている、2は、合弁会社を設立するとアメリカや日本の技術やソフトの提供を要求してくる、3は、アメリカにいる中国人の学生・エンジニア・研究員から技術・情報が、次々に流れていく・・・おそらく、そうしないと中国国内にいる彼らの家族に、いろいろなモンダイが生じるのだろう。
国家ぐるみの不正な行動、アメリカの一般の国民は、これに怒っており、それがトランプ支持の原因かもしれない。