The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

日本のEPAと中国のFTA 下

2018-07-26 09:22:09 | 世界経済

 このEPA・FTAには論理の整合性に対する信頼があるのだが、近代世界の2本の柱は、
 1、信用 
 2、約束

 ヨーロッパの中世では神・キリスト教の神が絶対で、すべてが神のシワザとされた、
 「神が すべてである」

 中世は、神への絶対的信仰 
 近代は、人への絶対的信用  
 これが、Protestantのお手柄なんだろう、その代表が「アメリカ」、アメリカ経済の発展はその証明か、
 「モルガンがYESと言ったら 地球を担保(タンポ)に取ったより確かである」

 北朝鮮は論外だが、韓国や中国には、これがない、これが欠落している、ギャアーギャアーと泣きわめく子供と変わりない、
 「おれは 正しい」
 「まちがっていても 正しいんだ」
 平気でウソをつき、盗み・かすめ取る、だまされる方が悪い。

 ところが、この国・ニッポン、おつりをごまかさない、そんなことを考えもしない、エトランゼにはそれがうれしい、時間通りに來る電車、停止線にピタリと止まった、
 「おったまげー」

 去年、スクランブル交差点にスペインのグループ、なにが気にいったか、2度3度、今度はナナメ、ひとりがハラバイになって、宇宙飛行士のように手足をバタバタ、
 「ワアー」

 まったく、こまった連中だ、でも、なんてうれしそうなんだ、なんてたのしそううなんだろー