令和の大嘗祭では、どういうわけか、その詳細が報道されなかった、それは、
「真床追衾・マトコオウフスマにくるまるという儀式」
これによって、神格を獲得して共同体のトップになる、つまり、権力だけでなく、
「神格と権威を身につける」
そして、ユーラシア大陸の遊牧民族には、新しいリーダーは、
「フェルトにくるまる」
これによって、資格と権威が付与される、メンバーをリードできる。
この儀式があるということは、
「彼らの先祖は ユーラシア大陸を移動した遊牧民族だったのかもしれない」
だから、天智天皇と天武天皇の抗争には、実に、凄烈なものがあったのだろう。