このEPA・FTAには論理の整合性に対する信頼があるのだが、近代世界の2本の柱は、
1、信用
2、約束
ヨーロッパの中世では神・キリスト教の神が絶対で、すべてが神のシワザとされた、
「神が すべてである」
中世は、神への絶対的信仰
近代は、人への絶対的信用
これが、Protestantのお手柄なんだろう、その代表が「アメリカ」、アメリカ経済の発展はその証明か、
「モルガンがYESと言ったら 地球を担保(タンポ)に取ったより確かである」
北朝鮮は論外だが、韓国や中国には、これがない、これが欠落している、ギャアーギャアーと泣きわめく子供と変わりない、
「おれは 正しい」
「まちがっていても 正しいんだ」
平気でウソをつき、盗み・かすめ取る、だまされる方が悪い。
ところが、この国・ニッポン、おつりをごまかさない、そんなことを考えもしない、エトランゼにはそれがうれしい、時間通りに來る電車、停止線にピタリと止まった、
「おったまげー」
去年、スクランブル交差点にスペインのグループ、なにが気にいったか、2度3度、今度はナナメ、ひとりがハラバイになって、宇宙飛行士のように手足をバタバタ、
「ワアー」
まったく、こまった連中だ、でも、なんてうれしそうなんだ、なんてたのしそううなんだろー